海外では「化粧水」って使わないらしい…
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アメリカやフランスに行くと、化粧水がなくて困ったという声、あるある。
「フランスに化粧水が売ってなくて困った」という話がよくある。そもそもフランス人にとっての化粧水は保湿目的ではなく、メーク落としの仕上げ
ヨーロッパだけでなく、アメリカも同じような傾向。
化粧水はもともと、洗顔でアルカリ性になった肌を弱酸性に戻してあげる目的で使うもの。そのため、英語ではTONER(肌を整える)と呼ばれている
アメリカ人は化粧水をつけずに、直接ローションやクリームを顔につけている
フランスでのメイク落としは「拭き取り」が主流らしい。洗い流すタイプはなかなか見当たらず。。。そして日本の化粧水的なのもなかなか売ってないというカルチャーショックΣ(゚д゚lll)
日本人は化粧水が好き♡
スキンケアアイテムの中で一番使われているもの、断トツで「化粧水」。
日本で化粧水が広まったのは江戸時代。当時はスキンケアとしてではなく、おしろい粉を溶くための水や下地のような役割だった
化粧水は日本で生まれて発達。日本は高温多湿なことと、さっぱりした清潔感が好まれる文化から、次々と化粧水が発売されたのだ
海外の化粧品メーカーのなかには、日本向けの商品をつくる際、新たに化粧水を開発するところもある
在仏時に基礎化粧品を買いに行ったら、クリームはやたらあるのに化粧水は少なかった。聞いてみると、風呂上りに即クリーム塗ってるらしい。日本人は化粧水が好きよねって言われた
実はそんなに重要じゃない?
最近では化粧水を、あまり重要でないという考える人も。。
スキンケアで一番大切なのは化粧水だと信じている人が大半。でも、皮膚科学の見地からするとそれは間違い。化粧水はなくても十分なケアが完成する
ある番組では、スキンケアに励む40代の女性よりも、何もつけていない90歳近いおばあちゃんのほうが、お肌の水分保有量が多かったという実験結果がでた
元々、肌には自分で潤す力がある。力があるのに化粧水を使い続けた結果、潤す力が衰え、化粧水をつけないとつっぱる肌に
少しオーバーだけど、なかには「化粧水は毒」だと言う皮膚科の先生も…
じゃぁ、化粧水を使わないスキンケアって?
化粧水やめるって勇気いるけど、お手入れ方法は簡単(ズボラ向きかもw)
例えば、洗顔後は顔にオイルやクリーム、それぞれ自分の肌にあった油分をうすく塗る。それで終わり
メイク落としも必要な皮脂は残すように、ミルクタイプで優しく落としてぬるいお湯で軽くすすぐ程度
こうすることで、肌が良い具合にふやけ、それをオイルやクリームでフタをしているという感触が続く。
お肌の水分量がアップ!
化粧水の中には保水成分がたっぷりあっても、実際はすぐに逃げてしまうケースが多い。化粧水は蒸発しやすいので、すぐに乳液などで蓋をしないと、顔の水分も持って行かれてしまう
それは厄介かも…
化粧水をつけず保湿クリームだけにすると、肌のターンオーバーが正常化して、肌からの水分蒸発量が減少。水分量がアップする
ひとつの選択肢としてアリかも
試した人は実感してる♪
「よけいな皮脂が出なくなって、化粧崩れがあまりなくなったこと、鼻の毛穴が目立たなくなったことがうれしい変化です」
「化粧水断食を2ヶ月やってみた結果報告としては、やって良かった!お肌は朝も夜もサラッサラだし、シワが増えた形跡もなし」
「夜はメイク落とし+石鹸洗顔と馬油+乳液を使ってます。以前は常に粉をふいてたけど、今はツルツル。乾燥肌だから化粧水を叩きこんでたけど、あれは逆療法だったみたい」
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