放送中のTVアニメ「ノブナガ・ザ・フール」より、追加キャラ/キャストと宝塚歌劇団宙組・七海ひろきさんの参加経緯が公開された。
「ノブナガ・ザ・フール」は、「マクロス」シリーズでおなじみの河森正治さんが2次元/3次元の枠を飛び出して著名クリエーターとコラボする新プロジェクト「The Fool」の第1弾。アニメ版は古今東西の英雄をモチーフにしたキャラが登場するロボットモノで、舞台版は2013年12月~2014年夏に公演が行われる。スタッフやキャストは作品詳細にて。
すでに放送が始まったが、今回、西の星「円卓の同志」たちの追加キャラ/キャストが明らかに。アーサーは織田圭佑さん、マルクス・ユニウス・ブルータスは下野紘さん、ハンニバル・バルカは大原さやかさん、シャルルマーニュは石川界人さん、チェーザレ・ボルジアは近藤孝行さん、ニッコロ・マキャベリは遠藤綾さん、チャンドラ・グプタは藤原貴弘さんが演じる。
また、本作のウエスギ・ケンシン役でアニメ声優初挑戦となる宝塚歌劇団宙組の七海ひろきさんの参加経緯が判明。本作は舞台とアニメが同時に展開する多次元プロジェクトということで、企画チームが宝塚歌劇を参考にすべく現地取材した際、原作者である河森正治さんが舞台上の七海ひろきさんを観てケンシン役に抜擢。異色のコラボが実現したという。
なお、公式サイトでは、七海ひろきさんの特集記事、アフレコ現場潜入レポート、河森正治さんへのインタビューなどが公開されている。