1月11日、19:07頃、肉眼でもはっきりわかるレベルの火球(火玉)が太平洋の大島の先あたりを通過したそうだ。それに先行して1月2日、19:19頃、神奈川のCCTVカメラがやはり火球をとらえていたようで、それらがまとめて1本の動画にまとめられ海外サイトで報じられていた。
動画の最初のキャプションには「2014年1月11日、日本での巨大隕石」とあるが、映像下部をよく見ると前半下部には1月2日、KANAGAWAとあるので、別の火球と思われる。
前半の大気圏に突入している火球は2014年1月2日にCCTVに写し出されていたもの
後半の静止画は関東近県で撮影されたものだ
東京
長野
こちらの映像は 1月11日、神奈川県伊勢原市で撮影されたもの。
その他1月6日20:04にも、日本各地で火球が観測されている。
石川県加賀市
長野県塩尻市
via:SonotaCo.JP
火球は、一般に-3〜-4等級よりも明るい流星の事である。火玉とも言われていて、大気中で蒸発したものも、隕石となって地表に落下したものも含まれる。UFOが含まれるのかはちょっとよくわからない。
ということで、なにやら日本の空がエレクトリカルパレード状態になっているようなので、毎日夜空をちらっと確認してみることにしよう。
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コメント
1. 匿名処理班
地表に落ちないのか心配。ロシアみたいになったら嫌だ。
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