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響「じ、自分変態じゃないぞ!!」


宮子「我が家では先乗せが定番で」
亀山「う、右京…さんッ!!」右京「おやおや、だらしないですよ」
モバP「女子寮に住むことになったんだけど」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 10:50:12.79 ID:4+d52Zdr0




響「プロデューサーのYシャツ……」



響「……スンッ……スンスンッ……」



響「ほわぁ……プロデューサーのいい匂い……」



響「……も、もうちょっと……もうちょっとだけ……」







千早「……」



響「スンッ……スンスンッ……、……ほわぁ……」



千早「響、あなた一時間もそうしてて飽きないの?」



響「ん……なんか……止めらんなくて……」



千早「ふぅん……。 ……まるで変態ね」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



千早「そうかしら」





千早「ま、普通の私はプロデューサーの靴下でも食べるとするわ」スッ



千早「普通の私はね」ハムッ



響「ぐぬぬぅ……」








5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 10:57:06.81 ID:4+d52Zdr0




響「プロデューサーの飲んだお茶のペットボトル……」



響「……んっ……」チュッ



響「……えへへ……これでプロデューサーと間接キスだ……」ニヤニヤ



響「……んっ」チュッ





雪歩「……」



響「んっ……んっ……」チュッ



雪歩「飽きないねー響ちゃん。 そんなにハマっちゃったの?」



響「へへっ。クセになっちゃったぞ」



雪歩「ふぅん。 ……まるで変態さんみたいだね?」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



雪歩「わっ。ご、ごめんごめん……」





雪歩「……あれ? 響ちゃん、ここに置いてあった睡眠薬しらない?」



響「? いや?」



雪歩「おっかしいなぁ……プロデューサーの湯のみに入れようとしてたのに……」ゴソゴソ








9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:05:17.55 ID:4+d52Zdr0




響「えへへへ」ニマニマ



あずさ「あら響ちゃん。ごきげんね?なにか良いことでもあったの?」



響「プロデューサーに褒められて頭撫でられたんだー!」



あずさ「まぁまぁ。良かったわねぇ」



響「えへへ。もう今日は髪洗わないでおこーっと!」



あずさ「あらあら。それじゃあまるで変態さんよ?響ちゃん」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



あずさ「ふふふ」





あずさ「あ、そうだわ。丁度いいし響ちゃん、ちょっと指紋取らせてもらってもいい?」



響「? 自分の?」



あずさ「プロデューサーさんのっ。 髪から指紋が取れるかわからないけど」



あずさ「指紋なら捺印代わりに出来ると思うから」ビーッ



響「?? よ、よく分かんないけど、テープ髪に貼り付けるのは嫌だぞ!」



あずさ「あらあら~。 残念っ」








10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:09:17.76 ID:lVbQzmso0




面白い









11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:12:15.21 ID:4+d52Zdr0




響「……プロデューサーのスーツ……」



響「んっ……」ギュー



響「……へへっ、プロデューサーに抱きしめられてるみたいだ……」





美希「……」



響「んーっ……えへへへ」ギューッ



美希「響、変態なの」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



美希「それじゃあ駄目なの! 響!ちょっとスーツ貸して!」



響「え?」



美希「普通はこうしてビニール袋に入れてー」ガサガサ



美希「振るの!」ブンブンブン



響「おー」



美希「それから嗅ぐの!」バッ



響「おおー!!! プロデューサーに包み込まれてるみたいだぞ!!!」



美希「えっへんっ」








12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:14:42.02 ID:uT2cdmRZ0




さすが美希だなぁ









13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:19:25.11 ID:4+d52Zdr0




響「えへへへへ」ニマニマ



伊織「? 何ニヤニヤしてんのよ。 不気味ね」



響「いやぁ、ちょっと今日風邪っぽいかなぁってプロデューサーに言ったらさー」



響「おでことおでこをぴったんこされちゃって!」ニヤニヤ



伊織「むっ」



響「えへー。えへへへー」



伊織「そ、そんなことでニヤけちゃって……響って変態ね!」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



伊織「……ふんっ」グッ



ピトッ



響「え?」



伊織「これで私のおでこと相殺ね!」



響「あー! 伊織ー!!! なんてことしてくれるんさー!!」



伊織「ふ、ふんっ……」





伊織「……響ばっかりずるいじゃない……っ」








16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:28:15.39 ID:4+d52Zdr0




響「わーいわーい」



貴音「おや響。その様子、なにか良いことでもありましたか?」



響「プロデューサーから『買い過ぎた』って肉まん貰ったんだ!」



貴音「ほう」



響「へへっ。一日一個ずつたーべよっと!」



貴音「こら響。 それでは変態と変わりありませんよ」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



貴音「食べ物は温かいウチが一番美味しいのですよ?」





貴音「というわけでお一つもらえませんか?響」



響「勿論! はいっ!」スッ



貴音「頂きます。 はむっ」モグモグ



響「美味いかー?」



貴音「んむんむ、ごくり。 ……ふぅ……」



貴音「……ぷろでゅーさーの温もりをお腹の中から感じます……」ウットリ



響「? まぁ、喜んでもらえてなによりさー!」








19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:39:05.99 ID:4+d52Zdr0




響「えへへへへへ」ニコニコ



やよい「わっ。響さん、すっごく嬉しそうです!」



響「プロデューサーに手握られちゃったんだ!」



やよい「わわっ。いいなぁー!」



響「もうこの手は洗わないぞー!」



やよい「あっ!駄目ですよ響さん! ちゃんと家に帰ったら手洗いうがいです!」



響「え、あ、ご、ごめん」



やよい「風邪が流行るこの時期は体調管理が大事なんですからね!」



やよい「わかりましたか?」



響「……うー……わかった……」



やよい「はい! それじゃあいつものやりましょー!」バッ



響「おっ!やるぞー!」バッ



「「ハイターッチ!」」 パチンッ





やよい「で、でも一日くらい洗わなくてもいいよね?」



やよい「……プロデューサーの手……えへへへ……」








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:49:56.51 ID:v78T67QeI




やよいは天使









22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:51:01.93 ID:4+d52Zdr0




響「プロデューサー、ジャージなんか持ってたんだ……」



響「スンッ……スンスンッ……」



響「……あ、汗臭い……」



響「でも……なんかちょっと……いつもと違う匂い……」



真「うわっ、またやってるね?響ったら」



響「あっ、真」



真「傍から見たらまるっきり変態だね、響」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



真「ははっ」





真「まぁ、残念ながら響が今持ってるプロデューサーのジャージ」



響「?」



真「ボクの使用済みなんだけどね!!」



響「あっ!だからいつもと違う匂いがしたのか!!」



真「残念でしたー♪ お先に頂いちゃったよーだっ」



響「ぐぬぬぅ……」








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 11:58:56.86 ID:6bEZvkwj0




なんだこの変態事務所









24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:02:18.63 ID:4+d52Zdr0




響「~♪」



真美「あ、ひびきん!ひびきん!」



響「ん? どしたー?」



亜美「丁度いいよひびきん! これ、ウチの病院でできた肩こり直す薬なんだけどさー」



真美「マミ達今からお仕事でにーちゃんにこれ渡せないんだよー」



真美亜美「「だからひびきん!お願い!これをにーちゃんに渡して来て!」」スッ



響「おー任せろー! これをプロデューサーに渡せばいいんだな!」



真美「にーちゃんにコレ渡せば、ひびきん、にーちゃんに褒められるかもよ~?」



響「ぷ、プロデューサーに……褒められる……?」ニヤニヤ



亜美「あははは! ひびきんったらヘンッターイ!」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



真美亜美「「んじゃ、よろしくねー!」」ダッ





真美「まぁ、本当はただの唐辛子詰めたカプセルなんだけどね!」



亜美「これでひびきんに対してのにーちゃんの好感度ダダ下がりだね!」



真美亜美「「……んっふっふ~……」」








25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:15:00.75 ID:4+d52Zdr0




春香「生地、これでどうかな?」



響「いいんじゃないか? こっちも準備終わったぞー」



春香「うんっ。 それじゃあ後は形作って焼くだけだね」



響「~♪」コネコネ



春香「響、それは?」



響「首輪! どうかな?プロデューサー、喜んでくれるかな!」



春香「変態だね」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



春香「首輪のクッキーとか見たこと無いよ」



響「うぅ……じゃ、じゃあそういう春香は!?」



春香「無難に☆型だけど?」



春香「こういうのは外見より中身だからねっ」



響「ふーん……。 ……あれ?春香、そのバンソーコー、指切ったのか?」



春香「ん、ああこれ? 気にしないで大丈夫、隠し味だから」コネコネ



響「?」








29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:27:30.38 ID:4+d52Zdr0




響「スンスンッ。 ん? プロデューサー?」クルッ



律子「残念でした。私よ」



響「あれ、律子か」



律子「匂いで人が解るだなんて、響あなたまるで変態のようね」



響「な!!? じ、自分変態じゃないぞ!!!」



律子「冗談よ。ごめんって」





響「でも、あれ? 確かにプロデューサーの匂いがしたはずなんだけど……」



プシュッ プシュッ



響「スンッ……ん!! プロデューサー!!」バッ



律子「ん?」



響「あれ?」



律子「……あ、もしかしてこの香水のせい?」プシュッ



響「ほわっ……プロデューサーの匂いだ!」



律子「特注で作ってみたのよ。 どう?欲しい?」



響「欲しい!!」








31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:31:56.16 ID:4+d52Zdr0




小鳥「はぁ……」



響「どうかしたのかピヨ子? 元気無いぞ?」



小鳥「うん……いや、ウチって変態多いなぁって」



響「それ、ピヨ子にだけは言われたくないぞ」



小鳥「えっ」



春香「同意」



千早「同意」



美希「同意」



真「同意」



真美亜美「「同意」」



雪歩「同意」



伊織「同意」



やよい「うっうー」



貴音「同意」



あずさ「同意」








32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:32:24.60 ID:4+d52Zdr0




小鳥「……」



小鳥「えっ」

















―おしまい。








34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/04(月) 12:41:23.45 ID:MrOk9JQw0




なんという変態765プロ乙







エレン「俺は憲兵団に入って内地で暮らす!」
ちなつ「今回だけですよ!京子先輩!!!」
ちなつ「あかりちゃんキスの練習しよ?」