１４日に発表された２０１４年度予算と事業計画の中で決定したもの。

現在のセンター（東京・渋谷）の建物の一部が約５０年を経て、老朽化が進んでおり、大震災に

備えて、安定した放送を提供すうｒために２０２０年ごろから着工し、放送開始１００周年となる

２０２５年までに３４００億円をかけて、建て替えを行っていくとのこと。

また受信料の強制徴収などで前年度予算費比１５０億円の増収を見込んでいます。

今回の計画案は近く新藤義孝総務相に提出されます。

今回の建設案に浮上した建設費について、ある事情通は

「３０００億円という金額は異常です。
ＮＨＫは『民放の新社屋の建設費を参考に』なんて言っていますが、フジテレビは約１５００億円、ＴＢＳは約１４００億円、日テレ約１１００億円、テレ朝は約５００億円で新社屋を建てています。
スカイツリーだって建設費は６５０億円です。いくらなんでも高すぎますよ」

また元ＮＨＫ職員のジャーナリスト・立花孝志氏は

「民放に比べ、電波の数が違うため、一概に比較できませんが、予算ありきの建て替えでしょう。新社屋の建設は、もともと長期計画に入っていませんでした。先月の国会質疑で、みんなの党の佐藤正雄議員から『お金が余るなら受信料値下げに還元しなさい』と指摘され、会長は、その“言い訳″に新社屋計画を出してきました。
お金を余らせていることに対し、バツが悪いのでしょう。
そもそも、いまの本社が、一から建て直すほど傷んでいるとは思えません」

と疑問を投げかけています。

（引用元：http://gendai.net/articles/view/newsx/147164）

ＮＨＫの２０１４年の事業収入は前年度比２．３％増の６６２９億円で受信料収入は３．３％増の

６４２８億円、事業支出は０．９％増の６５３９億円を見込んでいます。

なお、ＮＨＫの平均年収は１１８５万円（２０１２年度調査）とされています。

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

老朽化が本社建て直しの理由とされていますが、関係者などの話からちょっと怪しげですね・・