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P「なんで真ってそんなに可愛いんだ?」


漆原「暑すぎてやる気でない」 芦屋「お前はいつもないだろ」
春香「ほ~ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ!」
漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:27:25.75 ID:PBmsqdDZ0




真「え!?」



P「おかしいだろその可愛さは。犯罪的すぎる」



真「いや、その、嬉しいですけど、急に…」



P「真が俺の嫁だったら最高だろうなぁ」



真「よ、嫁…へ、へへっ…///」



P「だから結婚しよう真」



真「は、はい!」



P(ちょろい)








10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:34:57.82 ID:PBmsqdDZ0




P「だけどまずは真がトップアイドルにならないとな」



真「そ、そうですね!」



P「と、いうわけだ。今日の仕事に行こう」



真「はい!」



P(俺と結婚するためにトップアイドルを目指す真ちょろい)








12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:38:57.13 ID:PBmsqdDZ0




P「最近、どんどんファンが増えてるな」



真「それでもトップアイドルまではまだまだですね…はぁ…」



P「…大丈夫だ。真ならなれるさ」



真「プロデューサー…」



P「それに…俺の気持ちは、変わらないし…な」



真「…ボクもです。プロデューサー…」



P「真…」



真「プロ…んっ…」



P(やっぱりちょろい)








17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:45:15.40 ID:PBmsqdDZ0




真「挨拶?」



P「ああ。真のご両親にしっかりと話をしようと思ってな」



真「挨拶って、もしかして…」



P「勿論、真を俺に下さい…ということをな」



真「プロデューサー…///」



P「まだトップアイドルにはなってないけど、いつかはなるんだ。先に挨拶に行ってもいいかなってさ」



P「…真」



真「は、はい!」



P「早く、結婚しような」



真「…はい!」



P(ちょろすぎてどうしよう)








19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 22:50:55.98 ID:PBmsqdDZ0




P「真!ついにやったな!!」



真「…トップ、アイドルに…なったんですよね?」



P「ああ!!」



真「夢じゃ、ないんですよね?」



P「当たり前だろ!!」



真「…プロデューサー!!」ダキッ



P「真…!!」ギュ



真「ボク…ボク、今、すごい嬉しいです…!!」



P「ああ、分かってるよ。俺だって、嬉しいからな」



真「…そういえば、ボクがトップアイドルになったら…」



P「…ああ。真、俺と…」



真「…」



P「…俺と、結婚しよう!!」



真「…はい!!」



P(やっべーちょろいわー何この可愛い子)








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:00:44.89 ID:PBmsqdDZ0




真「う…うぅん…」



P「…おはよう、真」



真「ぁ…プロデューサー…」



P「おいおい…もう俺はお前のプロデューサーじゃないんだぞ?」



真「あ、そ、そうですね。えっと…Pさん…///」



P「…まーだ恥じらいが残ってるなぁ」ガバッ



真「わっ!?」



P「…夜はあんなにPさんPさんって言ってたのになぁ」



真「だ、だって…んっ…」



P「………」



真「んっ…ん…んん…」



P「はあっ……真、愛してるぞ」



真「…ボクも…愛してます、Pさん…」



P(ちょろすぎて死にそう)








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:07:31.01 ID:PBmsqdDZ0




P「…と、いうわけでお前のお母さんはちょろいんだぞ?」



p「ふーん…」



真「ちょっと、Pさん!?」



P「おーう真」



p「ねぇ、お母さん。ちょろいってなーに?」



真「ちょ、ちょっと待ってね。…Pさん?」



P「OK、暴力は良くないやめようだから俺の右腕が変な方向に曲がってギャアアアアアアア!!?」



真「子どもに何を話してるんですか!!もう!!」



P「ま、真!!」



真「なんですか!!」



P「…愛してる」



真「…も、もう…Pさんは本当に…」パッ



P(…これがちょろいということだよ、p)



p(へー…)








25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:12:34.32 ID:PBmsqdDZ0




真「…なんか聞こえたような」



P「な、なんでもないぞ?」



p「なんでもないよ?」



真「…ふーん」



P「そ、そうだ!晩御飯は出来たのか?」



真「あ、それで呼びに来たんですよ」



P「じゃあ、ご飯にしようか」



真「今日はpの好きなハンバーグ作ったからね」



p「やーりぃ!」



P「…真」



真「?」



P「…愛してるのは、本当だからな」



真「…ボクもですよ。Pさん」



P(…やっぱり、ちょろいな真は)








26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:13:10.47 ID:PBmsqdDZ0




おわりにする








27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:13:49.07 ID:172UFry90




すばらしいおつ









28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/17(日) 23:13:51.49 ID:ynseYdqs0




楽しめたよ乙!







漆原「暑すぎてやる気でない」 芦屋「お前はいつもないだろ」
春香「ほ~ら、響ちゃんのグラビア巻頭特集だよ!」
漆原「ベルが遊びにやってきた」鈴乃「『面倒を見に来た』だ」