赤ちゃんの1割が”他人の子供”であるという報告がなされています。
画像:【DNA鑑定】
http://www.health-street.net/dna-tests/legal/postmortem.html
最近、元アイドルグループ「光GENJI」の大沢樹生さんと前妻・喜多嶋舞さんとの間で17才になる長男の
血縁をめぐり、騒動となっていますが、世界では1割が他人の子供であるとの研究報告がなされています。
イギリスのリバプール・ジョン・ムーア大学が過去54年に渡って研究した内容によると、アメリカ、フィンラン
ド、ニュージーランド、サウス・アフリカ、メキシコ等を対象とした調査では、地域差はあるものの、約4%が
他人の子供であるとのこと。
またドイツの民間調査機関によると、新生児の約10%が戸籍上の父親とは別の子供だそう。
気になる日本ではどうなのかというと、裁判所による調査で10%が父親の遺伝子を受け継いでいない、
つまり他人の子供であるとの報告があるようです。
http://www.flickr.com/photos/dherholz/4367511580/
このようなことが起きる原因は女性が不倫や二股または別の男性と関係を持った後に子供を産むことが多
く、実子であるかどづかの血縁関係を確かめる一番よい方法は「DNA鑑定」となっています。
しかし、現実にそこまでして確かめる夫婦は少なく、また他人の子供でも血液型が同じ場合はなかなか発見
されないため、気づかれていないという驚くべき事実があります。
マスコミに大沢樹生さんと喜多嶋舞との騒動が取り上げられたことで、「DNA鑑定」の需要が増えそうです。
それにしても日本でも1割が他人の子供との調査報告があるのにビックリです。
なお、昔は日本の病院で赤ちゃんの取り違えが多かったとの話もあります。
その間に愛情が芽生えちゃうわ