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http://japanese.engadget.com/2014/01/23/sound-blaster-recon3d-omega-wireless-r2-i-f/


Sound Blaster Recon3D Omega Wireless r2発売、ゲーム特化のオーディオ I/Fと無線ヘッドセット - Engadget Japanese
クリエイティブメディアが、Sound Blaster の名を冠するゲーミングヘッドセット「Sound Blaster Recon3D Omega Wireless r2」を発表しました。「Omega Wireless r2」 ヘッドセットと、オーディオ/ボイスプロセッサー「Recon3D」がセットになった製品で、直販サイト限定での発売です。  
Recon3D は、ゲーム機やPCなどと接続して使うオーディオ/ボイスプロセッサー。ゲームに特化したオーディオインターフェースと言ったほうがわかりやすいかもしれません。音声処理用に開発した4コアCPU、Sound Core 3D を搭載し、映画やゲームで360度 3D オーディオを再現する THX TruStudio Pro や、Dolby Digital のハードウェアデコード機能も備えます。

FPSゲームなどでは、プレイヤーが周囲の物音にどれだけ敏感に反応できるかが重要な場面があります。Recon3D は、そうした環境音にフォーカスして聞き取りやすくする「スカウトモード」を備え、ゲーム内の敵の動きを察知しやすくしてくれます。また、PC/Macに接続して使うときは Crystal Voice 機能により、ノイズキャンセル、ノーマライズ、ハウリング除去も行います。

同梱される TacticLink ワイヤレスカードを Recon3D に挿入すると、2.4GHz帯を使い Omega Wireless r2 ヘッドセットと接続できます。デジタル入力は48kHz/24bit までの音声に対応し、劣化のない音声伝送が可能です。
Omega Wireless r2 ヘッドセットは 50mm径のネオジムドライバーを採用し、周波数特性は 20Hz-20kHz。迫力と臨場感を増すという DSP 技術「SBX Pro Studio」を搭載します。

ノイズキャンセル対応のボイスチャット用マイクは、必要なければマイクブームごと取り外すこともできます。イヤーカップ部には音量や無線接続などの操作系を配置。ブルーのイルミネーションで自己主張も忘れません。

ヘッドセットの内蔵バッテリーは、フル充電状態から約8時間持続。充電時間は約5時間。重さは約325g。Recon3D 本体は USB バスパワーで動作します。

対応する機器は、PlayStation 3、Xbox 360、Windows 8 /7 /Vista、Mac OS X 10.5.8以降。

1月下旬発売で、直販価格は1万9800円。