発明家のドクター中松(本名:中松義郎 なかまつよしろう 85才)氏が、東京都知事選

出馬することがわかりました。

画像:【ドクター中松】
ドクター中松
http://www.pot.co.jp/2007/07?cat=10004

8日、中松氏は東京都庁で記者会見をし、無所属で立候補を表明しました。

中松氏は

「都知事には発想力と世界への発信力が必要」

と語り、都民税減税や東京五輪担当の副知事設置を政策として掲げました。

中松氏は1991年に都知事選に初出馬して以来、これまでに計6回立候補しています。

なお、2012年に立候補した際の得票数は129.406票で9人中5位でした。

都知事選は23日に公示され、2月9日に投開票が行われます。

ドクター中松
東京大学工学部卒。
三井物産に就職し、ヘリコプターの営業にたずさわる。
1959年、不動産会社のイ・アイ・インターナショナル社に入社し、専務、副社長を歴任。
1971年、社長との対立から退社し、独立。ナコー(現在のドクター中松創研)を設立。
灯油ポンプやフロッピーディスクの原理などこれまで自称「約3000件以上」の発明がある。

動画:【ドクター中松の「都知事選」出馬会見 2014年1月8日】
動画:【ドクター・中松「政見放送」(2012年)】

半ば恒例となっているようなドクター中松氏の都知事選出馬。

出馬することに意義があると考えておられるのかもしれません。