実は、1月期のこの枠は松下奈緒さん主演で企画が進んでいたのだといいます。
ところが、松下さんサイドが最終的に出演を断り、慌てたフジテレビは4月期に予定されていたこのドラマを前倒しして放送することにしたのだとか。
最近、タレントさんのフジ離れが顕著になってきているそうで…。→ Geinou Ranking
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(以下引用)
「当初、うちの1月期の金曜夜8時のドラマは松下奈緒(28)主演で企画が進んでいたようです。
しかし、24日から始まるドラマに松下の名前はありません。
実は、松下サイドが最終的にフジの出演オファーを断ったといわれ、慌てたフジは4月期に予定していた泉ピン子らの出演ドラマを前倒しして放送することにしたと聞きました」(フジテレビ関係者)
(以上引用 週刊文春)
松下奈緒さんは、10年のNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でブレイクしました。
その後、11年1月期『CONTROL〜犯罪心理捜査〜』、12年1月期『早海さんと呼ばれる日』、13年4月期『鴨、京都へ行く。−老舗旅館の女将日記−』と3つの連ドラに主演していますが、全てフジテレビの作品です。
フジとは非常に縁の深い女優さんなのですが…。
(以下引用)
「同じ枠の前期ドラマで財前直見と沢村一樹が主演した『家族の裏事情』の視聴率が悪すぎた影響でしょう。
ゴールデンタイムなのに平均視聴率が4.5%と最悪だった。
松下サイドは今年がデビュー10周年の記念の年なので失敗したくない。
視聴率が悪いと、主役は『数字を持っていない』と責められるので、より慎重になっているのでしょう」(芸能プロ関係者)
(以上引用 週刊文春)
ちなみに『家族の裏事情』の視聴率推移はというと、第1話から順にこうなっています。
6.5%_5.6%_4.2%_4.4%_3.8%_4.2%_3.4%_4.2%
初回から右肩下がりに下がり続けていますね。
しかし、このドラマの低視聴率はあまり話題になりませんでした。
なぜかというと、前期、13年10月期にはさらに下を行く話題作があったから、でした。
→ ゴールデンタイム最低視聴率だと何が起こる?川口春奈『夫のカノジョ』視聴率3.0%の後始末
このフジテレビ金曜夜8時枠は、『家族の裏事情』からドラマ枠が新設された枠でした。
それがこの数字では…『夫のカノジョ』がなければ、もっと大々的に話題になってしまっていたでしょうね。
ある意味幸いだったというべきか…。
(以下引用)
実は、松下が躊躇したという金曜夜8時という枠は、局内で“呪われた枠”と言われているとか。
「この枠は長くバラエティを放送していましたが、短命に終わることが多かった。
過去の人気番組『料理の鉄人』をリメイクし、鳴り物入りで一昨年10月に始まった『アイアンシェフ』も視聴率が低迷し、たった半年で打ち切られた。
かつてのフジはバラエティに強かったが、ここ数年はテレ朝や日テレにボロ負け状態。
そこで、昨年10月にこの枠を17年ぶりにドラマに戻したのに、それが4.5%という大惨敗。
既にこのドラマ枠の移動も検討されているようです」(制作会社ディレクター)
(以上引用 週刊文春)
いやいや、『アイアンシェフ』が惨敗したのは枠が呪われてるせいではなく、企画が安易で面白くなかったからなんですが、どうしてそれがわからないんでしょうね、フジテレビの方は。
それに、これまでバラエティをやっていた枠でいきなりドラマを放送しても、視聴者側にこの時間にドラマを見るという習慣がまったくないわけですから、急にぐんと視聴率が取れるとは考えにくい話です。
丁寧にこの枠をドラマ枠として育てようという考え方はフジテレビにはないんでしょうか。
バラエティがダメだった、はいドラマ枠新設!
ドラマもダメだった?じゃあはい、ドラマ枠移動!
って、そんな単純なその場しのぎを繰り返していては、負のスパイラルからは抜け出せないような気がするんですけどね…。
最近は、タレントさんのフジ離れが顕著になってきているそうです。
(以下引用)
「数年前には考えられないことですが、日テレやテレ朝と天秤にかけられ、ウチの出演が断られるケースが実際にあります。
フジへの出演を躊躇するタレントは確実に増えています」(前出・フジテレビ関係者)
(以上引用 週刊文春)
これ、似たようなことが昨年も報じられてましたね。
→ フジテレビからタレントが逃げ出した!?ドタキャンが相次ぎ八方ふさがり!
状況は、かわらないどころか悪化の一途をたどっている…というところでしょうか。
松下さんの抜けた穴を急遽ふさぐこととなった小野ゆり子さん主演の『天誅 闇の仕置き人』。
小野さんといえば、12年3月に俳優の大森南朋さんと結婚した女優さんです。
いきなりゴールデンタイムのドラマで主演するほど知名度のある女優さんではないと思うんですが、まあいろいろあったのでしょうね。
今回、文春さんは小野さんには一言も触れてません。
『天誅 闇の仕置き人』、文春だけ読んだら主演は泉ピン子さんかと思っちゃう感じです。
(以下引用)
そして、緊急登板となった泉ピン子だが、そのドラマ『天誅 闇の仕置き人』も不安視されている。
「戦国時代から現代にタイムスリップしてきた女忍者が、泉ピン子や京本政樹らが演じる仕置き人と事件を解決するというストーリーです。
アクションシーンがある一方で、ピン子が“世話焼きばあさん”を演じ、嫁と姑の仲が悪いなど、ホームドラマの要素がプンプン。
いわば、『必殺仕事人』と『渡る世間は鬼ばかり』を合わせたようなドラマ。
フジのドラマとしてはかなり異色で、成功するか未知数です」(前出・フジテレビ関係者)
(以上引用 週刊文春)
“戦国時代から現代にタイムスリップしてきた女忍者”役が、つまり主演の小野さんです。
が、この書き方からするに、マスコミも誰も小野さんが(視聴率が悪かったとき責任を追及されたり、撮影現場で座長役を務めていたりという意味での)主演だとは思ってないんでしょうね。
何となく小野さんが気の毒になってきますが。
それはさておき、不安視されているというドラマ、第1話が24日に放送されています。
評判はどうだったのか、Yahoo!テレビのみんなの感想を拾ってみましょう。
多少ネタバレ風味のものもありますので、これからご覧になる方はご注意を。
(以下引用)
『食事中に家族に回されて仕方なく見ていたが、酷すぎ。
一応キー局のところがやっているドラマとは思えない。
若い俳優ばかりの深夜ドラマのほうがよっぽどマシ。
演技力はともかく、無名の女優がパッと出てきて大森南朋の七光りと思われてもしかたない。
そして話が最悪。
寺の警備の薄さ。それでよくあんな施設やってられますよね。
泥棒入り放題。命狙われている人を一人にする警戒心の薄さ。
DV夫に屈しない!と終盤強くなった妻は結局、自殺。
正直、ハッ?と思いました。支離滅裂。
これなら言い方は悪いけれどDV夫に殺されたほうが話としてマシ。
作りの低レベル、話の低俗さにあきれるばかり。
裏番組にいいものありますよ。そちらを見てください。
アクションだけはキレがあったので星ひとつ(無駄な動きが多すぎたけど)』
『せっかく助けたのだから真由美の自殺はやりすぎだ。
助けられた彼女を死なせる必要などは全くない。
脚本家は何をしたいのだ。
あと小野ゆり子と泉ピン子の意志の疎通はもう少しあった方がいい。
徐々にという考えだろうがその間に視聴者が離れてしまう可能性がある。
また、小野ゆり子はスタンガンなんかはものともしない強さがある方がいい。』
『京本さん、柳沢さん、三ッ矢さん達の意味有りげな顔が気になります…なにか秘密がありそう。
徐々に明かされるのでしょう。
それにしても、小野さんの「くの一」はカッコいい!!
出演者の方々を見て、あまり視聴率はとれないかと(スミマセン)思ってましたが、結構見いってしまいました。
最後に自殺してしまうなんて、DVの根深い怖さなんでしょうか。
毎回スカッと仕置きして下さいませ。』
『偉く評価低いけど私には、久しぶりに心に響く良いドラマを観たと満足感で満たされた!』
『小野ゆり子さん、かっこいいです。ピン子さん、さすがです。
でも脚本はお粗末。普通、真昼間にトラックで街中を追いかけられるか?路地に入ればいいのに・・・ってまともに考えちゃいけないのかな?
仕置きのインパクトもイマイチ。欲求不満です。その点では「JOKER」のほうが上かな。
悪人を殺せないのならもう少し仕置きの方法を考えて欲しいです。
でも小野ゆり子さんはかっこいい・・・』
(以上引用 Yahoo!テレビ)
多くの方に支持されている順にコメントを拾ってみました。
評価としては割といい評価をつけている方のコメントが多いんですが、総合評価を見てみると、星5つが13%、星1つが34%、平均すると星2.71となっていました。
よい評価をつけている方も脚本がイマイチ、というコメントを書かれてますので、ストーリーに難があるのかもしれませんね。
視聴率の発表は月曜日。
せめて、『家族の裏事情』の視聴率を上回ることができるのか、注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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