204: 名無しの心子知らず 2012/01/12(木) 21:18:04.48 ID:zbw/ww9q
さっきやっと解放されたので、流れも読まず厄払い書き捨て。

お昼過ぎくらいにちょっと大きめの地震があったじゃないですか。
あの時電車の中で座ってて、ちょっとうとうとしてたんですが、周り中から「ぴろりん、ぴろりん」と警報が鳴ってたんですよ。
最近は皆さん速報アプリを入れてるから、大きめの地震前は一斉に鳴るから、警戒レベルが判りやすいですね。
当然俺のスマフォからも「じっしんがくるよ~♪」と差し替え音声での警告音がしたんです。

その瞬間目が覚めた。
何せ、俺の胸ポケットから聞こえなきゃいけないはずの声が、斜め前から聞こえてくるんですから。
音の発生源を見ると、「じっしんがくるよ~♪」としゃべるエコバッグを丸めるように抱えて逃げ出す4~5歳くらいの女の子連れのおばさん。
当然追いかけて「ちょっとそのバッグ!」と手を掴むと、『ちかーーーーーーーーん!!!』と大絶叫。
一瞬我を忘れそうになるも、「じっしんがくるよ~♪」の声で我に帰り、「ふざけんな泥棒!痴漢と言えば逃げられると思ってんのか!」と反論。
すぐに駅について開いたドアから引きずりおろして、「痴漢!助けて!警察呼んで!」と暴れるのを押さえながら「こいつ泥棒ですので駅員呼んでください!」とこっちも叫んで、すぐにやってきた駅員と一緒に事務室で聴取を受けました。


ちなみに最初駅員来た時ババアが「こいつ痴漢!捕まえて!」と言ったら駅員二人が俺の腕を振りほどいて"二人して"俺の方を押さえこみに入ったせいで、すんでのところでババア逃がすところだった。
逃げ出そうとしたババアの足ひっかけて押さえてくれたおっちゃんサンクス!
そのとき駅員が使えない馬鹿だと思ってかなり警戒したけど、中に入って対応してくれた駅長さんはまともで話を聞いてくれたので助かった。
当然その時のことは苦情めいた文句言ったけど『そのことは問題にさせてもらうし、もし気が済まなかったら私の名前を出して上に連絡してほしい』と言われたので、むしろ改善をお願いしますとだけお願いして、あとはどうでもよくなった。




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