モジュールの裏はこんな感じ
差し込んだモジュールは自動的にコンピュータに同期されます。技術的な知識が必要となるような難しい設定はありません。それだけでなく、各モジュールは冷却にアクティブミネラルオイルを使用するようあらかじめ設定されており、差し込むだけで冷却管理もOK。
液冷なので音も静かなうえ、コンポーネントはデフォルトで出荷時にオーバークロックすることもできるのでパフォーマンスの向上も望めるのだそう。
差し込みも簡単にできそうです
各モジュールのアップグレードや交換も可能なので、必要に応じてカスタマイズして末永く使っていけそうなのも魅力です。
また、PCの性能を手軽にアップグレードできるのはPCゲーマーにとってもうれしいところ。さまざまな対応モジュールが出てくれば、PCゲーミングにこれまででは考えられなかった可能性が広がりそうです。さすがRazer。
未来感あるよね
タッチ液晶パネルがついており、ケース内の温度など稼働状況がリアルタイムで表示される。グラフィックカードメーカーやその他関連メーカーがProject Christine仕様のモジュールを生産してもらわなければならないという課題もありますが、とはいえ、かなりのポテンシャルがあるコンセプトであることは確か! 今後に期待大!
現時点では発売時期や価格、詳しい仕様などは未定。ハイエンドGPUのモジュールが、おいくら万円になってしまうのか非常に気になるところです...。
憧れの自作PCを手軽に! RazerのコンセプトPCが格好よすぎる[GIZMODO]
(ロバーツ町田)