バッシングの嵐にもキョトン。視聴率もさっぱり。やっぱりズレてるフジテレビが見ているモノとは…

2014年01月13日 20:06 | 芸能ニュース＞騒動・訴訟

お正月にフジテレビが設置した看板が「地獄絵図」だったことについて、新年早々ネットでは批判が殺到していましたが、その批判に対し、「まさかこんなところで…」と批判がピンと来ない様子のフジテレビ。
そんなフジテレビが今、視聴率や番組作りよりも重視していることとは…
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※デモの風景もフジテレビにとっては地獄絵図だったのでは…

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[以下引用]
このところ凋落著しい同局だけに、何をやっても裏目に出てしまう残念な現象は、今年も変わらないようだ。

問題の看板とは、フジテレビが新年の挨拶として、東京・表参道に設置した巨大なモノ。そこに描かれているのは、よりにもよって地獄…。閻魔（えんま）大王や鬼など「地獄絵図」をモチーフにした絵の中で、テレビを見ている人たちだけが笑っているというものだ。

おそらく「地獄にいてもテレビは楽しい」ということを伝えたかったのだろうが、そもそも正月にふさわしいとは思えないほど悪趣味すぎる図柄であること、さらに閻魔の横の人物たちが韓国風の服装をしていたことから、ネット上を中心に大バッシングが巻き起こったのだ。
[東スポ]

こちらにその画像があります。
　フジテレビが正月に“地獄絵図”の巨大看板

これを見てぎょっとしない人は、いるのでしょうかねえ。。

これはすぐにネット上で話題になりましたが、撤去されたのは1月7日で、広報担当者によると、批判を受けての撤去ではなく、予定通りだったとのこと。

そして、東スポによると、フジテレビ関係者は「せっかくこれからという時に、まさかこんなところで批判されるとは思いませんでした。局内も困惑ムードですよ」とのこと。

こんなところで批判されると思わなかったとか、本当ですかね？フジテレビ的にはこれはOKだったんですかね。

確かに屋外看板は本業とは関係ないところではありますが、だからと言って“新年”の“看板”なのに…

※ひねりがなくても宝船の方がよかった。

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特に、閻魔様の隣にいる人物が韓国風な点。

高岡奏輔さんがフジテレビが韓流ブームがあると捏造していると批判したのが2011年の夏でした。
　高岡蒼甫が韓流ブーム捏造のフジテレビを猛烈批判！

それ以前からフィギュアスケート関連の放送や「韓日戦」表記、その他、ドラマやバラエティでちょこちょこと差し込まれるおかしな画像に違和感のあった人たちによるデモが始まり、
　花王が激怒！抗議デモと不買運動でフジへのCM出稿を取り止めか

秋には一応の回答を見せたフジテレビです。
　フジテレビがデモに回答！しかしツッコミどころはいろいろ

自局へ対する不満の原因がなんなのか、わかっていないはずはないのにこの感じ。

とても理解できませんが…

あちらこちらにおかしな画像
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そんなこの年末、フジテレビが放送した年末特番「祝！2020年決定ＳＰ」と「1964～2020」という五輪関係の番組の視聴率は、前者が2.5％、後者が2.0％の大コケでした。

その原因は、注意が他に向いているからだという指摘がありました。

[以下引用]
「昨年はフジが年末編成で一番遅れていて、決定まで難航したようです。編成幹部がなかなか決めきれなかったのも原因でしょう」（事情通）

メジャーの上原浩治やサッカー日本代表の柿谷曜一朗ら有名スポーツ選手を出演させたが、上原は各局に軒並み出ていて新鮮味がないし、柿谷は知名度がイマイチ。パンチに欠けた。

「フジ・メディア・ホールディングスは、今はお台場カジノの準備に入ろうとしていて、そちらに目が向いている。中核のフジテレビのパワーダウンの一因ではないか。一方、番組制作費は１４年３月期中間決算段階では４８８億円で前年同期比でほぼ横ばい（４９２億円）で、他局ほど減っていない、それでこの惨状は信じがたいほどです」（芸能評論家の金沢誠氏）
[ゲンダイネット]

企画の決断が遅ければ、出演する人のスケジュールを押さえるのも遅くなり、内容的にも満足いく結果を出すのが難しくなるでしょうね。

新しい「お台場カジノ」に忙しくて、「本業」の番組作りや「顔」である看板にまで注意がいかないんでしょうかね。

フジテレビが面白かった時代もあったと思うんですけどねえ。。

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