クジラの結合双生児みつかる(画像)
研究者により流産したものとみられるクジラの結合双生児の死骸が発見された。メキシコのラグナ・オホ・デ・リブレという入り江で発見されたこの結合双生児はコククジラとしては初の発見だ。
研究者は通常のコククジラの新生児は3.5mから5mあるのに対し、このクジラが2mあまりしかないことから流産したものとみている。結合双生児はシロナガスクジラ、イワシクジラ、ミンククジラなどでは生まれることがあるが、オンラインやロスアンゼルスの自然史博物館のデータベースにはコククジラについての記録はないという。母体が無事か否かは不明。(Mirror Online)【吉】
1月 8, 2014 at 11:08 午後 今日の生き物 | Permalink
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