madoka


QB「あれは…カツ丼の魔女だ!!!」

サシャ「月が綺麗ですね
シンジ「バイブをマンコに入れてスイッチ」
ほむら「マミのおっぱいが縮みますように!」





1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 01:58:04.44 ID:dkIiDAZa0




まどか「あれがカツ丼の魔女…!」



さやか「うわ…カツ丼を口から吐き出してる」



杏子「なんつー早さでカツ丼を作り出してんだ」



ほむら「まずいわね…あのままでは一般人たちがカツ丼に押し潰されてしまうわ」



マミ「まずあのカツ丼をどうにかしないといけないわね」



さやか「じゃあカツ丼を魔法でぶっ飛ばして…」



杏子「食い物を粗末にすんのはあたしが許さねーよ」



さやか「そうだよね…じゃあ、みんなで食べるしか…」



QB「それはできないね、あの空間は1人しか入れないよう魔法がかかっているみたいだよ」



まどか「そんな…あの量のカツ丼を1人で食べるなんて」



ほむら「1000杯以上はあるわね」



杏子「あたしにもさすがに無理だ…」



マミ「他に解決策はないの?キュゥべえ」



QB「ないだろう、誰か犠牲になる人を決めるしかないよ」



マミ「そう…」








10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 02:08:18.00 ID:dkIiDAZa0




杏子「あたしが行くよ、こん中じゃ一番大食いだしな…」



さやか「だめだよ杏子、あたし知ってるよ……あんたが揚げ物苦手だって」



杏子「なっ!なんでそれを!!」



さやか「いつも一緒にいたらわかるよ、そのくらい」



さやか「あたしがいってくるよ」



杏子「さやかだって肉はあまり食わないじゃねえか!!」



さやか「うっ…そうだけど」



杏子「だからあたしがいくって!!」



さやか「杏子はだめ!あたしがいく!!」



マミ「二人とも…」








12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 02:18:11.89 ID:dkIiDAZa0




ほむら「中途半端な気持ちでは二人に任せられないわね」



さや杏「なっ…!」



ほむら「巻き込まれた人たちを助けるのが目的でしょう、確実に食べないといけないのよ…だから私が行く」



まどか「ほむらちゃんこそ、元々病弱で…あまり食べられないじゃない」



まどか「私が食べにいくよ、みんなを助ける!」



ほむら「まどかだって小食なんだから絶対だめよ!私が」



まどか「ほむらちゃんはだめ!!」



ほむら「まどかはだめ!!」



マミ「二人とも…」








16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 02:22:15.96 ID:dkIiDAZa0




QB「どうやら決まったみたいだね」



まどほむさや杏「私が!!!」



マミ「いいえ…私が食べにいくわ」



まどか「マミさん…」



ほむら「巴マミ…」



さやか「ごめんなさい、マミさん…」



杏子「あたしたちが弱いから…」



まどほむさや杏(どうぞどうぞ)








22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 02:32:40.14 ID:dkIiDAZa0




マミ「いいのよ、みんな守りたいものがあるものね」



QB「急がないとまずいね」



マミ「そうね…みんな、魔女のほうはよろしくね」



まどか「ありがとう…マミさん」



ほむら「あなたは本当にいい先輩よ」



さやか「はい、魔女は任せてください」



杏子「さっさと倒して戻ってくるからよ」



マミ「ええ…いってきます」タッ








24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 02:47:05.72 ID:dkIiDAZa0




まどか「ふぅ…よかったあ」



ほむら「なかなか自分がいくと言い出さなかったわね」



さやか「あの人カツ丼とか好きそうなのにねー」



杏子「ってか、なんであたしが揚げ物苦手なんだよ!」



さやか「ごめんごめん、杏子を止める理由が思いつかなくてさ」



さやか「ていうか、キュゥべえの1人しか入れないっていうのは本当なの?」



QB「もちろん嘘さ」



まどか「よくそんな嘘、思いついたねぇ」



ほむら「あなた嘘はつかないんじゃなかったの?」



QB「感情が芽生えたら考え方も変わったのさ」



杏子「感情芽生えたキュゥべえこえー」








26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 03:00:29.75 ID:dkIiDAZa0




─カツ丼空間─



マミ「うっ…入った瞬間カツ丼の匂いと熱気が」



マミ「負けちゃだめね、みんなを助けるために頑張らないと!」アムッ



マミ「これは…油が程よくのったジューシーな肉に卵がからみついて奇跡のハーモニーを奏でている!!!」



マミ「それにタレの染みたご飯も一緒に食べると……… ブォオオオオオオオオオノ!!!!!! 」



マミ「おいしい!」ガツガツ



マミ「おいしいおいしい!」ガツガツ



マミ「おいしいおいしいおいしい!」ガツガツ



デブ「おいしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」



デブエンド








27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 03:02:30.79 ID:u1y0AwQ40




みんな幸せで良かった









28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 03:05:36.81 ID:7ylsIk/U0




ハッピーやね










上条「へぇ、まさか白井が泡姫やってるとはな」黒子「やっ」
サシャ「蒸かした芋を食べるために芋を育てます!」
クリスタ「好きです! 」俺「仕方の無いお嬢さんだ」