モバP「菜々さんは永遠の17歳」
- 1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:19:02.51 ID:u1SGmvH30
薫「菜々お姉ちゃーん!」
菜々「はい、なんですか薫ちゃん?」
薫「菜々お姉ちゃん、ウサミン星ってどこにあるのー?」
菜々「え!?ウ、ウサミン星はですねーウサミン時空にあるウサミンギャラクシーの中の、ウサミン第3惑星なんですよッ!」
薫「そうなんだ-!!かおる、ウサミン星に行ってみたい!!」
- 2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:20:04.73 ID:u1SGmvH30
菜々「あ、あー……ごめんなさい、ウサミン星はDNAにウサミン遺伝子を持ってないと、
ウサミン星の大気を吸った瞬間に血液が沸騰しちゃうんですよ!
だから、地球人の薫ちゃんはウサミン星に招待することができないんです」
薫「そうなんだー……残念……」
P「菜々さん……この間は、仁奈に『ウサミン星は膨張した恒星に飲み込まれた』って言ってましたよね……?」
- 5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:25:39.90 ID:u1SGmvH30
菜々「蓮実ちゃん?なにを聞いてるんですか?」
蓮実「この間、親衛隊の方から赤いスイートピーを貰ったので久しぶりに聞いてみたくなったんですよ」
菜々「へー懐かしいですね!ナナもレコード持ってますよ」
蓮実「本当ですか!?レコードは母も持ってないのに……菜々さんもしかして、結構熱心なファンなんですか?」
菜々「え゛!?そ、そうなんですよーナナCDだけじゃなくて、レコードでも聞いてみたいなーって思って」
- 6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:27:32.07 ID:u1SGmvH30
蓮実「凄いです!今度聞かせて貰ってもいいですか?私、レコード見たこと無くて……」
菜々「だ、だったらナナが事務所に蓄音機と一緒に持ってきますから、一緒に聞きましょう?」
蓮実「そこまでして貰うわけには……」
菜々「い、いいんですよ!ナナもみんなと一緒に聞いてみたいな―!って思ってたんで!」
- 7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:30:59.34 ID:u1SGmvH30
蓮実「そういうことでしたら、お願いしてもいいですか?」
菜々「任せてください!」
卯月「蓮実ちゃんとナナちゃん仲良さそうですね!」
P「そうだな。とりあえず菜々さん危機一髪だったな」
卯月「?」
- 8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:37:18.91 ID:u1SGmvH30
留美「安部さんはすごいですね……アイドルに対してどこまでも真摯に取り組めて……」
美優「はい、私たちも菜々さんを見習わないといけませんね」
菜々「えーっと……お二人とも?ナナは17歳ですから別に敬語とかいらないんですよ……?」
- 12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 22:53:29.14 ID:u1SGmvH30
留美「とりあえず……私はわくわく星から来たということにしようかしら……」
美優「そ、それなら私はミユタン星人で……」
菜々「ちょ!?やめてくださいよ!キャラがかぶっちゃうじゃないですか!」
P「キャラって認めちゃうんですか……」
- 14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:01:12.76 ID:u1SGmvH30
志乃「あら?菜々さん……今、暇していますか?」
礼子「もしよかったら、これから飲みに行くところなのだけれど一緒に行きませんか?」
菜々「あー……ごめんなさい。ナナこれからちょっと用事が……って、ナナは17歳なんですからお酒飲めませんし、敬語もいらないんですってばー!」
志乃「あら?そうでしたね。ふふ……」
礼子「ええ、そういうことなら仕方ないですね。また誘いますよ」
菜々「はい!そのときは……って!だから菜々はお酒飲んじゃいけないんですってばー!」
- 16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:08:35.04 ID:u1SGmvH30
社長「……おや?安部さんではないですか」
菜々「あ、社長さん。今プロデューサーを探していて……」
社長「ふむ、P君でしたら、先程打ち合わせに行くと言って出て行きましたよ?」
菜々「そうなんですか、ありがとうございます!って、なんで社長さんまでナナに敬語使うんですか!ナナは17歳なんですよ!?」
社長「……そういえば、そうでしたね。いやはや、まだ現役のつもりでいましたが、やはり半世紀以上も生きてくると少なからず耄碌してくるのかもしれませんね……」
菜々「もう!だから敬語はいりませんってばー!!」
- 19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:13:05.79 ID:u1SGmvH30
P「菜々さん!今日のオーディション頑張りましょうね!」
菜々「はい!プロデューサーさん、ナナの勇姿を見ていてくださいね!」
P「その意気です!それじゃあ、早速……」
???「もしかして、安部さんですか……?」
- 21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:14:37.46 ID:u1SGmvH30
P「え?あ、あなたは……このTV局の……」
菜々「局長さん……」
局長「安部さん、お久しぶりです……相変わらずお変わりないようで……」
菜々「局長さん?ナナは17歳ですから、そんな敬語なんて……」
局長「17歳……そういえばそうでしたね……いやはや懐かしい……安部さんには何度も助けられたというのに、結局私は何一つ恩返しすることが出来ませんでした……」
- 25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:22:13.04 ID:u1SGmvH30
菜々「ナナはたいしたことなんてしてませんよ……全部局長さんの力です」
局長「それでも、あなたの力が無ければ今、私は局長だなんて偉そうな肩書きをつけるなんて事ありませんでした」
菜々「あなたが努力したからこそですよ」
局長「ありがとうございます……ところで、今日はいったい……?」
- 26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:24:33.36 ID:u1SGmvH30
P「あ、えーっと今日この局でオーディションがありまして……」
菜々「それを受けにきたんですよ!」
局長「そうでしたか。安部さん、もしよろしければ私の方から……」
菜々「駄目ですよ」
局長「……」
- 27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:25:31.12 ID:u1SGmvH30
菜々「局長さん、ナナは、ナナをアイドルにしてくれたプロデューサーと二人で、トップを目指して行きたいんです。だから、あなたの力を借りることはできません」
局長「……そうでした、あなたはいつだってそうだった……安部さん、差し出がましい真似をしてしまいすみませんでした」
菜々「いいんですよ。ナナのためを思って言ってくれたんですから」
局長「ははは……何十年経ってもあなたには敵わないですね……」
- 30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:32:01.98 ID:u1SGmvH30
菜々「だから!菜々は17歳なんですってば!それじゃあ、ナナ達はこれで……Pさん、行きましょう!」
P「え?あ、ああ……」
局長「君。」
P「お、俺に何か……?」
- 31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:33:14.10 ID:u1SGmvH30
局長「君が安部さんをアイドルにしてくれたようだね……」
P「は、はい。そういうことになりますかね?」
局長「本当にありがとう」
P「ちょ、や、やめてください!?俺なんかに頭下げる理由なんてないですよね!?」
- 32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:35:47.97 ID:u1SGmvH30
局長「君は、安部さんの夢を叶えてくれた。心から感謝している……」
P「……菜々さんの言葉を借りるなら、全部菜々さんの努力があったからこそですよ……」
局長「それでもだ。きっと、安部さんも君に感謝しているだろう」
P「俺は、菜々さんのプロデューサーですから。当然のことをしているだけです」
- 34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:41:37.57 ID:u1SGmvH30
局長「ははは、どうやら君たちは似たもの同士だったようだね」
P「そうですかね?」
局長「そうだよ。引き留めてすまなかったな、安部さんが待っている行きなさい」
P「はい!それじゃあ失礼します!」
- 36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:44:13.82 ID:u1SGmvH30
局長「安部さん、あなたはあなたを輝かせてくれる人をついに見つけたんですね……」
- 38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:50:43.16 ID:u1SGmvH30
・
・
・
P「菜々さん、大丈夫ですか……?だいぶ緊張しているみたいですけど……」
菜々「だだだだだ大丈夫ですよ……?」
P「とてもそうは見えません」
- 39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:54:33.17 ID:u1SGmvH30
菜々「あ、あはは……やっぱり、本番前はいくつになっても緊張しちゃいますね……」
P「なに年寄り臭いこと言ってるんですか」
菜々「む!失礼な!ナナは17歳なんですよ!?」
P「あはは、そうでしたね、失礼しました。……緊張はほぐれましたか?」
- 40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:56:19.18 ID:u1SGmvH30
菜々「え?……あ」
P「菜々さん。あなたの努力と、俺のプロデュース。それらがあれば、決して負けません。あなたは、あなたを、アイドル安部菜々をみんなに見せてあげてください」
菜々「……はい」
P「よかった。それじゃあ……」
- 41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/23(木) 23:58:43.90 ID:u1SGmvH30
ギュッ
P「……菜々さん?」
菜々「少しだけ……少しだけでいいですから、ナナの手を握っててください……」
P「……はい」
- 42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/24(金) 00:03:56.77 ID:iKVwbQk70
菜々「……はい!もう大丈夫です!ウサミンパワー充填完了です!」
P「いつのまに俺からウサミンパワーが出るようになったんだ……」
菜々「やだなーPさんったら。コメント一覧
-
- 2014年01月24日 12:14
- (;^ω^)うわ、つまんね
-
- 2014年01月24日 12:17
- 二進法なら41歳だね(ゲッソリ)
-
- 2014年01月24日 12:21
- さすがはウサミン!めげない姿が素晴らしい
ところで、わくわく星に行く券が欲しいんですが…
-
- 2014年01月24日 12:23
- ・レコードを持っているうえに蓄音機
・大人組が敬語を使い、飲みに誘う
・年齢が半世紀以上の社長が敬語を使ってる
・局長の「何十年経っても~」というセリフ
これらから導き出される菜々さんの真の年齢は・・・
ま、まさか・・・あべななjy・・・・・き、急に頭痛が・・・・・ミミミン ミミミン ウーサミン ハイ
-
- 2014年01月24日 12:26
- もしかして菜々さんは『安部菜々』という概念なのでは・・・
ところでミユタン星人と交信するにはどうしたらいいですかね?
-
- 2014年01月24日 12:30
- ※1
顔文字のセンスの無さ…。
-
- 2014年01月24日 12:35
- 17才(転生8回目)
-
- 2014年01月24日 12:37
- (*゚▽゚)о彡゚ミミミン!ミミミン!ウーサミン!
もしかして「安部菜々」という存在は
アイドルになれなかった女の子達の思いの結晶体なのでは…?(錯乱)
-
- 2014年01月24日 12:41
- 16進法なら魔女のレベル
むしろそのくらい突き抜けていれば外見がどうなっていても説明がつく
-
- 2014年01月24日 12:42
- 半世紀生きてあの肌のハリは恐ろしいな…
-
- 2014年01月24日 12:51
- マジで何歳なんだ…
-
- 2014年01月24日 12:54
- まぁ、ウサミン星年齢で17歳なんだろうが地球での年齢は…
-
- 2014年01月24日 12:55
- ※1
偉そうに批判出来るほど面白い話が作れるのですね、すごいでちゅねー
まぁ、コメントのセンスの無さを見る限り絶望的だろうけどw
-
- 2014年01月24日 13:20
- ※2
34進法じゃないと十進法に戻しても41歳にならないよ
-
- 2014年01月24日 13:21
- 菜々さんは実は吸血鬼とかそんな感じの不老長寿な生命体なんじゃ……
-
- 2014年01月24日 13:23
- このババアは一体いくつなななななななななななななな菜々ちゃん可愛い!ウッサミーンハイッ
-
- 2014年01月24日 13:27
- あべななじゅうななさいは可愛い!
-
- 2014年01月24日 13:28
- ※9
16進なら23だから普通じゃない?
-
- 2014年01月24日 13:31
- 50オーバーでアレならもはや妖怪
というか100越えてたりしてももはや驚かないしむしろ良い
-
- 2014年01月24日 13:39
- 社会人が目上の人間と喋る時に“俺”は無いわ
-
- 2014年01月24日 13:46
- 色んな時代に『安部菜々』という女が暗躍していたとか聞いたが、まさか実z…ミミミンミミミン。
-
- 2014年01月24日 13:59
- ※2や※9はどういう計算をしたんだ
-
- 2014年01月24日 14:03
- あれだろ?ウサミン星人はアーブみたいな一定の年齢になると老けなくなるんだろ?
-
- 2014年01月24日 14:05
- >>3
婚姻届
-
- 2014年01月24日 14:11
- 世界の終わりをウサミンと迎えたい。
-
- 2014年01月24日 14:15
- 愛したら 火の鳥 時を越えて めぐり逢う
-
- 2014年01月24日 14:30
- ウサミンその性、無謀にして傲慢…
-
- 2014年01月24日 14:32
- 二進法は計算以前にまず0と1の二つで数字を表すものなんですがね〜
-
- 2014年01月24日 14:35
- 荒木飛呂彦「久しぶりだね、菜々さん…」
-
- 2014年01月24日 14:42
- 菜々「見せてあげるわ、世界レベルの年齢というものを!!」
ヘレン「」
-
- 2014年01月24日 14:45
- うわあああああウサミン可愛いよおおお
年上組からいじられる菜々さんきゃわわ
膨張した恒星とか血液が沸騰とか設定殺伐としてて吹いた
-
- 2014年01月24日 14:52
- 本当の名字は「安倍」で、ウサミンパワー(陰陽道)という可能性。
-
- 2014年01月24日 15:09
- ウサミン星人には歳と老いが存在しないのでは…
-
- 2014年01月24日 15:18
- ナナさんが何代目ウサミンとかで襲名してるんだろ?
※5
え、交配?
-
- 2014年01月24日 15:24
- 社長とか局長に敬語使われるとか64進法くらいでないと無理じゃね?
-
- 2014年01月24日 15:48
- 時を駆けてて本当に17歳かもしれんぞ。
-
- 2014年01月24日 16:15
- 菜々「焼き鳥美味しいですね!」
火の鳥説とか言うから変なの幻視した
-
- 2014年01月24日 16:23
- 人生十七回目なんじゃね?(てきとう
-
- 2014年01月24日 16:25
- 姉さん女房は金の草鞋を履いてでも探せっていうしプロデューサーに菜々さんはお似合いですね。
-
- 2014年01月24日 17:43
- これが噂の美魔女とかいうものなんですかねぇ…
-
- 2014年01月24日 18:54
- ウサミン星の公転時間が地球の4~5倍なんだろう
-
- 2014年01月24日 19:14
- 美魔女は違うと思う
アレは若さじゃなくて、歪んだ老い
-
- 2014年01月24日 19:17
- ウサミンの真実を知ってしまうとウサミン星にキャトルミューティレーションされるってネットにありました
-
- 2014年01月24日 19:29
- ※4でエルエルフが出てきたじゃないか! とりあえず、安部さんは概念体なのか?!レコードって、、、蓄音機って、、、、
-
- 2014年01月24日 19:48
- 菜々さんマギウスなのか
というかウサミン星人がマギウス?
-
- 2014年01月24日 20:19
- 初めて手に入れたSレアが制服ウサミンでした
そして僕は彼女の永遠に17歳で、あの若さと可愛さで居てくれるという事実に感動すら覚えました
そんな彼女を手にする事ができた私はきっと特別な存在なんだと云々
-
- 2014年01月24日 20:25
- 俺、ちひろさんに釘を刺されたんだ…
「安部菜々さんは17歳。わかったな?」
疑問を呈した者たちは居たよ。彼らは『どこに行ったかわからない』。だから、だから俺は…(ウーサミン!ハイ!)
-
- 2014年01月24日 21:05
- 年代とか考えずに適当に古いもの書いただけだろこれ
つまんね
-
- 2014年01月24日 23:03
- 最近菜々さん似たようなネタばっかでつまんないな
-
- 2014年01月24日 23:34
- ハ、ハイランダー病…(震え声)
-
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