2014年01月21日

翠星のガルガンティアワールドクリエイション　「総勢２８名のスタッフの制作秘話ロングインタビュー！ガルガンティアの世界はいかにして作られたのか――」

「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」【AA】が、アキバでは２０日に発売になった。オビでは『ガルガンティアの世界はいかにして作られたのか――』を謳い、プロデューサー、監督、チーフプロデューサー、脚本、キャラクター原案、メカニックデザインらスタッフ28人のインタビューを資料とともに約190ページで収録してる。

「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」【AA】発売
「ガルガンティアの世界はいかにして作られたのか――」

中身はアニメ主要スタッフのロングインタビューが中心
プロデューサー：平澤直氏「村田監督と虚淵さんの出会いの物語でもあるんです」

アニメ場面カットや設定資料なども収録
「サービス要素の強い第5話は、プロデューサー陣の意向が全面に出たエピソード」

「キャラクターたちの瞳の描写をはじめ、画面の密度とその方向性については
村田監督や撮影スタッフと何度も検討が重ねられた」

メロンブックス秋葉原１号店

ゲーマーズ本店

アニメイト秋葉原

アニメ「翠星のガルガンティア」の公式ムック「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」【AA】が、アキバではメロンブックス秋葉原１号店、ゲーマーズ本店、アニメイト秋葉原で２０日に発売になった（公式発売日は２２日）。

アニメ『翠星のガルガンティア』は、Wikipediaによると『陸地のほとんどが水没した未来の地球を舞台に、遥か彼方の星系で戦争に明け暮れていた主人公が乗機のロボットと共に地球を訪れ、ヒロインとの出会いを通じて文化の違いに触れたり人間らしさを取り戻していきながら、やがて世界の真実を知ることとなる物語』というオリジナルSFアニメで、続編製作も決定している。

今回発売になった「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」【AA】は、書籍情報によると「翠星のガルガンティア」の世界はいかにして作られたのか――。企画始動から制作まで、創造の現場に迫るメイキングムック登場！な、スタッフインタビューの公式ムックで、裏表紙は『１５０ページ以上のインタビューを掲載！』、オビは『総勢２８名のスタッフの制作秘話をロングインタビューとともに初公開！！』。

スタッフ２８人へのインタビューは、「企画編」、「ビジュアル・ストーリー・ミュージック編」、「アニメーション編」、「各話編」の全４章で、それぞれのスタッフが関わったアニメのシーン解説/コメントや、村田和也監督・鳴子ハナハル氏・石渡マコト氏らのデザインワークスギャラリーなども収録してる。

【インタビュー（敬称略）】プロデューサー：平澤直、監督：村田和也、チーフプロデューサー：大河原健、でじたろう、シリーズ構成・脚本：虚淵玄、キャラクター原案：鳴子ハナハル、メカニックデザイン：石渡マコト、ガルガンティアイメージ：岡田有章、設定考証・デザイン：小倉信也、美術監修・美術設定：加藤浩、音楽：岩代太郎、脚本：谷村大四郎、海法紀光、七條トリコ、砂阿久雁、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督：田代雅子、美術監督：栫ヒロツグ、３Ｄ監督：遠藤誠、３Ｄテクニカルディレクター：須藤悠、色彩設定：田中美穂、モニターワークス：小宮智彦、プロップデザイン・アイキャッチ：村山章子、撮影監督：田中宏侍、編集：濱宇津妙子、ラインプロデューサー：大上裕真、演出・絵コンテ：新留俊哉、小村方宏治、ED絵コンテ：井端義秀（もくじ）

なお、「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」【AA】の巻頭には『２０１３年４月から放映されたTVアニメ「翠星のガルガンティア」。ご存知のとおり、本作はオリジナル作品である。企画を、設定を、キャラクターを、脚本を、すべてをゼロから作りあげている。村田和也監督と虚淵玄氏が創造した、特殊な世界観をスタッフはどのようにして作りあげていったのだろうか。本書では、その試行錯誤の過程を紐解いていく――』とかになってる。

「翠星のガルガンティアワールドクリエイション」書籍情報