ウェアラブルなガジェットに望遠レンズという異色の組み合わせが実現。
先日、技術・工学エミー賞を受賞したことでも、お馴染みのアクションカムの王者『GoPro』。マウントキットなど、様々な周辺機器が存在するのも魅力の一つなのですが、その魅力がさらに増す改造キットがBACK-BONEから登場。
その改造キットが「RIBCAGE MOD KIT」。GoPro HERO3／3＋に望遠レンズをマウント可能にするというチャレンジングな一品です。
GoPro周辺機器の充実っぷりがレベルアップ。遂に望遠レンズをマウントできるようになる
2014.01.29 15:00 |
GoProがごつくなります
「RIBCAGE MOD KIT」はGoPro用のCマウント／CSマウントつきフロントパネル。50年代とか60年代に映画、報道の現場で使われてきた16mmシネカメラや、監視カメラに使われているレンズが使えるようになります。
分解する必要あり
改造キットはノーマルのレンズ＆フロントパネルを外して交換する必要があります。あらかじめGoPro HERO3+ Black Editionに組み込み済みの「RIBCAGE MODIFIED CAMERAS」もラインナップ。
IRカットフィルターも装着可能
IRカットフィルターを入れたり外したりも自由。赤外線動画も撮れちゃう。ラジオライフ的なことに使ってはダメですよ。
水が落ちる様子を撮影
マクロ+ハイビジョン120fps（480p・240fpsかも？）。水ってこんなにもプニプニだったんだ...。
月もこんなに綺麗に撮影が可能
ニコンレンズも使った望遠シーン。月！ 撮りたい！
装着解説動画です
改造手順はコチラ。手慣れたメーカーの人の手で20分ほどの工程です。
そんなRIBCAGE MOD KIT、お値段249ドル。周辺機器にしては割高な感はありますが、結構人気なようで執筆現在SOLD OUTでした。
GoPro×望遠ってもしかして最強種...？ Cマウント改造キット「RIBCAGE MOD KIT」（動画あり）［GIZMODO］
（ロバーツ町田）
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- 日沼 諭史,川井 拓也,猪蔵｜インプレスジャパン
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