てとくち2巻 「美人剣士の里江と口達者の周助が江戸に蔓延る悪を討つ!」
漫画:河下水希氏、原作:大崎知仁氏がジャンプSQ.で連載されているコミックス「てとくち」2巻【AA】が4日に発売になった。
『てとくち』は、コミックナタリーによると『商いはからきしだが話術が巧みな少年と、訳あって便利屋稼業を営む無口な女性剣士のコンビが事件を解決していく人情時代活劇』で、「いちご100%」や「(G)えでぃしょん」などで知られる漫画家の河下水希氏が作画を、小説版"銀魂"「3年Z組銀八先生」のほか舞台脚本なども手がけられている小説家・劇作家の大崎知仁氏が原作を担当されている。
今回発売になった2巻の裏表紙は『新たな刺客も現れ、試練が続く由梨姫の護衛。果たして、お家騒動の結末とは...!?そして、周助は自分と同じように、「血煙の重蔵一味」によって過酷な運命を背負うことになった文吉と出会う。一味の凶行を目撃したショックから声が出せなくなってしまった文吉だが、ある大きな秘密を抱えていた──』になっていて、オビ謳い文句は『美人剣士の里江と口達者の周助が"手と口"で江戸に蔓延る悪を討つ!!』。
時は江戸時代――。大黒屋の周助は仕事が身に入らず、大好きなおしゃべりに耽る日々を過ごしていた。そんな息子を見かねた父からおつかいを言い渡され、長屋の店子・里江の元へ滞納した家賃を徴収しに向かったのが縁の始まり。周助はいつのまにか、里江の便利屋稼業を手伝うことに――。あらすじ
「てとくち」2巻【AA】の感想には アーリオ オーリオさん『主人公・周助の過去にグッと迫る第二巻です。彼中心の話なので美人剣士・里江さんの活躍が少ないのですがね』、 マンガとかラノベ等の感想ブログさん『仇の相手は思いの他手強い!?「血煙りの重蔵一味」のことが少しずつわかってきたところで次回に続く。あまりにも強大な敵にどう立ち向かっていくのかが今後の見所かな』、 うさぎやさん『周助の過去の事件の真相はまだ遠いというかおおごとというか。今回は里江さんの影がやや薄くて寂しかったり』などがある。
なお、コミックス「てとくち」2巻【AA】のカバー折り返しには、原作:大崎知仁氏『僕が「てとくち」の世界に住んでたとして、何か困ったことがあったら、里江と周助に頼むかな?頼むだろうな。この二人、頑張ってくれそうだから』、漫画:河下水希氏『私が里江と周助に依頼したいことは...ベタとトーンと消しゴムかけ、あと美味しいごはん作って!(不器用そうなのでちょっと心配)』などを書かれている。
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【関連リンク】
集英社 / ジャンプSQ.
「てとくち」作品紹介
「てとくち」2巻コミックス情報 / 試し読み
「てとくち」 集英社ヴォイスコミックステーション-VOMIC-
河下水希 - Wikipedia
大崎知仁 - Wikipedia
てとくち - Wikipedia
河下水希×大崎知仁「てとくち」、話術と剣術で事件を解決(1巻発売時)
【感想リンク】
主人公・周助の過去にグッと迫る第二巻です(ネタバレ)
あまりにも強大な敵にどう立ち向かっていくのかが今後の見所かな(ネタバレ)
今回は里江さんの影がやや薄くて寂しかったり
てとくち 2巻 感想 - 読書メーター