戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://japanese.engadget.com/2014/01/14/xperia-t2-ultra-xperia-e1-6-4-sim/


ソニー、Xperia T2 Ultra と Xperia E1発表。6インチと4インチ、デュアルSIMスロット、ウォークマンボタンなど - Engadget Japanese


CES 2014において Xperia Z1 Compact を発表したソニーですが、1月14日にはさらに2モデルを発表しました。

発表モデルは、6インチHDディスプレイ搭載の Xperia T2 Ultra と、4インチディスプレイに、ウォークマンボタンなどを配した Xperia E1。両モデルともに、2枚のSIMカードが挿せるデュアルSIMカードスロット搭載モデルをラインナップしています。

Sony Xperia T2 Ultra

See all photos

5 Photos



Xperia T2 Ultra は、6インチ 1280 x 720 ドットのトリルミナスディスプレイを搭載したAndroid 4.3 スマートフォン。大型ディスプレイを搭載した中級機といった位置づけで、販売地域は中国や中東、アジア太平洋エリアなど。LTEをサポートした普及価格帯のモデルとなります。

主な仕様は、13MP裏面照射型カメラ、4コア 1.4GHz Snapdragonプロセッサ、1GBメモリ、8GB内蔵ストレージを搭載。3000mAhバッテリー、NFCなど。大きさは165 x 83.8 x 7.68mmで、重さは172g

LTEは下り100Mpbsに対応。仕様上、NTTドコモの1.7/2GHz帯、auの2GHz帯、ソフトバンクグループ(ソフトバンクモバイル、イー・モバイル)の1.7/2GHz帯のほか、TD-LTE方式のSoftBank 4GやUQコミュニケーションズのWiMAX2+もサポートしています。




Xperia E1は、端末上部にウォークマンキーを搭載したAndroid 4.3モデル。4インチ、 800 x 480液晶ディスプレイを備え、背面に110dBのスピーカーを搭載。端末を振って曲送りできる機能があります。

エントリー向けモデルでは、ウォークマンブランドを打ち出し音楽機能推す傾向にあるソニー。仕様とアピールしているポイントを見る限り、Xperia E1もエントリー層を対象とした値頃感のあるモデルと言えそうです。2014年第1四半期に発売予定。



デザインはXperia Zシリーズを踏襲し、スクウェアながら角を面取りしたように加工してあります。厚みは12mmですが、面取りによって側面部に1筋のラインが生まれるため、実際よりも薄く見える工夫がなされています。

主な仕様は、2コア 1.2GHz MSMS8210 プロセッサ、512MBメモリ、4GB内蔵ストレージ。3MPカメラ、1700mAhバッテリー。大きさは118 x 62.4 x 12mmで、重さは約121g。通信方式はHSPA+をサポートし、LTEには非対応となっています。

Xperia Eは3.5インチディスプレイを搭載し、2万円程度でした。画面が大きくなったほか、CPUもシングルコアからデュアルコアとなっています。いずれのモデルにも、SIMカードが2枚挿せるデュアルSIMスロットモデルがラインナップにあります。

Sony Xperia E1

See all photos

8 Photos