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大炎上 | 艦隊これくしょん いつか静かな海で 金剛は手を延ばして平和を護る
 

艦隊これくしょん いつか静かな海で 金剛は手を延ばして平和を護る

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『月刊コミックアライブ』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で」の第3話
1話は日向、2話は響というように毎回主役が変わる当漫画。今回は人気キャラでもトップクラスの金剛です。鎮守府の昼下がり、金剛型の比叡・榛名・霧島たちは甘い香りを楽しんでいた。その匂いに吊られて第六駆逐隊の4人もやってきましたよ。その匂いは金剛の作ったスコーン。ロンドンのティータイムでは定番のお菓子です。
こうして始まったティータイム。鎮守府の規則はどうなってるのか知りませんが、超弩級戦艦がもてなすのだから文句をつける人など居ないんでしょうね。そうしてる間にも伊勢や日向、綾波に敷波、天龍に龍田もやって来て大盛況なティータイムとなりました。

もちろんやるべきことはしっかりやってます。演習にて三式弾を発射する金剛!
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超弩級戦艦だけにその衝撃はハンパじゃありません。同じく演習をしていた鳥海や妙高はその迫力に圧倒されます。ただし三式弾は目標に達する前に花を開かせ(焼夷弾が炸裂の意)てしまい届きませんでした。史実においても三式弾はあまり効果が無かったようです。それというのも日本は近接信管(敵機が近付けば爆発)を開発できなかったために時限信菅(時間を決めて爆発)しかなく、その時間設定が難しかったらしいからね。

次は必ず当てると悔しがる金剛ですが、その機会はすぐに来ました。ただし実戦で! 敵ヲ級を含む部隊が侵攻中、艦載機を発進させたとの連絡が入りました。急いで向かうのは金剛・鳥海・妙高の三人。
上空を飛ぶ艦載機を目掛けて今度は外すまいと三式弾を発射! 無事に届いて複数機が一度に破壊されます。ならばと第2射するも、今回は届きません。そりゃ深海棲艦だって学習して もっと高いところを飛ぶだろうよ。
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敵編隊が有効射程距離を突破しようとしている。このままではみんなが危ない! もっと私の手が高く届いていれば…と思ったら撃墜したよ!? いやこれは出撃要請をしていた二航戦によるもの。ギリギリで蒼龍と飛龍が間に合ったのです。二人の活躍により敵編隊の脅威は去るのでした。

戦闘後 再び上空に手を延ばす金剛。いつかあの空高くまで手が届くのなら…みんなを護ることができるだろうと。こうして時代は現代へ。金剛の名を受け継いだのは こんごう型イージス護衛艦「こんごう」です。
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三式弾の到達点よりももっと高い 高高度での迎撃が可能の「こんごう」は、人々を護るために今日も上空を睨んでいるのだと。時代は移り変われど平和を願うのは一緒なんですね。 つづく
艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で 1巻 収納BOX付き特装版 「ドック開放」セット (アライブ)
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コメント
この記事へのコメント
近接信管があったら時限式のクラスター弾である三式弾の必要がなくなってしまうというか、近接信管がないゆえに時限式のクラスター焼夷弾でどうにかしようとしたのでは
2014/01/29(水) 18:16 | URL | 名無し #-[ 編集]
ムチャシヤガッテ…
2014/01/29(水) 21:00 | URL | 名無し #-[ 編集]
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