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http://japanese.engadget.com/2014/01/22/au-2-g-flex-8-xperia-z-ultra-7/


auの春モデル2機種の価格判明、G Flex が8万円半ば、Xperia Z Ultra が7万円後半 - Engadget Japanese


KDDIは、au発表会 2014 SPRING を開催し、2つのファブレット端末 LG製のG Flex と、Xperia Z Ultra を発表しました。両モデルともに1月25日発売。製品の詳細は各モデルの記事にゆずるとして、発表会終了後、それぞれの価格が明らかなったのでお伝えします。

G Flexの販売価格は、支払総額で8万円台半ばになる予定。ただし、各種割引などを適用した後の実質価格は新規契約で1万円台半ば、機種変更で2万円台前半となります。

また、Xperia Z Ultraの販売価格は、支払総額で7万円台後半。各種割引などを適用した後の実質価格は、新規2万円台前半、機種変更3万円台前半となる見込み。

ちなみに、Xperia Z UltraについてはWiFiモデルもあります。こちらはソニー・モバイルからの販売で、価格は5万2000円となります。

以上のことからもわかる通り、春モデルのファブレット2モデルは、一括価格を考えると、決して安い買い物とは言えません。単純計算はできないものの、Xperia Z UltraのLTEモデルとWiFiモデルを比較すると、差額は3万円弱。LTEモデルはその後も通信料がかかります。



なお、ファブレットモデルとして発売中のサムスン製 GALAXY Note 3 は、デビューキャンペーンとして新規契約で2万円、機種変更で1万円の本体価格を割引するGALAXY Note 3デビューキャンペーンを実施しています。

しかし、G FlexとXperia Z Ultraについては、デビューキャンペーンはなく、通常のauの割引施策のみ。

なお、発表会では、KDDIの田中社長は端末契約時のキャッシュバックについて言及しています。「年末年始のキャッシュバック商戦から、違いが訴求できる商戦に変わってきている。競争相手もいるが、適切なキャッシュバックで頑張っていきたいと思っている」(田中社長)とのこと。特定の端末について発言した内容ではありませんが、多分に期待をこめて解釈するなら、ここはなんとしても「適切なキャッシュバック」とやらで、購入しやすい価格になることをのぞみます。