1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:01:36.63 ID:
3uLsrJyo0
マナママ「ええ・・・見て・・・」
マナ「! ホントだ・・・王女様のときみたいに・・・どうしてこんなことに!?」
亜久里「ジコチューたちを食い止めるために自らを犠牲にして大技を放ったようです・・・」
真琴「最初はもっと大きな氷だったんだけど、ここまで小さくなって・・・でもこれ以上溶けなくて・・・」
ありす「氷で封印していたプシュケーは元に戻っていったのですが・・・」
六花ママ「いったいどうすれば・・・」
マナ「こういうときはやっぱりあれしかない・・・」
シャルル「あれ?」
マナ「王子様のキスだよ!!」
六花(計画通り・・・!)
プリキュアエンディングムービーコレクション ~みんなでダンス! ~ 【Blu-ray】
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:05:16.44 ID:
3uLsrJyo0
六花(フフ・・・うまくいったわ・・・)
六花(みんなの前でマナのキスで目覚めれば、マナとわたしの仲を阻もうとする者はいなくなるはず・・・!)
レジーナ「うっ・・・寒気が・・・?」ブルッ
亜久里「き、キスって・・・」
真琴「王女様のときはうまくいかなかったじゃない・・・」
マナ「あれは本物の王女様じゃなかったからだよ!」
岡田「うーん・・・しかし今回はいったい誰がやるんだい?」
マナ「それはもちろん・・・」
六花(さぁ・・・幸せの王子!)
マナ「イーラくんだよ!!」ビッ
イーラ「え」
六花(は?)
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:07:37.97 ID:
3uLsrJyo0
イーラ「な、なんで俺なんだよ!?誰がやるかそんなこと!」
マナ「え?でも2人はなんだかいい雰囲気だったじゃない?あたしはてっきり六花のことが好きなんだと・・・」
イーラ「そっそそそんあわけらいだろ!」
マーモ「動揺してない?」
イーラ「してねーよ!」
マナ「うーん駄目か・・・」
イーラ「う・・・あ、当たり前だ!第一俺は敵で・・・」
ありす「でも困りましたわね?」
イーラ「?」
ありす「イーラさんはキュアダイヤモンドを倒したいのでしょう?でしたらこのまま氷付けだと困るのでは?」
イーラ「!!」
六花「」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:09:46.69 ID:
3uLsrJyo0
イーラ「そ、それもそうだ!嫌だけどやってやるよ!キュアダイヤモンドを倒すのはこの俺様だからな!やってやるよ!嫌だけど!」
ありす「頼もしいですわ!」クスクス
イーラ「・・・・・・」スッ
マナ「お、おお・・・」ドキドキ
ダビィ「いつになく真剣な眼差しだビィ!」ドキドキ
ランス「こっちまでドキドキしてきたでランス~」ドキドキ
六花パパ「ちょっときm・・・」モガモガ
六花ママ「まぁまぁあなた・・・ここは見守りましょう・・・」
イーラ「・・・いくぞ!」
チュッ
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:11:57.73 ID:
3uLsrJyo0
一同「・・・・・・」
イーラ「・・・・・・」
一同「・・・・・・」
イーラ「・・・・・・」
レジーナ「何よ、何も起きないじゃない!」
マナ「あれ?おっかしいな・・・」
六花パパ「よかった・・・」
六花ママ「あなた!」
イーラ「・・・・・・」
マーモ「・・・ちょっと、アンタいつまでやってんのよ」グイッ
イーラ「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーーー!!!!!?(唇が氷から離れねぇ!!?)」
六花(出力100%!!)ヒュォォォォ
一同「」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:14:40.76 ID:
3uLsrJyo0
マーモ「な、何これ!?とれないじゃない・・・!」グイー
イーラ「んんーーーーー!?(いででででででで!!!?)」
レジーナ「あはは!唇が伸びてる!ゴム人間みたい!」
マナ「みんなで引っ張ろう!」
真琴「わかったわ!」
イーラ(ちょっ・・・)
一同「せーの!」
イーラ(んーーーーーーー!!!?)
ビッ
イーラ「いってええええええええええええ」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:16:44.10 ID:wKKLv53j0
これは痛い
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:16:59.53 ID:
3uLsrJyo0
六花(まったく・・・)
イーラ「はんはほほのほおひ!」
真琴「え?」
ありす「何だよこの氷、でしょうか?」
ダビィ「さっきまで普通に触れたのにどうしちゃったビィ・・・?」
亜久里「これではキスで解かすことは・・・」
六花(!!)
マナ「駄目だったかぁ・・・」
レジーナ「どうすんのよ?」
???「お騒ぎのところ申し訳ないが・・・」
シャルル「シャルっ!?」ピクッ
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:20:16.13 ID:
3uLsrJyo0
マナ「シャルル!?どうしたの!?」
シャルル「ま、マナ・・・!」
ベール「フフ・・・この世から闇が消えることはな
シャルル「ラケルから電話シャル!!」ポン!
一同「ええっ!?」
ラケル『うう・・・みんな・・・聞こえるケル・・・?』
マナ「ラケル!」
亜久里「氷の中から呼びかけているのですね!?」
真琴「大丈夫なのラケル!?」
ベール「・・・・・・」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:24:00.25 ID:
3uLsrJyo0
ラケル『みんな・・・僕のことはいいから・・・六花を早く助けてあげてほしいケル・・・』
マナ「何言ってるのラケル!六花だけじゃない・・・あなたも助けて出してみせる!」
ラケル『マナ・・・ありがとうケル・・・』
真琴「でも方法が・・・」
ラケル『1つだけ・・・あるケル・・・』
マナ「!! どうすればいいの!?」
ラケル『それは・・・』
マナ「それは!?」
ラケル『王子様のキス・・・ケル・・・』
一同「」
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:27:19.74 ID:
3uLsrJyo0
ダビィ「ホントにあってたビィ!?」
ランス「でもさっき試したけど駄目だったでランスよ?」
ラケル『それは・・・イーラが六花の王子様じゃなかったからケル・・・』
亜久里「どういうことですの!?」
ラケル『この氷は・・・六花の心の氷ケル・・・長い戦いで疲れきってしまった六花の心そのものなんだケル・・・それを敵が解かそうなんておこがましいケル・・・』
イーラ「」
マナ「つまり・・・」
ラケル『そう・・・六花の心を癒すことが出来る、真の王子様のキスが必要なんだケル・・・!』
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:29:38.30 ID:w6LMjKn+0
イーラ可哀想
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:30:00.10 ID:5KoI1Rqs0
イーラ悲しすぎわろた
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:30:08.04 ID:
3uLsrJyo0
マナ「真の王子様のキス・・・」
ラケル『う・・・僕の力も限界ケル・・・』
真琴「ら、ラケル・・・!」
ラケル『あとは・・・頼んだケル・・・マ・・・ナ・・・』プツン
マナ「!!」
シャルル「し・・・シャル・・・」
ダビィ「切れちゃったビィ・・・」
ランス「うわぁ~~~ん!ラケル~~~~!」
岡田「パートナーのことを想い最後の力を振り絞ってメッセージを伝える・・・漢じゃないかラケルくん・・・!」
マナ「ラケルのがんばりを無駄にしないためにも・・・2人を一刻も早く救い出そう!!」
一同「うん!!」
ラケル(今の感じでよかったケル?)
六花(上出来よラケル)
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:34:04.02 ID:
3uLsrJyo0
マナ「真の王子様・・・か・・・」
ランス「いったい誰のことでランスか?」
真琴「え?そんなの簡単じゃない?」
六花(!!)
マナ「えっ!?」
ダビィ「真琴!?わかるビィ!?」
亜久里「いったい誰が・・・!?」
真琴「六花の王子様と言えば・・・やっぱりマ
ありす「セバスチャンですわ」
セバス「!?」
一同「!?」
六花「」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:34:42.78 ID:3tGTyGxY0
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:37:24.66 ID:
3uLsrJyo0
セバス「お、お嬢様・・・なぜ私が・・・」
ありす「セバスチャンは若いころ女性に大変おモテになったと聞いています・・・お父様?」
ありすパパ「う、うむ・・・たしかにそうだが・・・」
ありす「包容力があり女性を虜にする術を熟知している私の自慢の執事なら・・・きっと六花ちゃんの心の氷も解かしてみせてくれるはず!」
セバス「お嬢様・・・!」
ありす「お願い・・・できますか・・・?」
セバス「お嬢様のご命令とあらば・・・」
六花「」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:40:16.76 ID:
3uLsrJyo0
セバス「では僭越ながらこの私が・・・」スッ
六花(あ・・・あ・・・)
セバス「・・・・・・」キリッ
六花(い・・・い・・・)
セバス「んちゅぅ」
六花(いやあああああああああああ)
ありす「・・・・・・」クスクス
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:43:08.55 ID:
3uLsrJyo0
セバス「・・・・・・」スッ
六花「 」
マナ「・・・何も起こらないね」
セバス「申し訳ありませんお嬢様・・・!」
ありす「いいえ、セバスチャンはベストを尽くしましたわ・・・!」
ランス「セバスチャンでも駄目でランスか~」
ダビィ「これは手強いビィ・・・」
マナ「そういえばさっき何か言いかけなかった?まこぴー」
真琴「え?ああ・・・だから六花の王子様といったらマ
ありす「亜久里ちゃんですわ」
亜久里「!?」
一同「!?」
六花「」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:44:55.65 ID:3tGTyGxY0
これイーラとセバスチャン間接キスしてね?
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:47:15.18 ID:P9D4DKrK0
>>38
そこに亜久里がキスするというのか
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:46:33.99 ID:
3uLsrJyo0
亜久里「わ、私ですか!?」
ありす「ええ・・・やはりキスといえばキュアエースでは?」
マナ「あ!たしかに!」
シャルル「適任シャル!」
亜久里「わ、わかりました・・・やってみましょう!」スッ
レジーナ「あんたには無理じゃない?」
亜久里「やっかましいですわ!見ていなさい!この私が六花の心の氷を解かしてみせます!」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:49:46.70 ID:
3uLsrJyo0
亜久里「・・・・・・」スッ
六花(・・・・・・)
一同「・・・・・・」ゴクリ
亜久里(いきますわよ・・・!)
亜久里(エースショット!ばきゅ・・・)
一同「・・・・?」
亜久里(ばきゅ・・・)プルプル
亜久里「・・・・・・」プルプル
亜久里「・・・く、唇の高さまで届きません・・・!」プルプル
一同(かわいい)
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:53:12.06 ID:
3uLsrJyo0
亜久里「うう・・・恥ずかしいですわ・・・」
レジーナ「あっはは!キスとか王子様とか以前の問題じゃない!」
亜久里「なんですってぇ!」
マナ「まぁまぁ2人とも・・・」
亜久里「お父様ぁ・・・」
国王「おおよしよし」
レジーナ「あっ!ずるい!パパあたしも!」
ランス「亜久里も駄目でランスか~」
ダビィ「真琴は何かアイデアがあるビィ?」
真琴「いや・・・だからさっきから私はマ
ありす「真琴さんですわ」
真琴「えっ!?」
一同「!?」
六花「」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 10:58:01.60 ID:
3uLsrJyo0
真琴「わ、私!?」
ありす「人間界のトップアイドル、しかしてその正体はトランプ王国1の歌姫・・・そんな方のキスならひとたまりもないはずですわ」
ダビィ「言えてるビィ!!」
マナ「たしかに!まこぴーのキスなんてキュンキュンだよぉ!」
真琴「そ、そう?」
亜久里「レジーナも歌いながら顔を近づけられて頬を染めていましたものね」
レジーナ「あ、あれは別にっ・・・」
真琴「よ、よし・・・やるわ!」
六花「」
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:01:56.15 ID:
3uLsrJyo0
真琴「・・・・・・」スッ
六花(う・・・キレイ・・・)ドキッ
ダビィ「ビィーーーーッ!!ビィーーーーッ!!」
シャルル「興奮しすぎシャル・・・」
マナ「映画の1シーンみたい・・・!」ドキドキ
六花パパ「これは・・・アリだな・・・」ドキドキ
六花ママ「あなたっ!」
真琴「りっ・・・か・・・」
六花(!!)
真琴「ん・・・」チュ
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:06:19.96 ID:
3uLsrJyo0
真琴「・・・ん・・・」スッ
一同「・・・・・・」
真琴「・・・駄目だったみたい」
ダビィ「いーーーーやっ!!最高だったビィ!!もう最高だったビィ!!」
マナ「うんうん!よかったよまこぴー!すっごく色っぽかった!」
真琴「そ、そう?ありがと・・・」
レジーナ「アンタたち目的忘れてない?」
六花(あ、あれは危なかった・・・)ドキドキ
ラケル(役得だケル~)ドキドキ
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:11:17.57 ID:
3uLsrJyo0
マナ「でも今ので駄目となるとなぁ・・・」
ダビィ「もう不可能だビィ」
シャルル「なんてこと言うシャル!」
亜久里「いったい誰なら・・・」
真琴「あ、あの~・・・」
マナ「?」
真琴「何度も言おうとしてるんだけど、マ
ありす「私がいきますわ」
一同「!?」
六花「」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:13:14.91 ID:pIdrnw/40
ありすキマシタワー
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:16:13.30 ID:
3uLsrJyo0
マナ「あ、ありす!?」
ありす「執事にだけさせておいて、主が黙って見ているわけにはいきません・・・」
セバス「お嬢様・・・」
ありすパパ「うむ!よく言った!それでこそ次期四葉財閥当主の器だ!」
ありす「それに・・・」
ランス「それに?」
ありす「六花ちゃんは・・・私の特別なお友達ですから・・・これで解けなかったら、ショックで死んでしまうかもしれませんわ・・・」
六花「」
ありす「・・・・・・」クスクス
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:20:15.93 ID:
3uLsrJyo0
ありすパパ「ありす・・・お前なら大丈夫なはずだ!六花くんとは小さいころからずっと一緒だったのだから・・・」
お嬢様「その通りでございます!」
マナ「そうだね・・・ありすならきっと!」
ランス「がんばるでランス~!」
ありす「ありがとうございます・・・では!」スッ
六花(ど、どうしよう・・・四葉財閥を敵に回したりなんかしたら・・・)
ありすパパ「何をやっている!娘の晴れ舞台だぞ!しっかり撮らんか!」
使用人1「はっ!」
使用人2「照明こっちだ!」
六花(あああああっ!仕方ない・・・あきらめ
ありす(寒くないですか?六花ちゃん)ボソボソ
六花(!?)
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:22:50.96 ID:wKKLv53j0
とんでもない策士だな
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:24:21.58 ID:
3uLsrJyo0
ありす(次はお待ちかねのマナちゃんにバトンタッチしようと思うので、もう少しの辛抱です)ボソボソ
六花(気づかれてるし!!!)
ありす「駄目だったみたいですわ~」パッ
六花(そしてキスしないんかい!!)
ありすパパ「んん?今しっかり・・・」
ありす「いいえ・・・私、気づいたのです・・・六花ちゃんの真の王子様は誰なのかに!!」
一同「!?」
六花「!!」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:29:02.31 ID:
3uLsrJyo0
六花(長かった・・・)
マナ「いったい誰のこと!?」
真琴「早く教えてありす!!」
亜久里「いったい・・・この中の誰が・・・!?」
ありす「それは・・・」
一同「それは!?」
ありす「岡
レジーナ「ねぇ」
ありす「え?」
レジーナ「アイちゃんに頼めばよくない?」
アイちゃん「アイ!!!」
六花「 」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:34:05.54 ID:
3uLsrJyo0
レジーナ「アイちゃんお願い!」
アイちゃん「きゅぴらっぱ~~~!!!」
六花「・・・・・・」パッ
六花ママ「六花!!」ダキッ
六花パパ「よかった・・・よかった・・・!」
真琴「ああ・・・六花・・・!」
亜久里「まったく・・・心配かけて・・・!」
シャルル「ラケルも大丈夫シャル!?」
ラケル「う、うん・・・」
ランス「今温めてあげるでランス~」ギュー
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:37:49.06 ID:
3uLsrJyo0
ありすパパ「セバスチャン!今すぐ温かい飲み物を!」
セバス「ここに」スッ
六花ママ「さぁ・・・ゆっくり飲んで・・・」
六花「ハイ・・・」
六花(やっぱり・・・ジコチューは駄目ね・・・)
マナ「六花・・・」
六花「ああ・・・マ・・・」
マナ「六花の馬鹿!!!」ダキッ
六花「!!!」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:41:58.68 ID:
3uLsrJyo0
マナ「心配したんだから・・・!ホントにホントに心配したんだから!このままずっと氷が解けなかったらって・・・!」
六花「マナ・・・」
マナ「もう絶対・・・自分を犠牲にしようなんて考えないで!あたし・・・六花がいなくなったら・・・いなくなったら・・・うわぁぁぁぁ~~~~~ん!!!」
六花「マ・・・ナ・・・」ギュッ
真琴「私も同じ気持ちよ六花」
亜久里「私もですわ・・・」
レジーナ「ふ、ふんっ・・・馬鹿なこと考えるんじゃないわよっ」
アイちゃん「アイ!!」
六花「みんな・・・」
ありす「私も
六花「おのれは最後になんて言おうとした」
ありす「さぁ?何のことでしょう?」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:43:01.22 ID:kHqIulyY0
よかったね六花ちゃんかかわいい
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:45:58.68 ID:
3uLsrJyo0
岡田「でもこれで一件落着だね」
イーラ「チッ・・・こいつらに関わるとろくなことないぜ」
マーモ「自分が王子様になりたかったんじゃないの?」
イーラ「んなわけあるかっ」バシュン
マーモ「オホホ」バシュン
マナ「イーラくん・・・マーモさん・・・」
真琴「彼らもいつかわかってくれる日がくるはずよ」
亜久里「ええ・・・」
マナ「さぁ・・・六花」スッ
六花「!」
マナ「帰ろう・・・あたしたちの町へ!」
六花「うん・・・!」
終わり
ベール「ちょっと待てぇ!!!」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:49:20.91 ID:
3uLsrJyo0
シャルル「あ、闇の鼓動シャル」
ベール「なんだその適当な感じは!!」
マナ「ベールさん!!」
ベール「やっと気づいたか・・・」
ランス「感動的な終幕に茶々入れないで欲しいでランス」
ベール「やかましい!帰ろうあたしたちの町へってお前らの町ここだろうが!!」
ダビィ「そんな重箱の隅つつかないでほしいビィ」
ベール「きぃ~~~!お前らこれを見ろ!!」
亜久里「それは!?」
ベール「一万年の時を経て蘇ったあなたがずいぶんと小さくなられましたねぇ・・・キングジコチュー様」パクッ
ベール「これでこの俺がナンバーワン!この世界もトランプ王国も俺のものだぁ!!!」
マナ「最終決戦か・・・いこう!みんな!」
「うん!!」
終わり 49話へ・・・
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 12:11:21.20 ID:
3uLsrJyo0
さて来週のドキプリも楽しみだなぁ~
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 12:13:10.46 ID:5KoI1Rqs0
>>82
やめなさい
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 12:13:28.27 ID:etPQkjBU0
>>82
(´;ω;`)
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 11:56:48.22 ID:kHqIulyY0
乙π
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/26(日) 12:33:29.79 ID:wKKLv53j0
面白かった乙
ドキプリいい最終回だったな
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