あの頃の私に聞きたいことがある、伝えたいことがある。「その涙、必ず乾くから大丈夫。」、「探していた答え、今も見つからないけどきっと大丈夫」。
イギリスを拠点に活動するカメラマンの大塚千野氏は、そんな思いを胸に、思い出のアルバムの中の自分に今の自分を重ね合わせて「Imagine Finding Me 」というテーマの合成写真を作った。1枚の写真に納まったかつての自分と今の自分。まるで時空を超えて、タイムトラベルをしているかのようだ。
見事に重ねあわされた写真の中に写る、かつての自分と今の自分。他には誰一人入り込まないように加工してある。これらの自分を経て今の自分がある。今生きている自分の生体はそれぞれの自分要素がまじりあってできているのだ。
■1.1975年 + 2005年、スペイン
■2.1977年 + 2009年、フランス
■3.1975年 + 2009年、フランス
■4.1976年 + 2005年、日本
■5.1979年 + 2006年、日本
■6.1980年 + 2009年、日本
■7.1981年 + 2006年、日本
■8.1982年 + 2005年、フランス
■9.1982年 + 2006年、日本
■10.1985年 + 2006年、英国
■11.1984年 + 2005年、フランス
■12.1985年 + 2005年、中国
via:boredpanda
2014年、そして今、彼女と彼女は新たなる新しい未来に向けて共に旅立っていく。
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コメント
1.
2. 匿名処理班
なんだろリアルにジワッて来ちゃった(;ω;)
3. 匿名処理班
これは欲しい
4. 匿名処理班
すてきです、1人1人にドラマがありますね。
5. 匿名処理班
いいよね、これ。
自分に置き換えてみてなんだか
グッときた。
6. 匿名処理班
まさにアート
7.
8.
9. 匿名処理班
娘じゃなくて自分の過去の姿か
なんだこりゃと思ったわ
10. 匿名処理班
本当は単なる親子の写真だったら笑える
11. 匿名処理班
面白いけど何だかじんわり切ない気持ちになりますのう
12. 匿名処理班
ちなみに「4」は、逗子海岸ですね。
13. 匿名処理班
ふーん、みたいな感じで、なんとなく見ていくと予想以上の破壊力で泣きそう。
14. 匿名処理班
他人の写真のはずが、ずっと見ていたくなるしもっと見たくなる
いい写真ですね
知らない人なのに不思議
15. 匿名処理班
なんだかちょっと切ない気持ちになっちゃった
16. 匿名処理班
意外と皆いい歳のひとばっかなんだな。おばはんw
17. 匿名処理班
デジタルの良いとこだな
18. 匿名処理班
>>12
いや、後ろに逗子マリーナが見えるから、鎌倉由比ガ浜だな
19. 匿名処理班
大人の自分がどれも魂が抜けてるみたいで怖い
20. ぶべら
200年5 つぼった
21.
22. 匿名処理班
7にグッとくる。
小さい時に忘れたくなかった物をいつしか忘れてきたのが辛い。
23.