絶対音感薬


全人類のうちの0.01%、4~6歳で得ることができ、大人になってから習得できないといわれている『絶対音感』が、ある一般的な精神科の薬物治療を施せば、音楽の素養のない大人でも身につくことがわかったそうです。

ハーバード大学のタカオ・ヘンシユ(Takao Hensch)教授率いる研究班が、この薬を音楽の訓練を一度も受けたことのない成人男性のグループに投与し、オンラインの聴力訓練連続講座を2週間受講させた結果、なんと薬を飲まされた人たちは偽薬を飲まされた人たちより格段に音感が改善したんだそうな!