2014年01月06日 22:47
こちらは、スペインの首都マドリードの路地裏にあるレストラン「Rayen」のエントランス。実はこの写真はあえてモノクロにしてあります。
記念写真を撮っていく人が続出するという、ある仕掛けが施されていると言うのですが……。
ユニークな視覚効果をご覧ください。
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まぶしいほどピカーッと照らされています!
……が、もちろん照明が強力なわけではありません。
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ライトが照らされてるように、黄色に色付けされているのですね。fosという3人のアーティストチームが手掛けたそうです。
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じっと見つめる子供たち。建物にはペンキではなく黄色のテープを貼っているので、原状復帰がしやすいようです。
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絵画も黄色に染まっているのがポイント高いです。
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写真を撮りたくなる気持ちもわかりますね。
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ありふれた路地裏が、写真を撮る人が続出する名所になっています。
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製作中。もともとはこんなにも質素でした。
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ちなみに、こちらが本来のライトで照らされている景色。
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製作に携わったfosの3人だそうです。
製作に使った材料も手に入りやすいものばかりと言い、目を引くだけでなく、見る人を楽しい気分にさせてくれるのがすばらしいですね。
アイデアに脱帽です。
Restaurant Rayen in Madrid by design team FOS