ミカサ「やたら巨人にモテるようになった」
- 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:33:19 ID:pIl1i9mU
- 捏造CP・ハーレム・同性愛・キャラ崩壊・時系列のズレ・矛盾点
なんでもあり - 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:34:41 ID:pIl1i9mU
- ハンジ「ぐふふふ…やっと…やっとできた…」
ハンジ「研究に研究を重ね、ついに…!」
ハンジ「巨人にモテる香水ができたぞー!!」
ハンジ「これで理想の巨人ハーレム王国が作れる!」
ハンジ「いつ使おっかなー!やっぱり次の壁外調査のときかなー!」
ハンジ「そうだ!折角だから香水らしくおしゃれな瓶に移しておこう!」
ハンジ「うーん…まずはソニーとビーンで試してみようかなぁ」
ハンジ「取りあえずポケットに…」
バタン
モブリット「分隊長!審議所に行く時間が…!」
ハンジ「おっと!いけない!すぐ行くよー!」バタバタ - 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:35:25 ID:pIl1i9mU
- 審議所
ハンジ「ふぅー。さてあの巨人の少年はどうなるかねー」
ミケ「リヴァイとエルヴィンに任せておけばなんとかなるだろう」
ハンジ「それもそうか。さーて、私達は戻っていろいろ準備しておかなきゃね」
ミケ「あぁ」
ハンジ「あ、トイレ寄ってくから先に行ってて」
ミケ「分かった」スタスタ - 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:36:00 ID:pIl1i9mU
- ハンジ「ふぅー…すっきりした」バシャバシャ
ハンジ「ハンカチはっと…あれ?持ってないっけ…」ゴソゴソ
ハンジ「あぁ、あったあった。こんな奥の方に…」グググ
ポロ コツーン
ハンジ「さて行くかなー」フキフキ
香水<… - 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:36:38 ID:pIl1i9mU
- ミカサ「あのチビ…許せない…」
アルミン「まぁまぁ…あれは仕方ないよ…なんにせよエレンが助かってよかったじゃないか」
ミカサ「…」
アルミン「いろいろ分からないことだらけだけどさ…今は…ね」
ミカサ「…アルミン」
アルミン「うん?何?」
ミカサ「…ちょっとお手洗いに…」
アルミン「あぁ、いってらっしゃい」 - 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:37:11 ID:pIl1i9mU
- ミカサ「…」バシャバシャ
ミカサ「…」フキフキ
ミカサ「…?なんか落ちてる?」ヒョイ
ミカサ「…香水だろうか」
ミカサ「…届けよう」 - 7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:37:43 ID:pIl1i9mU
- 憲兵「えぇー?それがトイレに落ちてったって?」
ミカサ「はい。きっと落とした人は探してると思うので」
憲兵「(メンドくせぇ…)あーいいよいいよ。あんたがもらえば」
ミカサ「え?でも…」
憲兵「香水なんか持ってるのは金持ちの婦人ばっかりだし一つ失くしたぐらいでなんとも思わねぇよ」
ミカサ「けどその人が探しにくるかもしれないし…」
憲兵「ないない。わざわざ落し物取りに来る奴なんていねぇし」
ミカサ「はぁ…」
憲兵「じゃ、俺は業務に戻るわ」ファーァ
ミカサ「…ありがとうございました…」 - 8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:38:14 ID:pIl1i9mU
- ミカサ「…結局もらってしまった」
ミカサ「香水なんて高価なもの初めて…」
ミカサ「…」
ミカサ「…一吹きだけ」プシュ
ミカサ「…?」クンクン
ミカサ「香りがしない?」
ミカサ「でも香水って自分では香りが分かりにくいって聞いたことあるし…しばらく使ってみよう」 - 9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/10(金) 23:38:51 ID:pIl1i9mU
- アルミン「あ、ミカサおかえり。遅かったね」
ミカサ「えぇ。ちょっと」ソワソワ
アルミン「…?」
ミカサ「…」ソワソワ
アルミン「…なんかあったの?」
ミカサ「あ、いえ…なにも…」
アルミン「そう?じゃあ帰ろうか」
ミカサ「…えぇ」
ミカサ(アルミンも香水の香りに気づかなかったみたい) - 13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:43:04 ID:5lvB/K62
- ・・・・・・
サシャ「ミカサー!アルミンー!おかえりなさい!」
ミカサ「ただいま」
サシャ「エレンはどうなりました?」
アルミン「調査兵団の監視下に置かれるようになったよ」
ジャン「それじゃあ憲兵に解剖されるってことも無くなったか…」
クリスタ「一応一安心…なのかな?」
アルミン「うん。後はエルヴィン団長やリヴァイ兵長に任せるしかないよ」
コニー「エレンが巨人とか…一体どうなってるんだ…」
ミカサ「…」 - 14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:43:38 ID:5lvB/K62
- ライナー「…」
ベルトルト「…」
アニ「…」
ユミル「…」
ミカサ「…?四人とも、どうしたの?」
ライナー「あ、え、っと…なんでもない…」
ベルトルト「ご、ごめん…ちょっとボーッとしちゃって…」
アニ「…別に」
ユミル「あ、ちょっと…な…」
ミカサ「?」 - 15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:44:09 ID:5lvB/K62
- コニー「なんだお前ら。一瞬ジャンっぽかったぞ」
ジャン「はぁ!?どういうことだよ!」
コニー「いや、ミカサのことジーっと見てよ…」
ジャン「馬鹿!お前…!何を…!ミカサ!これは違…」
サシャ「ミカサなら今クリスタと水汲みに行きましたよー」
ジャン「あ、そう…」 - 16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:44:42 ID:5lvB/K62
- 井戸端
クリスタ「ミカサ、手伝ってもらってごめんね?」
ミカサ「これぐらいお安い御用」
クリスタ「やっぱり頼もしいなぁ…ありがとう」
ミカサ「そういえばクリスタ、香水って詳しい?」
クリスタ「香水?私もよく分からないなぁ…どうしたの?」
ミカサ「今日、落し物の香水を貰ったのだけど…」ゴソゴソ
クリスタ「わぁ!綺麗な瓶!使ってみた?」
ミカサ「今、軽くつけてはいるんだけど…分かる?」
クリスタ「え?そうなの?よく分からないなぁ」クンクン
ミカサ「やっぱり?」 - 17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:45:16 ID:5lvB/K62
- クリスタ「香りが弱いのかな?もうちょっとつけてみれば?」
ミカサ「うん」プシュ
クリスタ「」クンクン
ミカサ「」クンクン
クリスタ「…よく分からないね」
ミカサ「もうちょっと」プシュプシュ
クリスタ「うーん…?」クンクン
ミカサ「…?」クンクン - 18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 10:45:52 ID:5lvB/K62
- ライナー(なんだ!なんださっきのは!)
ベルトルト(ものすごく甘くていい香りがした…!)
アニ(あの香りを嗅いだ瞬間頭がクラクラしてボーッとなって何も考えられなくなった…!)
ユミル(ミカサがとてつもなく魅力的に見え…い、いや!私にはクリスタが!)
ライナー(ミカサも確かに美人だが…そんな風に見たことは一度も…!俺にはクリスタが…!)
ベルトルト(アニが…!)
アニ(あのミカサを見た瞬間湧きあがった気持ちは何…?もしかしてこれが恋…?で、でも女同士…)
ライナー(いや…きっと疲れてるんだ…一時の気の迷いだろ…)
ベルトルト(それにしてもあれ以上香りを嗅いだらやばかったかも…)
アニ(もし香りがあれより強かったら完全に落ちてた気がする…)
ユミル(ギリギリで踏みとどまれてよかった…)
クリスタ「みんなー!自分の分の水筒持っていってー!」ドサ
ミカサ「クリスタ、これもこの辺りでいい?」ドサ
クリスタ「うん!ありがとう!」
四人「!!!」 - 19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 11:29:06 ID:z37G4.k2
- あっ
- 23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:06:56 ID:1XwQKt/A
- ライナー(頭が…ボーッとする…)
ユミル(なんだこれ…香りが強くなってる…?)
アニ(甘い…でもすごく心地いい…)
ベルトルト(さっきよりもずっと濃厚な香りというか…ずっと嗅いでいたい…)
ライナー(あれ?ていうかあのクリスタの隣にいるのは…ミカサ、だよな?)
アニ(見間違い…?でも…周りがキラキラして…天使の羽まで舞ってるような…)
ベルトルト(え?女神?)
ユミル(女神だ)
ライナー(結婚したい)
アニ(結婚しよ) - 24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:07:29 ID:1XwQKt/A
- ミカサ「それじゃあクリスタは配っててもらっていい?」
クリスタ「え、それじゃあミカサが残りの水筒運んでこなきゃいけないじゃない…」
ミカサ「大丈夫。力はあるから」
クリスタ「でも…」
ジャン「ミカサ!オレが手伝…」
四人「ミカサ、俺が「僕が「「私が手伝う」」」」
四人(なんだこいつら)
ジャン「!?」
ミカサ「え?」 - 25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:08:02 ID:1XwQKt/A
- ライナー「いやいやいや。お前たちはゆっくり休んでろって」
ベルトルト「いつも兄貴役させるのは申し訳ないよ。たまには僕が」
アニ「あ、じゃああんたたち二人が荷物運んでよ。私はここで配膳係一緒に手伝うから」
ライナー「え?それはおかしくないか?」
アニ「なにがおかしいんだい?合理的じゃないか」
ベルトルト「そんなに配膳係いらないだろ?」
アニ「じゃあクリスタ、あんたもう部屋に戻って休みなよ。三人もいらないらしいから」
クリスタ「え?」
ジャン「なんなんだ…お前ら…」 - 26 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:08:50 ID:1XwQKt/A
- ユミル「ミカサー!ライナーとベルトルさんが荷物運びやってくれてアニが配膳やってくれるってよ!私たちは休もうぜ!」
ライベルアニ「!?」
ミカサ「でも…それは申し訳ない」
ユミル「こんなにやりたいって言ってるんだからやらせてあげない方がかわいそうだろ?な、クリスタ?」
クリスタ「え?えーっと…」オロオロ
ライナー「ま、待て!それじゃあ…!」
ベルトルト「そうだ!えっと…!その…!」
アニ「えっと…!」
ユミル「なんだぁ?今更やっぱりやめるっていうのかぁ?」
ライナー「ぐ…」 - 27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:09:23 ID:1XwQKt/A
- ユミル「反論はなさそうだな。じゃ、ミカサ、クリスタ行こうぜ」
クリスタ「あ、三人ともごめんね…?お願いしちゃって…」
ミカサ「ありがとう…とても助かる」
ライナー「あ、あぁ…」
ベルトルト「うん…」
アニ「…どうも」
ユミル「それじゃあ一緒に風呂でもはいるかー?」スタスタ
ライベルアニ「!?」
クリスタ「うん。そうだね」スタスタ
ミカサ「えぇ。今日は疲れたし…」スタスタ
ユミル「そうだなー…」クルッ
ライベルアニ「?」 - 28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/11(土) 17:09:59 ID:1XwQKt/A
- ユミル「」ニタァァァ
アニ(!?こいつ…!!)
ライナー(分かっててやりやがったな!!)
ユミル(はっ!こっちは人生経験が違うんだよ!10年ちょっとしか生きてないガキンチョがユミル様に勝とうなんて2000年早いわ!)
ベルトルト(ユミルもミカサを狙ってたのか!?ていうかライナーもアニもなんかおかしいぞ…!」
アニ(まさかとは思うけど…)
ライナー(こいつら皆ライバルか!)
ユミル(両手に華ならぬ両手に女神!笑いが止まらないわぁー!)スコメント一覧
-
- 2014年01月18日 21:33
- 同性愛者と同衾とか恐怖しか感じねぇw
-
- 2014年01月18日 21:45
- 唐突なエレンのヒトカラで草不可避
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- 2014年01月18日 21:47
- クッソワロタwwww
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- 2014年01月18日 21:55
- つまり屠ったのは正気だったっていうオチか…
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- 2014年01月18日 22:08
-
何故エレンには効かなかったんだ?
最初は風邪引いてたけど、途中からは匂い分かるようになってるんだよな……?
-
- 2014年01月18日 22:16
- >>※5
好感度が元から100でカンスト状態、と脳内妄想。
勝手にエレミカ推してごめんなさい。
あとコニー涙拭けよ・・・
-
- 2014年01月18日 22:17
- 不覚にもワロタ
1の発想が凄い
-
- 2014年01月18日 22:27
- ところどころ原作とシンクロしてて笑ったわwwww
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- 2014年01月18日 22:27
- ウドガルト城のその後も気になるww
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- 2014年01月18日 23:00
- すげー笑ったわwww
-
- 2014年01月18日 23:00
- エレンは既にミカサにベタ惚れ…か
よかった
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- 2014年01月18日 23:23
- エレンは鈍感主人公
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- 2014年01月18日 23:29
- なかなか良かった
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- 2014年01月18日 23:33
- 作ったハンジはもう忘れてんのかな…
-
- 2014年01月18日 23:40
- 涙目で怖いものから逃げてるミカサとか美味しすぎる
-
- 2014年01月19日 00:01
-
秀逸wwwww
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