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http://japanese.engadget.com/2014/01/27/finepix-xp70-2/


アクションカメラになるタフコンデジ FinePix XP70 発表。防水防塵耐寒堅牢で約2万円 - Engadget Japanese


富士フイルムは、マリンスポーツやウィンタースポーツ向けのタフネスデジタルカメラ FinePix XP70 を2月22日に発売します。価格は2万円前後。

XP70は、10m防水、1.5m落下テストクリアの耐衝撃、−10度の耐寒、防塵機能を備えたコンパクトデジタルカメラ。生産終了している XP60 の後継モデルにあたり、防水性能が水深10mとなりました。  


富士フイルム FinePix XP70

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XP70では、アクションカメラモードを搭載し、モニターがオフになって電池残量をかせぐとともに、アタッチメントなどに固定した際に両手で操作することなく撮影が続けられます。

さらに、オプションの18mmワイドレンズと組み合わせると、よりアクションカメラらしい画角に。アクションカメラとしては大柄ですが、コンデジ兼アクションカムで2万円程度という考え方もできそうです。




なお、カメラとしての基本性能は、XP60も上位モデルにあたる XP200 とも同等です。モニターは、XP60 と今回のXP70 が2.7インチ、XP200は3インチ。大きさは104.1 x 66.5 x 25.9mm、重さは約179g。XP60は104.1 x 66.5 x 26.3mmで、重さは183g、XP200は116 x 71.4 x 30.3 mm、232gですから、XP60よりわずかに、XP200よりも軽量小型化しています。

主な仕様は、16.4MP、1/2.3型 CMOS センサーを採用。レンズは光学5倍ズームで、35mmフィルムカメラ換算で28〜140mm相当、レンズの明るさを示すF値はF 3.9〜4.9。最短撮影距離は、標準でワイド側約60cm、望遠側約100cm。マクロモードでは、ワイド側約9cm、望遠側約40cm。静止画のほか、フルHD、60fps動画も撮影可能。