609: 名無しの心子知らず 2012/02/02(木) 19:57:05.10 ID:PP/tmHCS
さくっと書き逃げ致します

本日、雪のちらつく中、母と一緒に買い物に出掛けて参りました
車を降りて店舗に入り、少し廻った所で母が「車の鍵を閉めたかしら」と言い始め、結局二人で確認に戻ることと相成りました
しかし、戻った私たちが見たものは、助手席からはみ出した、白いダウンコートに包まれたお尻と、
指をくわえて傍らに佇む、アソ○ソマソのもこもこに身を包み、青い毛糸の帽子を被った2歳くらいの男の子
泥棒です
私の全身に緊張が走りました
普段からこのスレやまとめを読んでいて良かった、今こそ成果を発揮する時!
さてどうやって料理しようかとにじり寄る私
幸い、泥ママはまだ気付いておらず、お尻を揺らしながらダッシュボードをごそごそ
しかしながら、幼いなりに不穏な空気を感じたのか、男の子の手が泥ママのコートに伸びる…
と、そこで空気をぶち壊す出来事が!


「あの人、うちの車で何してるのかしら?」
カーチャン泥棒だよ!小首傾げてほのぼののほほんとしてる場合じゃないよ!うちの車検証と自動車保険証と
ものぐさな私が突っ込んでおいた釣り銭の小銭の山!
(恐らくこれをかき集めていて時間がかかったものと思われる。トラップ万歳!)
母の声が聞こえたのか、ビクッとお尻が震え上がりますが、ここで逃がしてなるものか
私は猛然とダッシュし、残りの距離を一気に詰めました


続きます




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