ソチ五輪の男子フィギュアスケートは大混戦必至！メダルを狙う、世界の華麗なる強豪選手たち
開幕まで1ヶ月を切ったソチ五輪を前に、男子フィギュアの各国代表選手が続々と決定。日本代表の3選手とメダル争いを繰り広げそうな強豪選手たちをピックアップしてみました。
更新日: 2014年01月23日
21
お気に入り
13301
view
お気に入り追加
▶優勝候補筆頭とされる、カナダ代表「パトリック・チャン選手」
現時点で「世界最強」と呼び声も高い、カナダ代表のチャン選手。
今季は世界ランキング「2位」。
フィギュアスケートのカナダ選手権は11日、ソチ冬季五輪の代表選考会を兼ねてオタワで行われ、男子ショートプログラム（ＳＰ）首位のパトリック・チャンがフリーも188.30点で１位となり、合計277.42点で７連覇した。
2010年バンクーバーオリンピック5位。世界選手権3連覇（2011－2013）
前回のオリンピックが5位とメダルに届かず。この悔しさがその後の彼の「快進撃」のスタートとなった。
パトリック・チャン（カナダ）が世界歴代最高となる295.27点をマーク
前人未到の300点に迫る世界歴代最高記録を保持しているチャン選手。自然と世界は優勝の期待を彼の肩に。
チャン選手のスケートを表現する上で、歴史上最高だという人が多い
得点や結果もそうですが、スケート自体の評価も非常に高い。
日本と同じ、代表枠「3名」を持つカナダ代表
カナダ代表が１２日に発表され、男子は１１日に終了したカナダ選手権で７連覇を遂げたパトリック・チャンとケビン・レイノルズ、リアム・フィルスの３人が選ばれた。
GettyImages OTTAWA, ON - JANUARY 11: (L-R) Kevin Reynolds, Patrick Chan and Liam Firus stand on the podium with their medals during the Senior Men's awards ceremony of the 2014 Canadian Tire National Figure Skating Championships at Canadian Tire Centre on January 11, 2014 in Ottawa, Ontario, Canada. (Photo by Andre Ringuette/Getty Images)
カナダ代表となった、左からレイノルズ選手、チャン選手、フィルス選手。
▶昨年の4大陸選手権優勝、カナダ代表「ケビン・レイノルズ」選手
ISU公式戦で初めて1つのショートプログラムで2度の4回転ジャンプ(4回転サルコウ－3回転トウループ、4回転トウループ)を成功させた選手である。
バンクーバー五輪は、せっかくの自国開催だったのに次点で出ることが出来ず、本当に辛い思いをしました。トップスケーターにはなれないのかも、という不安と戦いながら、やっと今の立場まで来れた原動力は、カナダの五輪に出られなかった悔しさです。
▶チャン選手と比較される、カナダ代表「リアム・フィルス」選手
最近は二人共、成長して体格が変わってきましたが、昨シーズンまでは体の線までそっくりでした。後ろから見ると必ず一瞬間違えてしまいます。違うとわかって見ていても、ストレートラインステップを引きで撮った映像などを見ると、シニアデビューした頃のチャン選手そのものでした。
カナダ代表のチャン選手に、何かと「似ている」と評されるフィルス選手
パトリック・チャンの元コーチのクリスティ・クロールのもとで、コロラドで練習をしている選手。そのため、というわけではないでしょうが、非常にパトリックに似た体型、滑り方をしています。エッジが深く、パワフルなスケーティングをします。
▶今大会が最後に！フランス代表「ブライアン・ジュベール選手」
今季世界ランキングは「18位」
このソチ五輪を僕の現役最後の大会と決めています。だから良いスコアを残して有終の美を飾りたいのです。
2007年世界選手権優勝、欧州選手権優勝3回。ソルトレイクシティオリンピック、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックフランス代表。
既に3回もオリンピック代表になっているジュベール選手。今回が4回目にして金メダルを目指す。
近年では珍しいともいえる４回転を武器にした男らしい演技と歯に衣着せぬ発言が個性的であり、それが彼の魅力の一つにもなっている
「4回転」という圧巻の回転技で観客を魅了し続けているジュベール選手。
ブライアン・ジュベールは自分が置かれている状況にも、そして全身全霊打ち込むことにも、決して恐れはしなかった。彼は決して諦めない人。彼はその姿で人々に息遣いを忘れさせる人。
▶有終の美を飾るのか、アメリカ代表「ジェレミー・アボット」選手
現在28歳のアボットは、すでに今季限りでの現役引退を表明している。
フランス代表のジュベール選手と同様に、今季限りの引退となるアボット選手
ジェレミー・アボット（Jeremy Abbott）が4度目の全米制覇を果たした。
1
2
関連まとめ
-
-
「本田圭佑がうらやましい」。中村俊輔のホンネと海外での活躍から現在に至るまで
|256047 view
-
中日を引退した山崎武司がレーサー転身！どうすればレーサーになれるの？
|75802 view
おすすめまとめ
-
誕生から30年。あの「バブ」が、まだ進化し続けてる…！
|113211 view
-
ほぼ半額！？「ぐるなび」のポイント還元率が異常ｗ
|318567 view
-
空気を操る…だと？「ダイソン」がまた凄いモノ作ってた
|132337 view
カテゴリ一覧
-
総合
旬のまとめをチェック
-
ガールズ
ファッション，美容，コスメ，恋愛
-
ニュース･ゴシップ
事件，ゴシップ，スポーツ，海外ニュース
-
エンタメ･カルチャー
映画，音楽，本，マンガ，アニメ
-
おでかけ･グルメ
旅行，アウトドア，デート，カフェ，ランチ
-
暮らし･アイデア
インテリア，ライフハック，家事，節約
-
レシピ
おかず，お弁当，おつまみ，簡単レシピ
-
カラダ
エクササイズ，ダイエット，肩こり，健康
-
ビジネススキル
キャリア，転職，プレゼン，英語
-
IT･ガジェット
Webサービス，スマートフォン，アプリ
-
デザイン･アート
クリエイティブ，写真，イラスト，建築
-
雑学
トリビア，不思議，名言，逸話
-
おもしろ
ユーモア，ネタ，癒し，動物，びっくり
-
定番
過去の人気まとめをチェック
お気に入り追加
21
