それでも日本テレビは放送を継続するそうですが、営業のみなさんは広告代理店とスポンサーへのお詫び行脚に必死になっているとか。
そんな中、いつのまにか公式サイトから名前が消えたと話題の、脚本監修の野島伸司さん(50)。
彼への脚本監修料は、脚本料とほぼ同等の1話200万円だったそうです。→ Geinou Ranking
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第1話の放送が終わった段階で、赤ちゃんポストを設置している熊本の慈恵病院から放送中止要請がなされたことで話題となったこのドラマ。
ネットでは、炎上商法かよ、という揶揄の声も上がっていたのですが…。
(以下引用)
「第2話の視聴率が下がったので社内は沈滞ムード。
話題にはなったものの、それが数字に結びつかなかったことでガッカリしています。
営業は今日も広告代理店とスポンサーへのお詫び行脚に必死です」(日本テレビ関係者)
(以上引用 FLASH)
『明日、ママがいない』の視聴率は、第1話が14.0%、第2話が13.5%とやや低下しています。
マイナスイメージではありますが、あれだけ大きく話題となれば視聴率は上昇してもいいはずです。
ということは、話題になったことによる上昇分で補えないほど多くの視聴者が第1話で脱落してしまった、ということなのでしょうか。
第2話では、全8社のスポンサーのうち3社がCM放送を自粛、残りの5社はCMの放送自体は自粛しなかったものの、8社全て提供の表示はなしという異例の事態で放送されました。
→ 「明日、ママがいない」第2話に異変! スポンサー表示なし 一部CMはAC広告に差し替えられる
その後、残りの5社も次々とCM放送自粛を決め、ついにスポンサー全社がCM自粛を決定という大変な事態となっています。
→ 全社CM見合わせ!異例の事態になった「明日、ママがいない」が放送中止しない理由
(以下引用)
「じつは局内でも脚本の段階で
『内容が誇張しすぎ。このまま放送したら、スポンサーからクレームがくるのではないか』
と編成の幹部から問題提起されていた。
そのため内容の過激度を7割程度に抑えることにして、社内調整し放送にこぎつけた」(ドラマ関係者)
(以上引用 FLASH)
この件、同じような内容が先週の週刊文春にも掲載されていました。
(以下引用)
「実は、当初の予定稿はもっとドロドロしていた。
『やりすぎでは?』
という編成幹部やスポンサーへの配慮などもあり、3割ほど抑えたつもりなんです。
第1話は端的に状況を説明するために過激に見えたかもしれませんが、2話以降はきちんと人間ドラマを描く用意をしている。
初回放送の段階で、もう第7話まで収録が済んでいました」
と証言するのは、本ドラマの制作関係者だ。
「『女王の教室』と同じパターンです。
天海祐希が演じた冷徹な女性教師の、子供に対する接し方について、最初は視聴者からも批判が多かった。
でも続けていくうちに教育現場での問題が浮き彫りになったと評価も高まった。
それを狙っているんです」
(以上引用 週刊文春)
※『女王の教室』のときの世間の反応はコチラ。
【明日ママがいない 猛抗議騒動外伝】「女王の教室」騒動を振り返る
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
日本テレビには、視聴者から多数の意見が寄せられているようです。
(以下引用)
「局内では1500件もの意見が寄せられているが、賛否両論。
“ポスト”という呼び名はこれはもう企画段階から出ているもの。
いまさら変えろと言われても、もう5〜6話まで撮っているし、変更がきかなかった」(別の日本テレビ関係者)
(以上引用 FLASH)
このドラマ、元養護施設長の岡本忠之氏、という方の監修を受けているのだそうです。
その方は、こう話しています。
(以下引用)
「1話と2話の台本を読み、施設の実態とはあまりにもかけ離れていることは、日テレにも伝えました。
特にドラマに出てくる施設長について、
『あんな風な言動をしていたら、厚生労働省のほうから即刻注意されますよ』
とアドバイスしました」
(以上引用 週刊文春)
事前に専門家から注意は受けていたんですね。
しかし、脚本は変わらなかった…その理由はいったい何なのでしょうか。
(以下引用)
「それはやはり野島作品だからです。
彼は以前から書き上げた作品を『直さない』ので有名だし、彼の名前を冠に置いている段階で逆らえない。
でも結局、良くも悪くも話題作になった。
視聴率を考えればガッツポーズです」(前出・局関係者)
(以上引用 週刊文春)
この雑誌は第2話の視聴率が判明する前に出ているのでこう書かれてますが、実際は視聴率は上がりませんでしたね。
その野島さんの名前は、騒動が過熱し始めた放送直後の1月16日には『明日、ママがいない』の公式HPから削除されて話題となりました。
→ 野島伸司「明日、ママがいない」脚本担当の名前がHPから削除…炎上開始の合図??
書き上げた作品を“直さない”野島さんの名前を消したということは、今後は方向性を修正する、脚本を書き直すという日テレの方針の表れなのかもしれませんね。
そんな野島さん、ギャラは結構な額を貰っていらっしゃった様子。
(以下引用)
「今回、野島さんは監修ですが、ギャラは脚本料とほぼ同等の1本200万円だと聞いている」(前出・日本テレビ関係者)
(以上引用 FLASH)
公式HPから名前は消えましたが、全話の脚本の監修は既に終わっていたのでしょうから、全9話分、1800万円はもらったまま、ということになるのでしょうか。
上記の関係者は事前に「想定台本」を見ていたそうで、それによるとこのドラマはハッピーエンドで終わる予定で、愛菜ちゃん演じる“ポスト”を捨てた親も出てくるとか。
騒動はますます大きくなっている印象ですが、はたして日テレは最後まで放送できるのでしょうか。
そして、視聴率は思惑通り爆上げすることができるのでしょうか。
ちなみに、同じパターンだったという『女王の教室』の視聴率はこうなっています。
14.4%_16.6%_17.0%_14.1%_13.8%_16.9%_16.5%_14.6%_17.4%_19.7%_25.3%
__平均 17.27%
初回の視聴率はほぼ同じだったんですね。
今後の展開に注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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