1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/09(木) 00:18:29.32ID:RNUF/j6K0
たったら書く
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/09(木) 00:19:28.14ID:y2plAr6P0
ホモ
3:やり逃げ♯3983:2014/01/09(木) 00:21:44.95ID:RNUF/j6K0
書き溜め無いから遅いけど。ぼちぼちかく
5:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 00:25:05.33ID:RNUF/j6K0
事の始まりは高2の春。
クラス替えがあったから新鮮なメンツとなったんだが、その中でまぁまぁかわいい子が居たんだ、この子が後にやり逃げする相手なんだけど、森下悠里に似てるから森下とする。
森下は、大人しめの雰囲気で今時では珍しく休み時間と授業中のギャップが少ない子だった。
俺はきゃーきゃー騒ぐ女が嫌いだったからその子に少しずつ興味を持った
そんな時、選択授業が一緒で席が隣同士になった
その授業は数学だったんだけど、先生の指導スタイルとして協力して解く感じだったんだ
んで、隣の森下と問題を解く日々が始まった…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/09(木) 00:34:49.87ID:brZmQ0ll0
見てるからはよ
9:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 00:36:01.94ID:RNUF/j6K0
「これはどうすればいいのかな……?」
そんな風にいつも聞いてくるんだけど、数学が他の教科よりはマシな出来だった俺は森下に教えることが出来た。
「1くんって頭いいんだね」
この一言で当時童貞だった俺は完全に森下に惹かれた。
極みつけは、健康診断の時で、その時に完全に俺のチェリーハートは落ちた。
健康診断の時、女は下着をつけてその上からジャージだけを着る。
授業中にクラスごとに一時授業を中断して健康診断を行うんだけど、その時の森下は大胆にも谷間が見えるか見えないかぐらいまでチャックを下げてた
残念ながら必修科目の授業中だったので席は遠目だが、それでもちらちら俺は見てギンギンだった
11:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 00:42:38.64ID:RNUF/j6K0
そんなある日、後に俺と森下のキューピットとなる女、きゃりーにちょっと似てるから、竹村とするけど、竹村が俺に話しかけてきた。
竹村は俺と同じ中学でそこそこ仲がよかった、そんな竹村は俺に好きな人がいるのか?
と聞いてきた。
その質問をされた時、俺はこれは告白パターンでは?! とチェリーハートを踊らせていた…しかしその時頭にふと浮かんだのは森下だった。
いるっちゃいるけど、まだ気になる程度
俺は竹村にそう返した、すると竹村は誰?とめちゃくちゃ追求してきた。
結果、竹村は俺に気があった森下のメアドを俺に教えに来たのだ、そのついでに彼女、片思いの人の有無を確かめた。
だが、この当時俺は森下が俺に気があるとは知らず、単にメル友になりたいから…と言う感じで竹村を介して森下のメアドをゲットしたのだった…
14:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 00:54:51.56ID:RNUF/j6K0
その日の夜、俺は手に汗かきながら携帯を手にしてた。
メールしてからは展開が早いので割愛
一週間後ぐらいに俺は森下と付き合った
そして、そこからまた一週間後ぐらいに森下の家で遊び、えっちした。
きもちかった。
そこからだ…童貞を捨てた俺は冷静さを取り戻し、もう一度客観的に森下を見つめてみた。
顔は正直、かわいい。 けど、一つ一つの動作がどうも男に媚びていた。
走るときは手首を腕に対して直角に曲げてぴょこぴょこ走り
話すときは背の低さを利用しての上目遣い
しまいには常にアヒル口だった。
まぁそれだけならまだ良かったが、俺と同じ部活で森下と同じ中学の友達から話を聞いた時、俺はもうこれは無理だと悟った。
その内容は、まず中学時代に彼氏が4人いて、その全員と性交済みだったこと。
そして、あくまでこれは噂だが妊娠、中絶経験があること。
中学生にそれは耐えれないだろ…と俺は信じてなかった。
そして、何より性格が腹黒いらしい。
中学時代には気に入らない女友達を複数人で虐め、精神病院送りにしたらしい。
そんな壮絶な中学生活を送っていたので、高校では大人しくしていたらしい。
今思えば、一年の時に俺はその話を聞いていたのに忘れてた、ばかん。
そんなこんなで俺は森下とセックスして二日後には別れた。
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/09(木) 00:56:26.94ID:3rw7+rl70
>>14
ばかすぎワロタ
17:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 01:06:17.69ID:RNUF/j6K0
別れて次の日からは地獄だった、各所でやり逃げ扱いされた。
まぁやり逃げだけど……。
竹村からは最低最悪の糞男の烙印まで押される始末。
そんな中、俺に森下の悪さを報告した男友達から妙な噂を聞いた
隣のクラスの根暗でデブなヲタが森下に恋していたことを…。
その噂を聞いてから数日後、最初の事件は起こった。
俺は持って帰る時に鞄が重くなるという理由で教科書を置き勉していた、その教科書の表紙がビリビリに割かれていたのだ
その教科書は数学のものだった。
相変わらず、選択授業の数学で隣に座っていた森下が俺の教科書を見て不敵な笑みを浮かべた。 気がした。
それからまた数日後、今度は古文の教科書がやられた。 俺は森下がやっているものだと思い、森下の犯行動機が動機なだけに先生には相談しなかった。
とは言え、このまま教科書を全部ビリビリにされるのも嫌なので俺は置き勉をやめた。
置き勉をやめてまた数日後…とんでもない事が起こった。
朝、俺のゲタ箱から異様な匂いがした。
何かと思い、開け、上靴を取り出すと……
両靴にめっちゃ臭い雑巾を入れられていた……
多分牛乳拭いたやつ……
でも、事件はこれで終わらなかった
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/09(木) 01:13:26.98ID:16Rz5Dm00
>>1 のスペックは?
23:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 01:18:54.23ID:RNUF/j6K0
>>21
休憩がてら答えます。
現在は就職してるふつーの男です。
身長は割と高め。
顔はゴン中山に似てるって飲み屋のねーちゃんに言われた。
22:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 01:16:36.31ID:RNUF/j6K0
これらの事件で俺は嫌になりとうとう森下本人に言った。
あれはどういうつもりだ? とか
そうすると食い違いがはっきりと現れた。
ていうか、全部森下の犯行ではなかった。
当時の俺は信じてなかったが次の事件で俺は完全に信じた。
その事件とは、中間テストの期間に起こった。
その日、俺は前日に洗濯した上靴を、まだ乾ききっていないのに何故か学校にもってきてゲタ箱で乾かしていた。
そして、下校する時ふとゲタ箱を見ると…
今度は普通に靴紐がギタギタにされていた
が、皮肉にもこれで森下の無罪が分かった。
と言うのも昼休み、俺は一回忘れ物を親に届けてもらった際に外に出た、その時には無事だった。
が、5時間目の選択授業のテストが終わるとギタギタにされていた…という事で、5時間目に一緒にテストを受けていた森下はそんなことできないのだ。
ここで、俺は別の犯人の存在を確信した。
犯人は、選択授業でテストが無い者だと…
(うちの学校では選択授業で、テストがない教科もあった)
俺は犯人さがしを始めた
24:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 01:41:32.66ID:RNUF/j6K0
犯人探しはどうやってしようか…と思い考えたが俺にそんな頭脳もなく、まぁこのまま満足するまで、やらせとけばいずれ収まるだろうと馬鹿な考えに至った。
でも、一応先生に言おうかとちょっと思ったが何か大事になるのも嫌だし次に何か大きなことされたら言おうと保留にしておいた
そして、上靴の紐はゼビオで買い、上靴は部室に隠すことに…。
一ヶ月後ぐらい、ちょくちょくと小さな嫌がらせを受けていたが別に気に留めず過ごしていた俺に最大の悲劇が訪れる。
部活帰り、7時ぐらいの仄暗い時間に俺は教室に忘れ物を取りに行った。
この嫌がらせシーズンが始まってから忘れ物は絶対しないようにしていた、ずたずたにされるから。
教室のドアをあけた時、ガタッ!と椅子や机の音がした。
誰かクラスメートがいるのか? と思って音のする方を見てみると、そこには見慣れないデブがいた。
そしてそこは俺の席で、机には俺の忘れ物…友達から借りたラルクのCDが歌詞カードズタズタの状態で転がってた。
おい!!!おま
叫びかけた瞬間、そのデブはデブらしからぬ速度で俺の首をしめた。
なんとこのデブ、筋力系デブだった。
25:やり逃げ ◆urfQ7AEfjs :2014/01/09(木) 01:42:35.34ID:RNUF/j6K0
「森下ちゃんをきぇえええええ!!!うがぁああああい!!!」
こんな感じで俺の首をしめ続けるデブ、必死にもがくけどマウントを取られ首しめだったのでどうにもこうにもできない。
次の瞬間、ガツンと俺の頭に衝撃が。
デブの渾身の拳だった、軽く脳震盪のような状態になるわ、苦しいわ…そして迫る悪寒。
変な感覚が……と思ったとき、俺は片手で首を締められつつ、部活で着てたジャージを脱がされてた、勿論下だ。
「これが、森下ちゃんををををを……!」
この時、本能でやばいと思った俺は思いっきりデブの手首を殴り、ちょっとゆるんだ隙に上半身を無理矢理起こし、デブの首にチョ