8223464中国の国民的人気アニメ「喜羊羊と灰太狼」。これを見た子どもがアニメの真似をして、男児を木に縛りつけて火をつけ火傷を負わせるという事件が発生。この事件ではアニメ会社も告訴されたらしい。



報道によればアニメ制作会社の広東原創動力文化伝播有限公司に対して原告の損失の15%に当たる約3万9000元(約67万円)の賠償を命じる判決となったそうです。加害者の子供の保護者に対しては原告の損失の60%にあたる約15万7000元(約270万円)の賠償が命じられ、残りの25%の損失は原告の保護者が自分で負担、とされているそうです。

アニメ制作会社による損害賠償に関しては、制作側は音響映像製品管理条例の規定以外にも未成年者の権益保護に関する法律の制約を受けるので、行政許可があっても制作側の責任がないわけではない、「危ない」「マネしちゃダメだよ」といった注意の義務がある…といった辺りが理由となっているようです。

判決に対する中国人の反応など(source: レコードチャイナ - アニメの真似をして友達を火あぶりに、制作会社にも賠償命令―中国

童仿「烤羊」燒傷玩伴 「喜羊羊」判賠19萬 20131219

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新 着 記 事 ────────────────────────────────────────
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