CES 2014のプレスイベントにおいて、ソニーモバイルの
鈴木 国正社長は、リストバンド型の活動量計 SmartBandを発表しました。ソニーは、ウォークマンやCyber-shot、ハンディカム、プレイステーション、VAIOといったコンシューマー向け製品の分野に、今年、ウェアラブルエンターテイメントを加えます。
SONY SmartBand
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SmartBandは、内部にNFC対応の小さなCore(本体)を搭載するリストバンド型の活動量計。すでにさまざまな活動量計が登場していますが、Fitbit Flexも同じように小さな本体を収納するタイプの活動量計です。
鈴木社長は、ほかの活動量計と少し違う点として、コミュニケーション・エンターテイメント・デバイスになるとしています。エクササイズなどが主目的となる活動量計は、とかくストイックになりがちですが、要するに、使う楽しさを提供するということのようです。
オープンパートナーシップを結び、さまざまなアプリを募るほか、ハードウェア側のパートナーからは小さなCoreをいかして、ペンダント型やクリップ型などがアクセサリーが登場するとしています。
なお、今回のプレスイベントでは、アウトラインの説明に留まりました。詳細については、2月後半にスペインで開催するMobile World Congress(MWC)に持ち越しとなります。