9def8317a9b31886c4a8d0651dab1c4e


照「どうして処女じゃないんだ!」

サシャ「月が綺麗ですね
シンジ「バイブをマンコに入れてスイッチ」
ほむら「マミのおっぱいが縮みますように!」






1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 20:56:27.03 ID:7uhmMNt60




あのインターハイから早5年。

相変わらず、父と母の仲は険悪だ。

しかし、私たちももう両親の諍いに巻き込まれるほど子供ではない。

咲が高校を卒業したのを期に、私たちは二人きりで会うようになった。



昔は、仲の良かった妹だ。

息苦しい両親の存在が無い安堵感。

両親に隠れて会っているという背徳感。

それも手伝って、私たちは驚くほど短い時間で親密さを取り戻した。



月に2回ほどの密会。

そう、いつも通りの、少し刺激的でなによりも穏やかな時間。








3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 20:59:21.95 ID:7uhmMNt60




照「じゃなかったの…?」





ホテル ドラゴン&ドラゴン



休憩 5000円

宿泊 10000円







咲「ね?入ろ?」



照「でも、ここは…」



咲「……」ジワアッ



照「っ!そうだよね、咲も歩き疲れたよね?」



照「別にやましいことは無いし、入ろうか」



咲「……」コクン








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:06:19.99 ID:7uhmMNt60




ーホテル受付ー



照(うわ…部屋ってこんなに種類があるんだ…)



咲「……」ソワソワ



照「なにか、希望ある?」



咲「…なんでもいいよ」



照(なんでもいいが一番困る…)



照(でも、ここは私が姉としての余裕を見せないと)



照「じゃあ、ここで」ポチッ



咲「うん」








5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:13:35.77 ID:7uhmMNt60




ーホテルの部屋ー



照(部屋、適当に選んだけどこれは…)



照(なんだろう、ムーディというかアダルティというか)



照(…まずい。姉妹で入るところじゃなかった)



照「えっと、暗いね?」



咲「…そうだね」



照「大丈夫?」



咲「うん」



照「……」








6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:18:33.84 ID:7uhmMNt60




咲「お姉ちゃん、暑くない?」



照「えっ、どうだろ?」



咲「あはは、自分のことなのに分からないの?」



照「…うん」



咲「変なのー」ペタッ



照「ひぁっ」ビビクン



咲「やっぱり暑そう」



照「そ、そうかな」



咲「服、脱がせてあげるよ」サワッ



照「!!いいよ自分で脱ぐ」








9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:22:24.65 ID:7uhmMNt60




咲「でも…」スルッ



照「ちょ、咲、どこ触って…」



照(まずい)



咲「やっぱり汗かいてるよ」スルスル~



照「ぅあっ」



照(まずいまずいまずいまずいまずい)



咲「お姉ちゃん…」



照(この雰囲気はまずい!)



照「咲」ギュッ



咲「んっ」








11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:27:59.33 ID:R87+Y8oc0




咲さんかわいい?









12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:30:24.09 ID:7uhmMNt60




照「ダメだよ。こんなことしちゃ」



咲「…へ?」



照「咲は冗談のつもりなのかもしれないけど」



照「こんなところで、そんな態度とったら何されても文句言えないよ?」



咲「……」



照「咲は、無防備すぎ」



咲「…されもいいから、してるんだよ?」ボソッ



照「え」



咲「ううん。されたいから、してるの」ギュッ



照「咲…?」



咲「気づいてよ、お姉ちゃん…」ウワメヅカイ



照「!!」








15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:36:35.94 ID:7uhmMNt60




咲「……」フアンゲ



照「…気づいた」グッ



咲「きゃ!」



照「気づいた。私の気持ちに」スルスル



咲「ひゃ…お、お姉ちゃん?」



照「ん」チュ



咲「んむっ」



照(咲に気づかせてもらうなんて、お姉ちゃん失格だな)



咲「ん…んむっ…んんん!」



照(だからせめて)



咲「っはぁ…ん…ぁ…んんっ」



照(今はリードさせて?)








17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:45:11.63 ID:7uhmMNt60




咲「ぷはっ…お、ねえちゃん…」



照「咲…さわるよ?」



咲「う、うん…」



照「……」フニフニ



咲「ひぁっ///」



照「やわらかくて、気持ちいい」フニフニ



咲「うぅ…は、恥ずかしい…」



照「恥ずかしくないよ」ペロッ



咲「ぅあっ///」



照「ん…れろ…んんんっ」モミモミ



咲「ひゃっ…や…それ…」



照「さき…さき…」ギュッ



咲「っ!…んん…」



照「んー…んむっ…っちゅ…」モミモミ








20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:52:22.26 ID:7uhmMNt60




咲「お、お姉ちゃん…」



照「んっ…んんんっ」ギュゥッ



咲「お姉ちゃん!」



照「…なに?」



咲「も、もう少しやさしく…」



照「!!」パッ



照「ご、ごめん!!」



咲「いいよそんなに…」



照「ううん。つい夢中になってて」



照「ごめんね。咲だって初めてなのに、そんな風にされたらこわいよね?」



照「私、お姉ちゃん失格だ…」シュン



咲「大丈夫だよ、気にしてないから」ニコッ



照「咲…」



咲「それに私、初めてじゃないし」








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 21:58:47.55 ID:7uhmMNt60




照「…え?」



咲「だからそんなに…」



照「咲は、初めてじゃないの?」



咲「う、うん…」



照「……」



咲「……」



照「そ、そうだよね。咲ももう二十歳だし、初めてのわけないよね」



照「こういうことは、田舎の方が早いっていうし」



照「私が麻雀漬けだったときに、咲はもう大人になってたんだ…」



咲「そ、そんなんじゃ…」



照「お姉ちゃんだからリードしなくちゃ、なんて」



照「リードされるのは私の方ばっかりだね…」



咲「お姉ちゃん…」



照「…どうして」



照「どうして処女じゃないんだ!」








26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:05:11.25 ID:7uhmMNt60




照「どうして処女じゃないんだ!」ガバッ



照「……」ダラダラ



照「夢か…」ホッ



淡「うるさい!!」バタン!



照「あ、あわい…どうしたの?」



淡「どうしたのじゃないよ!テル、うるさい!」



照「ご、ごめん。寝言で」



淡「寝言が隣の部屋まで聞こえてくるってなんなの!!」



照「ごめん…」



淡「白糸台の寮はあれですか!?今流行りの脱法シェアハウスですか!?」








29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:10:40.64 ID:7uhmMNt60




照「本当にごめん…こわい夢をみて」



淡「…へ?今なんて?」



照「こわい夢」



淡「あははは!こわい夢!高校生にもなってこわい夢!」



照「うっ…」



淡「あはは…バカらしくなっちゃった…おやすみテルー」



照「えっ…」



淡「こわい夢なんて、また寝れば忘れるよ。じゃぁねー」パタン



照「なんだったの…」



照「また寝れば…か」



照「……」スヤァ








31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:19:15.26 ID:7uhmMNt60




--------

----





咲「ひっ…」ジワァ



照「……」



咲「ごめんね…ごめんね…」グスグス



照「…咲が悪いわけじゃ、ないけど」



咲「ううん。私が悪いの」



照「違うって」



咲「私はずっとお姉ちゃんのことが好きだったのに、それを、認めたくなくて」



咲「自分を試すようなことをして、本当の気持ちに気づいたの」



咲「きっと、これは、自分に嘘をついた天罰なんだ…」



照「咲…」








35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:24:14.82 ID:7uhmMNt60




咲「ごめんなさい…ごめんなさいお姉ちゃん…」ワァアアン



照「……」ギュッ



咲「!」



照「…ごめんね。謝るのは私の方だった」



咲「お姉ちゃんは、悪くないよぉ…」



照「ううん、悪いのは私」



咲「違うよ、私だよ」



照「ううん、私」



咲「……」



照「……」



咲「…くすっ」








37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:29:53.55 ID:7uhmMNt60




照「じゃあ、お互い様で」



咲「うん!」



照「…ねぇ、咲の初めての人ってどんな人?」



咲「えっ、いいよそんな話」



照「聞きたい」



咲「えー…」



照「教えて」



咲「う、うーん…優しい人?だったかな…?」



照「そっか、よかった」



咲「う、うん…」








40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:35:29.97 ID:7uhmMNt60




照「いくつのとき?」



咲「じ…十四歳…」



照「…早いね」



咲「…ごめんなさい」



照「ううん、責めてないよ。どのくらい付き合ってたの?」



咲「えっ」



照「……」ニコニコ



咲「えーと、付き合ってたわけじゃ…」



照「…ん?」



咲「もう!この話はやめにしよ!」



照「…付き合ってない人と、するの?」



咲「もうこの話はやめって…」



照「答えて」



咲「…うん」



照「そうなんだ…」








44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:39:07.43 ID:Z8zawkNI0




中学でセックスとか京ちゃんもやるな・・・









45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:42:11.19 ID:7uhmMNt60




咲「だって、だってお姉ちゃんが振り向いてくれるわけないって!」



照「!!」



咲「…あの時は、そう思ってたから」



照「……」



咲「お姉ちゃんは、私にずっと孤独でいろっていうの…?」



照「っ…」



咲「……」フルフル



照(…最低だ)



照(最低だ。昔の私)



照(あの時、私が咲のそばを離れなかったら、咲は辛い思いをしなくて済んだのに)



照(時間を戻したい)



照(あぁ…どうして)



照「どうして処女じゃないんだ…」








49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:50:47.60 ID:7uhmMNt60




照「どうして処女じゃないんだ…」ガバッ



照「……」



照「また同じ夢…」



尭深「あの~先輩…」カチャッ



照「!?た、尭深か…」



尭深「あの、声、隣まで聞こえてますよ」



照「うっ、また…ごめん」



尭深「もし、勘違いだったら申し訳ないんですけど『処女』がどうのって…」



照「!!い、言ってない!!」








50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:54:58.02 ID:7uhmMNt60




尭深「そうですか…すみませんでした」



照「いい、別に」ダラダラ



尭深「では、おやすみなさい」カチャッ



照「あぁ、おやすみ」



照「びっくりしたぁ…」



照「そんなに聞こえるなんて、やっぱりここ脱法シェアハウスなんじゃ…」



照「……」



照「…寝よう」



照「今度こそは、いい夢が見られますように」スヤァ








53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:58:21.04 ID:7uhmMNt60




--------

----





咲「……」



照「…ごめん。今の、忘れて」



咲「…お姉ちゃん。今度は私がしてあげる」ギュ



照「えっ」



咲「ん…んむっ」チュッ



照「ん…ん…」



咲「ぷはっ…昔の話は、やめよう?」



照「……」



咲「ね?」



照「…うん」








54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:04:16.99 ID:7uhmMNt60




咲「えへへ、はりきっちゃうなぁ」



照「…咲、おじさんくさい」



咲「だって、ずっと、ずぅっとこうしいなって思ってたんだよ?」スルスル



照「…っあ」



咲「お姉ちゃん…」サワッ



照「っ!!咲、そこは…」



咲「わっ…ぬれてる…」ヌルヌル



照「ひぁっ…///」



咲「お姉ちゃんのそんな声、初めてきいた…」ヌプヌプ



照「ぅあっ…さき…本当そこは…」



咲「嬉しいなぁ」ツプッ



照「んんんっ!!」








56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:10:12.98 ID:7uhmMNt60




咲「んっ…お姉ちゃん…」ペロッ



照「!?」



咲「ちゅ…れろっ…んんむっ…」



照「や…さきっ…きたな…」



咲「ちゅ…じゅるるっ…」



照「ーーーー!!!」ビビクン



咲「…っはぁ」ハァハァ



照「はぁ…はぁ…」



咲「…お姉ちゃん、かわいい」ギュウッ



照「……」



咲「大好きだよ、お姉ちゃん」








57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:14:29.33 ID:7uhmMNt60




照「…触らないで」



咲「えっ…」パッ



照「…!ごめん。そんなつもりじゃ…」



咲「う、うん」ホッ



照「咲、上手だね」



咲「ふぇ!?///」



照「…それは、初めての人に教わったの?」



咲「…え?」



照「その人にも、同じことしたの?」



咲「ど、どうしたのお姉ちゃん…?」








59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:18:01.27 ID:7uhmMNt60




照「ごめんね…こんなことが言いたいわけじゃないのに…」



照「気持ちよかったよ、ありがとうって言いたいのに」



照「くだらないことばっかり気になっちゃって…」



照「ごめんね、お姉ちゃん失格だね」



咲「そんな…」



照「本当にごめんなさい…」



照(過去は変えられない。分かってはいるのに)



照(どうして…)



照(どうして処女じゃないんだ!!)








61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:21:35.04 ID:7uhmMNt60




照「どうして処女じゃないんだ!」ガバッ



照「……」



照「もうやだ…」グスン



菫「照!何時だと思ってるんだ!!」バタン!!



照「ひっ…菫…」



菫「廊下を挟んで斜向かいの私の部屋にまで聞こえてくるとは何事だ!!お前は声優の卵か!?あぁん?」



照「ご、ごめんなさい…寝言を言ってたみたいで…」



菫「は?寝言?」



照「はい…」



菫「なるほど、嘘をついている目ではないな…ということはあれか、この寮に欠陥が…まさか脱法シェアハウス!?」



照「そうですそうです、きっとそうです」








64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:27:40.02 ID:7uhmMNt60




菫「しかし、随分と鬼気迫る声だったが、どんな夢を見ていたんだ?」



照「えっ、それは…」



菫「答えろ」



照「実はその…かくかくしかじか」



菫「っ!///お前!そんなAVみたいな夢を…」



照「え、菫ってAVとか見るの?」



菫「へ?」



照「うわぁ…」



菫「なんで私が変態みたいになってるんだよ!!」



照「ひっ…」








65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:33:10.47 ID:7uhmMNt60




菫「…こほん。お前、そんな夢で動揺してちゃ情けないぞ」



照「でも…」



菫「もし、そんなことが本当に起きたらどうするんだ?」



菫「同じ台詞を、実の妹に吐くのか?」



照「それは…」



菫「処女か処女じゃないかにこだわるのはな、自分に自信が無いからだ」



菫「よく考えてみろ、本当に失うのがこわいものはなにか」



菫「そうすれば、経験の回数など気になりはしない」



照「菫…!」








66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:34:34.69 ID:7uhmMNt60




菫「分かったなら、さっさと寝ろ」



照「さすが、AVを見腐ってるだけある…」



菫「見腐ってない!」クワッ



照「ひっ…」



菫「今度、起こしたらただじゃおかないからな」バタン



照「こわい…」



照「…よし、今度こそ」



照「……」スヤァ








68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:40:40.97 ID:7uhmMNt60




--------

----





照「……」



咲「…分かったよ」



照「…なにが?」



咲「今日のことは、忘れて」



照「…は?」



咲「私が、お姉ちゃんと一緒にいて幸せでも」



咲「お姉ちゃんが辛いなら、意味がないよ」



照「え、え、何言ってるの咲…?」



咲「できれば、今までどおり普通の姉妹でいたいけど」



咲「それも辛いなら、もう会わない方がいいかもね…」



照「なにそれ…」



咲「さようなら、お姉ちゃん」








70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:45:48.71 ID:7uhmMNt60




「よく考えてみろ、本当に失うのがこわいものはなにか」





照「!!」



照(そうだ、本当に失うのがこわいものは…)



照「咲!」ギュッ



咲「!?」



照「咲、違う。分かったの」



咲「え、え、なにが?」



照「本当に失うのがこわいものが」



咲「???」



照「私、咲を失うのがこわい」ギュゥッ



咲「!!」








72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:48:29.97 ID:7uhmMNt60




照「私、こわかった。咲に経験があるって知って、もう、お姉ちゃんとして尊敬してもらえなくなるんじゃないかって」



照「私には、なかったから」



照「私は、咲のお姉ちゃんという立場を、咲に尊敬される立場を」



照「失うのがこわかった…」



咲「お姉ちゃん…」



照「でも、本当に失うのがこわいのは咲、咲自身」



照「やっと分かった」



咲「私も…」



照「咲」



咲「は、はい」



照「私の、そばにいて」



咲「…はい」



照「…ありがとう」



咲「…うん」








74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:53:01.44 ID:7uhmMNt60




照「咲」チュ



咲「んっ」



照「さっきの続き、しよう?」



咲「うん!」



照「さき…さき…」レロッ



咲「んっ…おねえちゃ…」



照「…やっぱり咲、上手い」ジトー



咲「ち、ちがうの!それ!」



照「?」



咲「私、お姉ちゃん以外にこんなこと、したことないの!」



照「っ…!///」



咲「だから、だから…」








77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:56:26.36 ID:7uhmMNt60




照「元からの才能なんだね…」



咲「…え?」



照「下手くそなお姉ちゃんでごめんね…」



咲「そ、そんなこと言ってないよー!」



照「もういい、私ネコになる」



咲「な、なに言ってるの///」



照「嘘」サワッ



咲「ひゃっ」



照「最初は様子見。これから打点があがるの」クチュクチュ



咲「んぁっ…ちょ…そんな…」





「グォオオオオオオオ!!」





照「!?なんの音!?」








78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:59:35.55 ID:7uhmMNt60




「グォオオオオオオオ!!」



照「なんの音!?」ガバッ



「グォオオオオオオオ!!」



照「夢じゃない…」



照「一番、いいところで…」



照「…許さない」バタン!



照「淡、尭深、菫…」



淡尭深菫「……」



照「やっぱり、この音の主は…」



淡尭深菫「……」コクン



照「せーの」



淡尭深菫「誠子!うるさい!!」



誠子「…ふぇ?」





カン!








80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 00:01:23.24 ID:Uc8VFwvE0






脱法シェアハウス怖い








上条「へぇ、まさか白井が泡姫やってるとはな」黒子「やっ」
サシャ「蒸かした芋を食べるために芋を育てます!」
クリスタ「好きです! 」俺「仕方の無いお嬢さんだ」