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カオスな情報置場:クエンティン・タランティーノ監督、新作西部劇の脚本が流出したので映画制作を取りやめ


2014年01月26日10:30

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タランティーノ激怒、新作西部劇の脚本流出で「製作やめた!」

http://www.crank-in.net/movie/news/28981/gallery/

 西部劇の新作の脚本に着手していると言われていたクエンティン・タランティーノ監督が、脚本の初稿を数名に渡したところ流出したことが判明。俳優3名の実名を上げ、彼らのエージェントを含むその中に流出した者がいるはずと激怒し、同作の製作を見送ることにしたという。

 Deadlineによると、同脚本のタイトルは『The Hateful Eight(原題)』。同サイトの取材に対し、タランティーノ監督は「気が滅入ってしょうがないよ」とがっかりした様子。「脚本の初稿を執筆し終えて、1年後の来冬まで撮影するつもりはなかった。6名に渡したら、流出したことが分かった」。タランティーノ監督のエージェントに、他のエージェントから俳優を売り込む連絡が入ってきたため、流出が判明したという。

 タランティーノ監督は『ジャンゴ 繋がれざる者』(13)のプロデューサー=レジナルド・ハドソンと、俳優のマイケル・マドセン、ブルース・ダーン、ティム・ロスに脚本を渡したという。レジナルドは自宅に自分のエージェントを呼び、脚本を読ませたことが分かっているが、コピーを持ち帰えらせていないことは分かっているため、裏切り行為ではあるが致命的ではないそう。

 「ティム・ロスがやっていないことは分かっている。その他の中の1人が自分たちのエージェントに脚本を読ませて、そのエージェントがハリウッド中に広めたんだ」とタランティーノ監督。「もうこの作品を次に作ることはない。出版するつもりだ。もう今はそれでおしまい。6人に渡したけど、おちおち信用できないなら、製作する気なんてさらさら起きない。出版してやる。もういい。次のことに移るよ。他にも10ほどアイデアがある」。

 最終的に脚本が流出し、ネット上に掲載されるのは問題なく、ファンが読んでくれるのは嬉しいというタランティーノ監督。今回は最終稿でもない脚本が業界のたった6人に渡した直後に流出したことに、裏切られたとショックを受けたようだ。

 タラティーの監督が問題の脚本を本当に出版するかは定かではないが、しばらくは他の作品に取り掛かり、向こう5年間のどこかで同作を映画化するか再考するかもしれないと話しているそうだ。



残念。

出版予定って言ってるけど、こっちはいつ頃になるのかなぁ・・・

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この記事へのコメント

1. Posted by カオスな名無しさん   2014年01月26日 13:21 ID:AiICBwVYO
楽しみにしてた作品が……(´・ω・`)
2. Posted by カオスな名無しさん   2014年01月26日 16:03 ID:qi.oHVIy0
あーあバラした奴は追放されるかな
3. Posted by カオスな名無しさん   2014年01月26日 18:32 ID:EcHWeqsI0
はぁ、あんまりだ...

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