街コン「狩りコン」が1月11日に新宿で開催された。

※「街コン」については以下にて。 
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これは、エヴァ公式コラボ街コン「エヴァコン」やマクロス公式コラボ街コン「マクロスコン」でおなじみのリンクバル主催によるイベント。累計出荷400万本を誇るカプコンの人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター4」との公式コラボ街コンで、男女200名を募集したところ、参加チケットは男女とも24時間もたずに完売。最終的には1,000名以上のキャンセル待ちがあったという。昨今、「モンハン婚活」なる言葉まで登場しているが、今回は街コン史上最高のプラチナチケットだったに違いない。

参加店舗は、ゲーム内に登場する3つの「村」に見立てた3店+プレイヤー探しの「酒場」という位置づけの1店の計4店舗。「村」はいずれも通常の着席タイプで、男女混合となるようにスタッフが各テーブルに案内してくれるというシステム。ゲームをプレイするという前提なので全席に充電用コンセントが用意されていた。さらに、プレイ中は席を立ちにくいという状況を考慮し、一部店舗では、ドリンクの追加注文を率先して聞きに来てくれる＆できたての料理を率先して席まで持って来てくれるといったサービスも行っていた。ちなみに、今回は開催時間が4時間半（通常の街コンより1時間ほど長い）だが、それでもドリンクや料理の消費量は普段より圧倒的に少なかったと思われる。一方、「酒場」は立食タイプで、ゲームプレイはできないがコラボメニューやコラボドリンクを提供し、参加者同士の自由な出会いを促していた。

参加者の傾向としては、男女比が均等で全体的にとても若い（通常の街コンより20代前半が多い）印象。このあたりは、"モンハン"というビッグタイトルゆえのユーザー層の広さだろう。そして、気になるモンハン関連の部分だが、男女ともハンターランク解放は当たり前で、ハンターランク100超えの猛者がゴロゴロ。なかには、高レベルギルドクエストを楽々とこなしているテーブルもあったという。もちろん、未クリアキークエストを手伝ってあげるといった普通の光景も見られた。