ニートや無職の生活を続けていると”体が老化する”という研究報告がされています。
http://www.flickr.com/photos/36749444@N06/5270976162/
共同報告をしたのはイギリスの名門大学であるロンドン・インペリアル大学(世界大学ランキング5位)と
フィンランドの総合大学オウル大学(国内2番目の規模)。
両大学は5620人の男性のDNAを採取し、「テロメア」(※)を分析。
テロメア…染色体の先端を保護するもので細胞分裂にともない、短くなり、短いほど人間の体の老化が進むといわれています。
画像:【テロメア】
http://www.t-ec.jp/complex-shop/telome/
すると、2~3年、定職についていない無職やニートの男性の「テロメア」は、職を持ち、働いている人たち
に比べ、短いということが明らかになったとのこと。
さらに不思議なことに、これは男性にのみ当てはまる症状で、女性には当てはまらないそうです。
(参考:http://psychcentral.com/news/2013/11/24/in-men-long-term-unemployment-may-speed-aging/62427.html)
ニートや無職になると、規律がなく、不摂生だったり、自堕落な生活を送る傾向があるので、その結果「テロ
メア」が短くなっているようにも思いますが、どうなのでしょうね・・
女性には当てはまらないというのも興味深いです。
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