『源君物語』脱出・・・不可能・・・（第109話感想）

『源君物語』管理人の感想
第109話「重い想い」
ネタバレ注意

過去の感想記事

ふはぁあぁあぁああ～～～ってもうアカン・・・

ちくしょうモミモミ・・・心のモミモミ・・・

果たして六条さんのことを好きになれるのか否か

コリコリに耐えられるわけないだろ勘弁してくれよ・・・

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い六条さん美也ちゃん怖い怖い怖い怖い怖い。怖すぎる・・・ちくしょう！ショートカットでナイムネで名前が美也って言うんだから、きまぐれ我侭甘えん坊で、お兄ちゃんのことが大好きで、「にぃに」って呼んでくれるんじゃないかって思ってたのに・・・全然違うじゃないか！もうさ・・・何度も何度も、嫌と言うほど言ってきたことなんだけど、ヤンデレとか修羅場的展開とか超苦手なんですよ・・・双方＋第三者も巻き込んでハッピーハッピーになるのが自分の中ではベストなんですよ！今のところはまだ源君がちょっとビクッとなって軽くビビってるだけだし、第三者に被害は出てない。だけどこのままいくと・・・源君は監禁・・・なんてこともありうる。それどころか、源君に声をかけた女の子全員の首がプシュ・・・いやいやいやいやいやいやいやさすがにそこまではないそこまではない。

・・・どちらにしても、このまま六条さんの部屋に居続けるのは危険すぎる。源君、今は脱出するんだ！・・・え？エロいことしたい？それは香子叔母さんにお願いすればいいから！早く！早く！早く・・・

でっ・・・出口が・・・そんな・・・SAW、キューブ、ココドコ、迷宮の十字路、迷宮兄弟のラビリンス・ウォールのほうが簡単に脱出できそうなくらい、超強力なガーディアンが・・・

いや帰らせてくださいよ六条さん！何言ってるか全然分かんないですって！「君の家はここだよ？」「ほら・・・君の部屋だって・・・」って何かもう言ってることメチャクチャですよ！大学教員で情報処理チューターなのに・・・脳内回路グッチャグチャになってません？ウイルスに犯されたんですか？トロイの木馬ですか？2000年問題ですか？I LOVE YOUですか？

・・・やべェ・・・源君脱出できなくなってしまった・・・こんな展開、望んでなかったのに・・・だけど何故だろうか・・・帰りたくて帰りたくて帰りたくて仕方ないのに・・・

だめだああああああああああああ欲には勝てねェ！源君欲に負けちゃったよ・・・でも仕方ない、自分も勝てないだろうし。そっ・・・それに・・・目の前でちょこんと座られたらそりゃあもう頭の中の木馬ちゃんがヒッヒヒッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ～ン、ちょっと触っただけでビクッとなってニコーとされたらウチの仔馬ちゃんが健気に立ち上がっちゃうって！

・・・ヒッ・・・ヒッ・・・ヒッヒヒ～ン・・・ちくしょう・・・敏感なヤンデレお姉さん・・・ビクッビクッビクッビクッ・・・やさしく、でも時に激しく、リズミカルに彼女に触れて、愛情をたっぷり詰めておっぱい膨らませた・・・ってイヤイヤイヤイヤ何考えてるんだよ自分！アカンだろアカンアカンアカンアカン！それ以上妄想が膨らむと、何もかも手遅れになってしまう・・・

おちつけおちつけ・・・おちつくんだ・・・今自分は、自然豊かな牧場にいると思え。風の音と風に揺られる草の音だけが聞こえる静かな牧場で、自然を感じるんだ・・・そう、自然と一体になった気分で・・・自然に・・・自然体に・・・

あーーーーーーーっあっあっあっあ・・・あっ・・・

ふう。・・・こりゃダメだわ。ナイチチでヤンデレ、自分の苦手要素が2つも入っているのに、こんなにも興奮するとは思ってなかったよ・・・まさか、こんなにも六条さんのことが好きになるなんてな・・・ハァ・・・ハァ・・・

・・・ん、ちょっと待てよ・・・まだ六条さんの身体をスリスリしてるだけだよな・・・まだ、本番じゃないんだよな・・・と、いうことは・・・まだ・・・六条地獄（天国）が続くというのか・・・ヤバイヤバイヤバイヤバイ怖くなってきた！ウチのポニーが大暴れするううううううう！・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・え・・・え！？生！？

よ・・・よかった・・・それで正解だよ源君。たとえ六条さんが求めてきても、生は危険、危険すぎる。確かに生はいい。生しょうがおいしい生ワサビおいしい、生チョコのとろける感じが最高にいい。だけど・・・調子に乗って生ばかり食してると痛い目見るから！昔、生エビ食べて病院駆け込んだことのある自分が言うんだから間違いない！生ホタテ食べて、じんましん出た自分が言うんだから間違いない！・・・

・・・まあぶっちゃけ、甲殻類アレルギーだからなんだけど・・・とにかく生はダメだ！ダメったらダメ！まだ早い！・・・でも、生で食すかどうかは源君の自由だからね！そんなに生がいいっていうのなら、無理には止めないよ！止めないからね！自分はあんまりオススメしないけど、もし生が欲しくなったら、素直に生を選んでいいんだよ。生、生、生をね。