http://japanese.china.org.cn/life/2014-01/14/content_31185448.htm

世界には美しい芸術作品が並ぶ博物館もあれば、夢にまで出てきそうな不気味な博物館も存在する。
まるでホラー映画に使われる道具のようだが、ここに並ぶ展示品の数々はすべて本物。
好奇心旺盛なあなたは、そんな恐怖の博物館を覗いてみよう。


メキシコ・グアナフアト州ミイラ博物館　
メキシコ・グアナフアト州にあるミイラ博物館には、大人から子どもまでの111体のミイラが収蔵されている。
生き埋めにされた際の恐怖で、口を大きく開け叫ぶ姿のミイラが多い。
1833年、現地で疫病コレラが蔓延し、これらのミイラはその当時の患者がほとんどだ。
彼らの親族が埋葬に必要な費用を支払い続けることが困難になり、ミイラ化した遺体は1865年から1958年にかけて墓から掘り出された。


フランス・パリ　デルマー・ オルフィラ解剖学博物館　
パリのデルマー・オルフィラ解剖学博物館はパリの有名な解剖学者が1835年に創設したもので、
奇形児や骨格、人体器官が約6000点展示されている。
奇形の器官や結合双生児、内臓が露出した状態の奇形児などが液体とともにビンに納められている。


アメリカ・ミズーリ州グロール精神医学博物館　


アメリカ・ペンシルベニア州ムター博物館　


アメリカ・ケンタッキー州腹話術人形博物館

「中国網日本語版（チャイナネット）」2014年1月14日