「日刊ゲンダイ」によると、阿部容疑者は群馬県大泉町に住み、駅から５分の場所に妻と２０代半ばの社会人

の息子の３人暮らしをしていたとのこと。

また事件現場の群馬工場までは車で１０分という好条件。

近所の人の話では

「普通の人。報道を見て驚いたくらいで真面目な印象。
１年くらい前から、大きな青いスクーターに乗っていた」

しかし、変わり者の一面も・・

愛用のスクーターは推定１００万円以上の改造費をかけ、スピーカーやライトを凝ったものに変え、帰宅途中

には大音量で昭和のアニメソングを鳴らしていたとの話も挙がっています。

さらに

「自宅から車で１０分ほどにあるショッピングセンターでは、コスプレ姿で買い物する姿が頻繁に見られていました。
背中に『正義』と大きく書かれた膝下まである白い上着を着ていたから、利用客には有名で、報道を見て『ああ、あの人！』っていう感じ。

女子高生なんかに写真を撮られてましたよ」

またコスプレも好きでショッピングセンターやスケート場、イベントなどにコスプレ姿で現れ、目立っていたそう

です。

画像：【阿部利樹・容疑者のコスプレ姿】

そんな阿部容疑者ですが、これまで新聞配達などの職を転々とし、近所の人には

「正社員になれるよう頑張っているが、ボーナスも減額され、やってられない」

などと話していました。

同工場の勤務条件について、ハローワークなどの求人情報によると、時給９００円で労働時間は朝７時～夜

２３時のうち、７時間程度で月額１４万円程度となっています。

阿部利樹容疑者が既婚者で家族までいたのは少し驚きました。

まだ容疑の段階ではありますが、事実だとしたら犯行動機は何だったのでしょうか・・