アルミン「ミカサのお○ぱい触りたいよう」
- 1 :1 2014/01/14(火) 14:27:19 ID:SSNsemAo
- ・キャラ崩壊注意(特にゲスミン化)
・軽いエロあり
ミカサがこれだけ弱っている所を、僕は初めて見たのかもしれない。。
一体いつから、昨夜からなのか、今朝からなのか、気づかなかった。
隣を歩いていたはずのミカサが、ヘナヘナと座り込んで苦しそうに喘いでいる姿に僕は目を見張った。
正常な人間の体温じゃない。
脱力した体をなんとか医務室まで届け、ベッドの隣に座る。
ミカサは僕の袖を指が白くなるほど掴んで、ぐずぐず泣いていた。
ミカサが僕の前で泣くのは、兵団に入団してから何度もあったことだ。
それは醜態を見られたくない、誰かさんがいないときだけだった。 - 2 :1 2014/01/14(火) 14:27:47 ID:Ze2VMZPI
- そのまま手を握っていると、エレン、エレン、とうわ言のように零し始めた。
その唇は乾ききっている。
「ミカサ、起きて。少し水を飲んだ方がいいよ」
「エレン」
ミカサの口からエレンの名が出る度に、どうしようも出来ないもどかしさに胸が締まる。
誤魔化すように、汗で湿った背中を撫で続けた。
「…エレンはリヴァイ兵長のところにいるよ」
「エレン」
「大丈夫。エレンは調査兵団にとっても切り札なんだ。守ってもらえるよ」
あやすように言い聞かせる。
それは面白いくらいに効果覿面で、ミカサの強ばっていた手から力が抜けた。 - 3 :1 2014/01/14(火) 14:28:13 ID:nfKzNDxI
- 良かった。
そう思ったら、今度は僕の手を投げ出して毛布を頭まで被ってしまう。少し面倒くさい。
「ミカサ、ちゃんと顔を出すんだ。水だけでも飲もう。エレンもきっと心配するだろうし」
僕がそう言うと、ミカサは苦しそうな顔をして、呟いた。
「しない」
「ん?どうしたの」
「エレンは私の心配なんてしない」
小さな声で吐き出された言葉の意味を、僕は理解出来なかった。
「そんなはずないよ。エレンは確かに意地っ張りだけど、ミカサのこともちゃんと考えて」
「しない。私の言葉はエレンに届かない」 - 4 :1 2014/01/14(火) 14:28:49 ID:0Ik36gcw
- 私の言葉は届かない。
それには思い当たることがある。
巨人化したエレンがミカサの言葉に反応せず、しかもミカサに向かって拳を振り上げたという信じられない話だ。
それどころじゃなかったが、気にしている様子もなかったのに。
「ミカサ、あれはエレンの意思じゃない。巨人の体を制御できなかったんだ。エレンだって記憶がないみたいだし…」
「無関係だって」
「ミカサを庇う為の嘘だよ。分かるだろう?」
僕がそう言うと、ミカサは黙って頷いた。
「でも、家族なのに」
ただの家族が見せるには、何とも複雑な表情だった。
ミカサは何をそんなに苦しんでいるんだろう。そんなに苦しいなら、家族なんてやめてしまえばいい。
君がエレンを大切に想っていることなんて、何年も前から知っている。家族としてではなく。
分かってないのは、エレンとミカサ自身だけなのだから。 - 5 :1 2014/01/14(火) 14:29:26 ID:5qOEVzTg
- ××××××××××××××××××××
「あ、ミカサ起きてたんだ」
「ええ」
「ごめんね。特別なものは作ってもらえなくて…。スープに浸したら食べられるかな」
「もう大丈夫。アルミン、」
食事の乗った盆を受け取ったミカサが、顔色を伺うように見上げてくる。
「看病してるのは僕なのに、ずっとエレンのこと言ってるからね。酷いな、ミカサは」
「ごめんなさい。アルミンには凄く感謝してる」
少し意地悪を言ってやると、面白いくらいにシュンと小さくなる。
「でもミカサが寝込んでたって知ってたら、エレンは飛んできたかもね」
「そんなはずない」
「エレンって意外と世話焼きなんだよ。ミカサも覚えてるでしょ?シガンシナにいた頃」
「ミカサが風邪をひいて、エレンがずっと傍にいたじゃないか」 - 6 :1 2014/01/14(火) 14:30:01 ID:SDWP3eGs
- 僕の言葉で昔を思い出したのか、ほんの少し嬉しそうに目を細めた。
「あの時は、結局エレンにも移っちゃったんだよね。エレンがおばさんの言うことを聞かないで、ミカサと一緒に寝たから」
「一緒に寝てもらえるチャンスだったのにね、ミカサ」
「エレンはもう私と一緒には寝ない。風邪が移るから…」
何を思ったのか、頬を赤らめて僕の軽口を否定してくる。
男子と女子が同じベッドで眠るのはいけない事だと、ミカサはいつ知ってしまったのだろう。
ウブだなあ、ミカサは。 - 7 :1 2014/01/14(火) 14:31:05 ID:.Qn9K.G.
- 頬を染めて毛布をたぐり寄せながら、じっと見上げてくる様は、幼い子供のようにも見えるが、同時に甘ったるい女らしさも持っている。
ミカサは誰かに媚を売る人間じゃない。
これはミカサの意図するところではないと思う。
でも、もし、これがエレンだったら?
エレンがミカサを意識しているのかなんて、僕は分からない。
でももし、エレンがミカサを想う気持ちが、ミカサがエレンを想うそれと同じなら。
ミカサの気持ちは報われて、全ては丸く収まる。なのに、僕はどうしようもなく、その時が来るのが嫌だった。
「ミカサは本当にエレンが好きなんだね」
何でもないように言うと、ミカサは顔を赤くして小さく頷いた。
ミカサは、僕のことを、そういうことを素直に話していい存在だと思い込んでいるみたいだ。
苦々しい。自分で言っておいて、僕は。 - 8 :1 2014/01/14(火) 14:31:59 ID:.Qn9K.G.
- 「ミカサ、ちょっと目を閉じてみてよ」
「? わかった」
横になったままのミカサは、素直に目を閉じた。
僕はベッドに腰掛けて、ミカサの肩に両手を置く。
「アルミン?」
「想像しててよ。今ミカサを触ってるのは、エレンの手だ。ちゃんと目を瞑って、想像して」
「アルミン、どういうこと」
「いいから、黙ってろミカサ」
エレンの口調を真似て耳元で囁くと、ミカサの反応が一気に変わった。
子どもの頃、苛めっ子と果敢に戦うエレンに憧れて、エレンの口調を真似したことがあった。
エレンの、乱暴で、でもどこか温かい話し方。僕が1番よく知ってる。
惨めだ。
僕はミカサと出会ったときから、惨めだったんだ。 - 9 :1 2014/01/14(火) 14:32:33 ID:xiD4ODXw
- 「えれ…ん」
ミカサが目を瞑ったまま、甘い声をあげた。
その声は僕の心臓を鷲掴んで、上手く息が吸えなくなる。
僕はそれを誤魔化すようにミカサの体をまさぐった。筋肉質で贅肉のない体。一般的な男性が求める、柔らかな女性らしい体ではない。でもミカサなら何だって良かった。
「う…ぁっ」
鎖骨から肩、腕、脇腹まで。ごくりと唾を飲んで、シャツの下へと手を潜らせる。
ミカサが体を震わせて息を止めた。
僕は声をかけずに、そのまま手を滑らせる。
手の動きはエレンを意識して、少し乱暴で不器用に。引き締まった腹筋を指先でなぞってから胸の下着に触れると、驚いたように体を強ばらせた。 - 10 :1 2014/01/14(火) 14:33:32 ID:4wQVVSTU
- それでも健気に目を閉じているのを確認して、下着をずらして胸に手を乗せた。
信じられないほど柔らかなそれを、掌で包むと、すっぽりとはいかないが丁度良く収まった。
そのまま全体をゆっくり回すようにして触る。
「…ん、はっ」
ミカサから、こんなに色気を帯びた声が出るのか。
下腹部が熱くなるのを自覚した。僕はもう、止まれそうになかった。
ベッドにのしかかり、ミカサに跨るように座る。
「あ、アルミン、もうやめよう」
「目を瞑っててよミカサ」
僕が強く言うと、躊躇った様に視線を迷わせて目を閉じ直す。
一瞬だけ開かれた瞳は泣きそうな程に潤んでいた。
ゆっくり服を脱がせていく。
ミカサは体を強ばらせたままで、抵抗はしなかった。その代わりに、苦しそうに眉を寄せて瞳を閉じている。
その瞼の裏には、僕ではなくエレンの姿が描かれているはずだ。 - 11 :1 2014/01/14(火) 14:34:03 ID:j7WhOV.6
- 何も言わずに再び触れると、小動物のように体をびくつかせる。
声は出せなかった。
ミカサ、ミカサ、ミカサ、何回でもその名前を呼びたかったけど、それがミカサを夢から覚ましてしまう。
そのもどかしさを僕は手先に込めた。
露になった胸をくすぐるように指先だけで撫でる。時々その先端に指が当たると、ミカサの唇から吐息が漏れた。
エレンはこんなにしつこい前戯はしないかもしれない、なんて、そんなことを考える余裕はとっくに失われていた。
「ふ、うっ…っあ」
何かに耐えるような声が、ミカサの口から漏れている。
同じような荒い吐息が僕からも零れそうなのを堪えて、下半身へと手を滑らせた。 - 20 :1 2014/01/15(水) 02:01:08 ID:JBY3OnOo
- 腰をなぞり、太ももを撫でて足の間に手を滑り込ませると、流石にミカサも身じろぎした。
「っあ!いゃ、」
否定の言葉を言わせる前に、ミカサの耳を舐める。
唇で挟み、舌を差し込んで窪みを抉るように唾液を塗り込む。
ぴちゃぴちゃと水音を立てると、ミカサの体から力が抜けて崩れ落ちた。
「ひ、や、ふぁぁ…」
しばらく耳を舐めつづけてると、ミカサの息遣いがどんどん荒くなっていくのが分かる。
頃合いを見て、太ももでとどめていた手を股間に浸入させると、ミカサは抵抗なくそれを受け入れた。 - 21 :1 2014/01/15(水) 02:01:42 ID:JBY3OnOo
- (濡れてる…)
心臓が、許容量を超えるほどに激しく脈打つ。
ミカサのそこは、筋肉質な身体とは対象にとても柔らかかった。指で触れると熱く、肌とは違うツルツルとした粘膜の感触があった。
膣口からじんわりと液体が溢れていて、指先についたそれは糸を引いて粘っていた。
ぬめりを纏った人差し指をミカサの陰核へと滑らせる。
「あっ!…っ、くふ、だめ、だめ」
ミカサが高い声をあげて腰をくねらせた。
ミカサがエレンに対して乙女になっているところは何度も見てきたけど、こんな「女」になっているところは初めてみた。 - 22 :1 2014/01/15(水) 02:02:14 ID:JBY3OnOo
- あのミカサが、こんなに淫らに喘ぐなんて。
僕の指は、ミカサの陰核を擦るように撫でた。こんなことしたことがないし、本でも見たことがない。でも、下世話な男子達の世間話でこうするものだと聞いたことがあった。
ミカサの膣口から溢れてくる液体を全体に塗り広げるようにしながら、陰核を押しつぶして円を描くように刺激する。
「ひっ!…っあっ、いやだ!っく、ふ、あああっ!」
今までと違う劇的な反応。
溢れる愛液は量を増して、それを全体にまぶす度にミカサの喘ぎは大きくなっていく。 - 23 :1 2014/01/15(水) 02:02:45 ID:JBY3OnOo
- 「ふぁっ、く、…っ、あぁ!」
ミカサの手が、ぎゅっと毛布を掴む。
手だけじゃなく体中強ばらせて、それはまるで、何かを我慢しているようだった。
空いている手でミカサの手に指を絡めると、ぎゅうときつく握り返された。
その手を僕の肩に導くと、ミカサは急に両手を背中に回して抱きついてきた。
強すぎて痛い。
これはきっと、エレンへの想いの強さだ。身体がきしむくらいに強い抱擁。
(…あったかい)
それが自分に向けられた想いではないと分かっていても、ミカサの温かさと柔らかな感触、すぐ近くに感じられる脈動が、どうしようもなく「幸せ」だと感じさせた。 - 24 :1 2014/01/15(水) 02:03:28 ID:JBY3OnOo
- でも、頭の隅には今も尚地下室に繋がれている親友がチラついて、やっぱり、虚しい。
抱きしめられたまま、ミカサの首筋や鎖骨にキスをして、右手は股間をまさぐる。
段々とミカサの腰が揺れ始めて、僕の与える刺激が物足りないのだと伝えてきた。それに答えるように、強く、早く、激しく指を動かす。
今度は腰を浮かせて、後ろへ逃げ始めた。
「ふぁぁっ!っひ、っ、や、へん、いやだ、へんになるっ」
これがいいんだ、と覚えて僕は右手を休まず動かした。
陰核に爪先を引っ掛けるみたいにして弾くと、ミカサの口がだらしなく開いて淫らな声が出る。
それがたまらなく興奮して、やめられない。 - 25 :1 2014/01/15(水) 02:04:06 ID:JBY3OnOo
- 「あっ!っぐ、あっ…あっ!だめ、もう、あああ!」
次から次に溢れコメント一覧
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- 2014年01月18日 22:28
- アルミン原作の最新話で女装したってマジ?
だとしたら失望だわ。あのまんまがいいのに…作者媚びてきてるの?ふざけんな
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- 2014年01月18日 22:30
- そこはかとない臭さが漂う女が書いたようなss
どっちも悲劇のヒロインぶっててワロタ
一番の被害者はエレンだろw
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- 2014年01月18日 22:39
- アルミンは短小包茎だと思う
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- 2014年01月19日 00:00
- 一言で言うと臭い作品。
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- 2014年01月19日 00:02
- 三人組で余り者は辛いよね。
原作でも誰かあてがってあげたらいいのに。変態おっさんとか
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エレミカスキーには酷なSSだわ