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霊能力がある、おばちゃんの話 -第二部- | 不思議.net
2014年01月30日 12:07

霊能力がある、おばちゃんの話 -第二部-

霊能力第二部

元ネタ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1390924152/

タイトル:霊能力がある、おばちゃんの話 -第二部-


1: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:49:12.71 ID:k8zK0Tqa0
最近残業が多くて書き込むことが出来なかったのでスレ落とされちゃった



2: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:49:44.86 ID:k8zK0Tqa0
第二部を書き上げてどうしてもこの話を完了したかったので今回立ちあげました

3: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:50:15.38 ID:k8zK0Tqa0
「第一部とおまけ」の話は「まとめ」に掲載されてるので読んで見て下さい
(まさか「まとめ」に掲載されるとは思ってもみなかった・・・)

霊能力がある、おばちゃん
http://blog.livedoor.jp/worldfusigi/archives/7064047.html

では投下していきます

4: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 00:50:45.45 ID:iNt1oWuGO
読んでたよー

6: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:51:18.35 ID:k8zK0Tqa0
>>4
サンクス

5: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:50:47.94 ID:k8zK0Tqa0
一応スペック
俺:40歳 妻:39歳
そして丸山のおばちゃん
たぶん50代?みんなには丸山先生と呼ばれている
今回はこの3人だけ

7: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:52:13.76 ID:k8zK0Tqa0
丸山のおばちゃんとの付き合いは定期的に続いている
月に1回はこの小さな町に来てくれる
ちょっとした相談をさせてもらえるので我々としては有難い

8: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:52:48.88 ID:k8zK0Tqa0
そんなある時おばちゃんからある提案があった
『今度ご自宅にお邪魔したいのですが構わないですか?』
『いいですけど・・・何かあるんですか』

9: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:53:47.86 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんは不明瞭な返事をした
『うんちょっとね・・・』
『・・・あの我が家に何かいるんでしょうか』
『いやまだハッキリとしていないからわからないんだけどね・・・・うん・・』

10: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:54:53.30 ID:k8zK0Tqa0
というわけで次回の相談日には特別に我が家に来てもらうことになった

ということで、
第二部は【我が家にいる”何か”】編です

11: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 00:55:32.03 ID:4g21S8mV0
お帰り~

13: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:56:27.61 ID:k8zK0Tqa0
>>11
ありがとう

12: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:55:47.67 ID:k8zK0Tqa0
妻は気になりだして不安そうに
「先生何かいるんですか?霊的なものが・・・」
「うんちょっとね。けど大したことはないから大丈夫」

・・・おいおい・・・
我が家にいる何かがおばちゃんにはイメージで見えているんだろう

14: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:57:07.43 ID:k8zK0Tqa0
ここで我が家を簡単に紹介
木造2階建て築50年というボロ家屋
父が独身20代のとき購入して
母と結婚してその際に増築
子供が生まれて増築
どんどん子供たちが大きくなって又増築
増築ばっかりするから変な間取りになってしまった

15: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 00:57:46.10 ID:VoY3rBJO0
腰痛きついお。
読んでるおー

17: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:58:35.38 ID:k8zK0Tqa0
>>15
腰治ればいいねー

16: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:57:55.06 ID:k8zK0Tqa0
更に俺が妻と結婚して新婚用の部屋を求めて更に増築

そして現在は2世帯住宅になっている
100坪という敷地なのに部屋を壊しては新しい部屋を設けてきた
だから廊下なんか迷路みたいに入り組んでいる

18: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 00:59:30.09 ID:k8zK0Tqa0
お客さんが初めて我が家にきたときには結構戸惑うみたい
妻もこんな迷路みたいな家に嫁ぎたくなかったと時々愚痴が出る

増築した張本人の俺はゴメンと謝っている
この『迷路みたい』というのが話の後半に出てくる

19: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:00:24.46 ID:k8zK0Tqa0
それと俺が新婚生活用に新たに寝室の部屋と客間を設けてもらったのだが客間にどういうわけか換気扇が設置してしまった

『どうして客間に換気扇なんか設けたのよ』

20: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:01:18.65 ID:k8zK0Tqa0
何故建築業者に換気扇の設置をお願いしたのか覚えていない
ただ俺が業者にお願いしたのは事実
毎度ごめんと妻に言っている
意味不明な換気扇である

この『換気扇』というのも再度話に出てくる

21: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:02:36.97 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんが我が家に来るまでの期間、妻は心配でしょうがなかったようだ

『絶対この家に幽霊がいるのよ
先生は大丈夫ですそんな心配いらないですよって言ってたけど心配・心配・ああ心配~!』

22: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:03:23.05 ID:k8zK0Tqa0
『大丈夫だよ。霊なんて気にしてもしょうがないよ。死ぬわけでもないし』

『あなた霊のこと感じるんでしょ
ねえどんなことを感じるの?』

『俺の場合は夢に出てくる場合と現実の世界で見る場合があるけどハッキリとこれが霊だっていうのはよくわからないよ』

23: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 01:03:24.48 ID:rxBwih790
懐かしのスレじゃん
おかえり

26: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:04:49.99 ID:k8zK0Tqa0
>>23
ただいま

24: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:04:17.34 ID:k8zK0Tqa0
『どんな夢を見たこてがあるの?』

『前回丸山のおばちゃんに相談した時の女の子以外の夢だったら、俺が寝ているときに覗き込む奴がいたな。それから天井に張り付いてこっちを監視する奴もいた・・・』

『もういいやっぱり話さなくていい
一緒の部屋で寝ているのにそんなこと聞きたくない』

25: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 01:04:49.13 ID:VoY3rBJO0
迷路みたいな家はあまり良くないと聞いたことがある

27: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:05:36.12 ID:k8zK0Tqa0
>>25
実はそうだったんだ…

28: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:06:38.16 ID:k8zK0Tqa0
俺の夢に出てきた奴は男か女かわからない
真っ黒い影が動き回ってて影の忍者みたいな感じ

それが怖い夢という類のものなのか、幽霊の気配を感じたものか自分でもわからない

29: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:07:44.27 ID:k8zK0Tqa0
俺が小さい頃のことだけどね、この家の中で幼かった俺は両親に誰かが向こうにいるよ、怖いよ誰かがいるよって親に泣きながら訴えたことがあるらしい

小さい子供って何か感じ取ることがあるからね

30: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:08:42.24 ID:k8zK0Tqa0
俺は小さいころから霊らしきものが見えていたようだ
ただそれが霊なのか人間なのか判断できない
普通の人と変わらない姿で俺には見えるから

32: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:09:33.74 ID:k8zK0Tqa0
例えば小学生のころ幼い妹と外で遊んでいた時の話

妹が転んで大きな側溝に落ちた
深い側溝だったから助けようと思って声をかけたら、後ろから大人の声が聞こえてきた

33: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:10:13.47 ID:k8zK0Tqa0
振り向くと杖をついたおじいさんと着物姿のおばあさんの2人がいて
『早くお母さんを呼んできなさい』
って俺に声をかけてくれた
『うんわかった
おじいちゃんとおばあちゃん妹を見ていてあげてね』
と言い伝えて母に呼びに家に戻った

34: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:11:22.92 ID:k8zK0Tqa0
母をつれて妹のいる場所に戻ったらそのお年寄り二人はいなかった
結局、妹を助けたのは二人の老人ではなく助けに来た母だった

大人になってよくよく考えてみると何故あの二人は妹を直接助けてくれなかったんだろうという思いが強くなってくる

35: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:12:07.95 ID:k8zK0Tqa0
そんなある日、古いアルバムをめくっていたら出会ったんだよその2人に

両親に聞いたら俺の曾じいちゃんと曾ばあちゃんだった

亡くなっても2人は俺たちを守ってくれたってことなのかな?

36: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:12:58.77 ID:k8zK0Tqa0
そんな感じの現象は大人になってもあった

知人が入院していてその病院に見舞いに行ったときの話

入院病床の階に行く為に、エレベーターのボタンを押してしばらく待っていると隣に小さなパジャマ姿のおじいさんがひょっこり現れた
いきなり現れたって感じ

37: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:13:45.68 ID:k8zK0Tqa0
入院中のおじいさんだなと思っているとエレベーターのドアが開いた

中に入ろうとするとおじいさんが先に俺の前に割り込んで中でボタンを押してドアをイキナリ閉めてしまった

38: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:14:39.31 ID:k8zK0Tqa0
失礼な爺さんだなと思いそんな人と一緒に乗るのは嫌だったから次まで待とうと思ってエレベーターの前でしばらく待っていた

けれどもエレベーターはその階から動こうともしない

40: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:16:18.99 ID:k8zK0Tqa0
おそらく爺さんが自分の行く階数を押してないようだ

チョット痴呆症かなと思いエレベーターを押して俺も一緒に乗ることにした

そして開くというボタンを押してエレベーターを開けると・・

41: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:17:17.51 ID:k8zK0Tqa0
いないんだよ爺さんが・・・

おそらくだけど爺さんは入院中に亡くなったんだろう
けれど自分が死んでいるということに気づいていないらしい

だから病院内を徘徊しているのかな…

42: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:17:54.48 ID:k8zK0Tqa0
それ以外の変な話でいえば

俺が学生時代アパートで一人暮らしをしているときのこと

誰かがときどき俺を起こしに来てくれた

あるときは体を揺り動かしてくれたり
又あるときは髪を撫でてくれたり
それ以外では顔に息を吹きかけてくれたりした

43: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:18:47.94 ID:k8zK0Tqa0
知らない人が勝手に部屋に入る気配がして俺を起こすと帰っていく
そんな気配が寝ている間ずっと感じてた
不気味だよね

でもこれは原因ははっきりしている
隣が墓場だったんだ

44: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:19:32.99 ID:k8zK0Tqa0
あとは集合写真を頼まれたので写真を撮ろうとしたら変な人がグループにいた

目をこすって再度見たらその人は消えていた

45: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:20:55.75 ID:k8zK0Tqa0
それから直感というか第六感というものがある

妹が実家に帰省した時に彼氏のことを話し始めた

その時俺が
『ああ◯◯県の人ね』
と話の相づちを打ったのだが
『まだ誰にも話していないのに何で兄貴知ってるのよ』
と怒り出した。

46: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:21:39.80 ID:k8zK0Tqa0
その時は誰かが俺の隣りで話して教えてくれてたなんて言えなかったなあ

47: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:24:09.82 ID:k8zK0Tqa0
色々と話すと切りが無いのでやめるけど、実際のところそれが霊なのかはっきりとわからない

俺の見間違いかもしれないし俺の記憶間違えかもしれないね

48: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:25:07.94 ID:k8zK0Tqa0
我が家にいる『何か』もただの思い過ごしかもしれない

その『何か』が今までの現象のように俺の目の前に姿を現してくれないので困ってしまう

それも丸山のおばちゃんが来たら全てが納得するのだろう

49: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 01:25:32.61 ID:rxBwih790
期待

50: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:26:03.69 ID:k8zK0Tqa0
当日おばちゃんは我が家へ午後来てくれることになっていた

俺たちは午前中部屋の掃除や片付けをしたりして過ごしていた

そんな時である
体中に強い悪寒が走った

51: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:26:42.67 ID:k8zK0Tqa0
ビリビリっとして気持ち悪い
背中の鳥肌が立ち始めた

左腕が何か違和感がある
見てみると蚊に刺されたような大きな赤い膨らみが出来ていた
大きな膨らみの周りには追随するかのように小さなものが数個

52: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:27:14.51 ID:k8zK0Tqa0
蚊に刺されたと思ったがそういう痛みではない

どうやら蕁麻疹(じんましん)らしい
水ぶくれのようにどんどん大きくなってくる
物凄く痒い

53: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:28:21.48 ID:k8zK0Tqa0
蕁麻疹の経験者は知っていると思うけど蚊に刺された痒さとは違って
気持ち悪い痒さだよね

食べ物が原因かなそれとも気候の温暖差だろうか

俺は掻かずに我慢した
掻いたら広がるしね

それと、もしかしたらあるメッセージかもしれないし…

54: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:29:14.42 ID:k8zK0Tqa0
そんなことがあった午前中
そしてお昼過ぎおばちゃんが我が家にやって来た

霊感まがいのことが大嫌いな父親がいると面倒かもしれない
というので母親が近くの温泉に父親を連れて出掛けてくれた

我が家には俺と妻とおばちゃんの3人だけだ

55: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:29:58.25 ID:k8zK0Tqa0
我が家にやって来たおばちゃんは
『まずは一通り家の中を歩いてもイイですか?』

ということで家中を案内した
トイレから風呂そして居間、寝室、客間…

56: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:30:35.32 ID:k8zK0Tqa0
客間では中に入らずにじっと中だけを見つめてた
『あの何かいるんでしょうか』

『うん、いるね』

57: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:31:07.98 ID:k8zK0Tqa0
すると壁側の換気扇に気付き
『あら!この部屋って換気扇を設置してるんですか』

妻が返答する
『そうなんですよ。変な部屋なんです。主人が建築業者さんにお願いしたんです』

58: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:32:43.45 ID:k8zK0Tqa0
『さすがご主人、この部屋での気の”よどみ”が気になって設置したんですね』

『いえいえ本当に無意識だと思います。ただ何となくなんです』

59: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:33:18.70 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんはじっと部屋を見た後
『それじゃあ一通り見させてもらったので座ってゆっくり説明しますね』

ということでみんなで居間に戻ってお茶を飲みながら話を聞くことにした

60: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:33:51.01 ID:k8zK0Tqa0
『あの客間にいる霊なんですけど5人います』

『えっ一人じゃないのですか』

『 メインは一人の少女ね。残り4人は従者みたいな人達 』

61: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 01:35:28.49 ID:k8zK0Tqa0
以上書き溜め終了

ゴメンねいいところで終わって
明日中に完成させます

おやすみなさい

62: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 01:35:55.71 ID:rxBwih790
明日に期待

63: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 01:41:24.41 ID:4g21S8mV0
おやすみー

64: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 03:01:00.26 ID:b19qyHEv0
今きた。前の見てたよ!明日楽しみにしてる。

69: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 14:33:29.22 ID:k8zK0Tqa0
チョット投下します

妻がビックリして問い返す
『 霊が5人も一度にいるものなんですか~。ええ~っ。先生いつからそんなにたくさんの霊が我が家に居座ってたのですか ?』

『 ずっと昔からね。この家が建つよりも随分昔、江戸時代?よりも昔の人達。豪族って言ったらいいのかしら、チョットそんな感じの人達ね』

70: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 14:34:07.60 ID:k8zK0Tqa0
『 この家を建てる前からずっとここの土地にいたということですか』

『 そういうこと。この家を建てる以前は建物もない更地だったはず
そんな更地の上でもそれでも彼女らはずっと居座っていたということね』

『 … 』

71: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 14:35:12.82 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんの説明は続く

『 少女が当時の屋敷って言ったらいいのかな、そこのお姫様だったのね
他の霊の人達は家来だったの
そしてあることが原因で彼女は病死したのよ
だからこの世に未練がある感じ
そして彼女の死に従って家来も一緒に自害して今でもお姫様を守っているのよ』

72: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 14:35:58.78 ID:k8zK0Tqa0
『家来も一緒にそのお姫様みたいな彼女と死んだと言うのですか?』

『うん彼女当時の流行り病いだったみたい
だから一緒にいた家来達もこのお屋敷もその流行り病いごと隔離してしまったようなのね』

73: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 14:37:19.25 ID:k8zK0Tqa0
投下終了。
今夜には仕上げますね。

74: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 15:55:08.90 ID:b19qyHEv0
ありがとう。待ってる!

75: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:26:20.09 ID:k8zK0Tqa0
お待たせです。投下して行きます。

『実は先生が来る直前、腕に蕁麻疹が出来たんです。大きいのと回りに小さいのが幾つか』

『大きいのがお姫様で小さい幾つかのものが従者達ね
私にこの家に来させないための彼女達の抵抗みたい』

『ああやっぱりサインだったんですね』

76: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:26:52.58 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんの話は続く

『この家って結構くねくねと曲がってるでしょ
増築のせいでしょうけど廊下を歩けば直線なんて無いじゃない』

『ええよくお客さんも戸惑うみたいです』

77: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:27:24.70 ID:k8zK0Tqa0
『それって昔のお屋敷の名残りね
敵が攻めてきたら戦って対抗する為にわざと家の中を迷路みたいにしているの
つまり彼女達が一番住みやすい環境に自然とそうなっていたということね』

78: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:28:12.83 ID:k8zK0Tqa0
『次の話なんだけどご主人、奥さんが作ってくれる料理いつも多くないですか』

『えっ?そうですね。そう言われれば人数分よりも多いかな』

『奥さんがみんなの分も無意識の内に作ってあげてたの』

79: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:28:42.73 ID:k8zK0Tqa0
妻が不気味がる

『あの…もしかしたら食事を食べるときに…私達と一緒に…』

『うん一緒に座って食べてたよ
お姫様一人だけだけどね
従者は同席して食べられないから違うところで食べてだけど』

80: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:29:14.42 ID:k8zK0Tqa0
『それに彼女あなたの手料理美味しかったみたいよ(笑)』

『先生、私ほめられたけど嬉しくないです(泣き顔)』

『ゴメンゴメン、そうだよね~』

81: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:30:16.83 ID:k8zK0Tqa0
『それからご主人以前ここの客間って更地だったのかな
増築する前のことだと思うのだけど
掘っ建て小屋みたいな古い小屋みたいなのが見えるのよ』

82: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:30:48.30 ID:k8zK0Tqa0
『ええ先生その通りです
以前はここの土地何も無い更地だったんですよ
それで俺が小学生の頃に秘密基地を作っていたんです
小学生が古い木材を集めては掘っ建て小屋みたいな小屋を作ってました
作っては親に怒られて壊し、作っては壊しの繰り返しでした』

83: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:31:20.74 ID:k8zK0Tqa0
『じゃあその頃からご主人は彼女らに頼まれてせっせと家というか棲み家みたいなのを作ってあげてたのですね(笑)』

『…ハハハ(引き笑い)』

84: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:31:59.04 ID:k8zK0Tqa0
『あの…先生そのお姫様達の除霊をお願いできませんか』

『ええもちろん、ここに来たのもその為ですし実は先ほどから彼女達と話をしているんですよ
さっきからずっと駄駄こねてますけどね』

85: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:32:33.58 ID:k8zK0Tqa0
『まあ彼女達の方がここの土地の先客でしたからね~
出て行くのを嫌がる気持ちはわからなくも無いけど…』

86: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:33:27.92 ID:k8zK0Tqa0
『やっぱり霊達がいると祟りみたいに何かあるんでしょうね…』

『ええ霊なんかは居るよりは居ない方がいいに決まっています。それにご主人も悪夢にうなされなくなりますよ。
真っ黒い従者の夢はもう見たくなんかないでしょう』

87: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:33:57.71 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんには俺の夢を霊視してたみたいだ
『そうですよね~』

『それに夢の中で彼らと懸命に戦うこともありませんしね(笑)』

88: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:34:28.24 ID:k8zK0Tqa0
妻がいぶかしげに俺の方を見た

『いや実は夢の中で奴らと戦ったことがあるんだよ
寝ているところを覗いているから頭に来て体から槍を出して串刺しにしてやった』

妻『…』

先生『(笑)』

89: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:35:00.80 ID:k8zK0Tqa0
その後除霊をしてくれたのだと思うがテーブルに座りながら色々な世間話をしてくれた

話をしながらおばちゃんはテーブルの上にあるお菓子やら妻が作った料理やらをたくさん口の中に放り込んでいた

90: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:35:36.74 ID:k8zK0Tqa0
除霊して疲れてるのかなとも思ったが正直のことを言うとよく食べるなと心の中で思ってしまっていた

結構おばちゃんの体ふっくらしているんだよね(笑)

91: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:36:08.69 ID:k8zK0Tqa0
そうしたら
『よく食べるんですよ私って(笑)』

…しまったぁ俺そんな顔してたのかな?
…あるいは心を読まれたのかな?

92: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:37:09.31 ID:k8zK0Tqa0
おばちゃんは途中でトイレを借りた
いつものように吐いていたのだと思う
除霊って結構大変な仕事だね

93: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:37:41.57 ID:k8zK0Tqa0
トイレから戻ると
『さっき言い忘れましたがトイレがまだ水洗トイレでは無くて昔の和式便所じゃないですか
そういう場合は使用してない場合にフタをして下さいね』

94: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:38:16.63 ID:k8zK0Tqa0
実は我が家には増築して新しいトイレもあるが古い昔の和式便所もある
いわゆる田舎にある”ぼっとんトイレ”

『地下から変なのが来るってことですか』

『気が”よどむ”のよね~
それと以前ここの土地に井戸があったでしょ。もう埋まってたけどさっきその井戸も用心のため蓋をしといたから』

95: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:38:47.11 ID:k8zK0Tqa0
という訳で後日ホームセンターで和式トイレ用の蓋を購入してきた

現在はトイレ使用後は蓋をするようにしている

96: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:39:18.23 ID:k8zK0Tqa0
一番最後に妻が
『先生、客間は今後どう利用していけばいいでしょう』

『特に問題なく使用して構いませんよ。今までも使っていたでしょう。

そうですね、気になるようでしたら各部屋に塩を配置してもいいかもしれませんね』

97: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:39:48.54 ID:k8zK0Tqa0
『塩ですか?』

『うんお塩、それも科学塩じゃなくて天然塩ね浄化作用があるのでね』

で俺が
『先生、もう換気扇は使わないから袋とかかぶせてもいいですか?』

『うん…いいと思うよ。』

98: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:40:19.58 ID:k8zK0Tqa0
するて申し訳なさそうに
『それとねご主人、換気扇はあくまでも気休めに過ぎないからね。
つまり部屋のよどんでいる空気をどうしても気になって設置したんだろうけど、それよりも塩を配置した方がいいのよね』

『あっそういうことですか。
設置したのは骨折り損だったんですね』

『うん…ゴメンね、気を悪くするようだけど…』

99: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:40:50.70 ID:k8zK0Tqa0
時間が過ぎておばちゃんが帰りますと言い出した

色々と今回もやってくれたおばちゃんに感謝の意を伝え、いつものように3000円の謝礼をお支払いした

おばちゃんありがとう

100: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:41:29.92 ID:k8zK0Tqa0
それ以降、俺は黒っぽい奴らの夢は見なくなった

我が家にいた『何か』も正体が分かりその『何か』が我が家からあの世に行ってくれたことにホッとしている


第二部 完

101: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/29(水) 20:44:11.61 ID:k8zK0Tqa0
投下終了。最後まで読んでくれてありがとう。

これからは第一部みたいにチョットしたおまけ話を思い出しながら書いて行きますね。

その話は書き溜めたら投下して行きますね。では。

102: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 20:45:26.06 ID:b19qyHEv0
面白かった!

103: 名も無き被検体774号+ 2014/01/29(水) 20:54:10.90 ID:fjCfXxNC0
おつかれさま~

105: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 04:59:37.67 ID:nhQ+cEiq0
深夜トイレに行って目が覚めたので書いて行きますね

106: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:01:19.49 ID:nhQ+cEiq0
【曲がって固まった両手の指】

その若い女性は両手の全ての指10本が曲がったまま真っ直ぐに出来ない病気だった

幾つもの病院を回ったが八方塞がりだった

まだ子育ての最中でもあり相談に来たという

車の運転も思うように出来ないので母親がして二人でやって来た

107: 名も無き被検体774号+ 2014/01/30(木) 05:01:29.27 ID:1HRAWl5X0
よかったよー

108: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:02:18.42 ID:nhQ+cEiq0
娘さんをじっと見つめ

『旦那さんにも困った人ですね
浮気して愛人のところに入り浸りじゃないですか』

それを聞いて娘さんはワンワンと泣き出した

109: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:03:26.01 ID:nhQ+cEiq0
『まだお子さんも小さいのにね~』

そして娘さんの両手を取っていつものようにパワーを入れてあげた

『この固まった指は旦那さんの愛人が怨みでこうしているんだよ
早く旦那さんと別れてとね』

娘さんそれを聞いてびっくり

110: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:04:34.89 ID:nhQ+cEiq0
『だけどね愛人さんを憎まないであげてね
悪いのは全て旦那さん

けど旦那さんもゆっくりでいいから許してあげてね

もうじき愛人と別れてあなたの
ところに戻ってくるから

いい?許してあげるんだよ』

111: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:05:11.29 ID:nhQ+cEiq0
娘さんは頷く

おばちゃんはマッサージしていた両手を離し
『はい、指をゆっくりでいいから動かしてみて』

娘さんは両手を見つめて動かしてみる
すると…

指が動きはじめた

112: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:05:45.26 ID:nhQ+cEiq0
それを隣で見ていた母親は
ワァ~と娘を抱きしめて泣き出した

娘の目からも涙が溢れてしょうがなかった

113: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:06:41.43 ID:nhQ+cEiq0
それから数ヶ月後、旦那さんは愛人と別れて戻ってきた

今は仲良く暮らしている

114: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:11:14.92 ID:nhQ+cEiq0
あっ付け加えておくとこの人達の話は又聞きだからね

丸山のおばちゃんから相談事をした俺の母親のような人達が集まって、お茶飲み話で言っていることだから

それにしても女の人達って内緒話が好きだよね

115: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:12:17.59 ID:nhQ+cEiq0
ところでおばちゃんがパワーを入れてくれるっていうけど
相談を受けたおばさん達が勝手にネーミングしただけの話なんだ

正式名称はなんだろう
俺は個人的意見として”身体の浄化”だと考えている

116: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:15:51.63 ID:nhQ+cEiq0
それと第一部が”まとめ”に載っていてコメントを読んでみたんだけど、チョット補足説明

おばちゃんが後だしジャンケンのようだということについて

うまく説明出来ないかもしれないけど、おばちゃんは目の前にいる相談者の背景に映る映像を見て話しているんだ

これはテレビ『オーラの泉』の江原氏もそういう映像が見えると言っている
多分それと同じ現象だと思う

だからおばちゃんの会話の中で『知ってます』とか『見てましたから』っていうのは相談者とその人の映像を同時に見ながら言っているということ
俺と話していても時々目を合わさず、俺の後方に目線が行っていることがある

チョット分かりづらいかな…。

117: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:17:47.93 ID:nhQ+cEiq0
こんな説明をしても、考えてみれば普通の世間一般の人から見て俺は詐欺師に騙されていると見えるだろうね…

俺の父親も丸山のおばちゃんのことを知ったら怒り出すだろうなぁー

118: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:19:24.63 ID:nhQ+cEiq0
では次の話…

【式神様】

『千と千尋の神隠し』っていうアニメを見たことがある人は思い出して欲しい

湯婆婆の双子の姉で銭婆(ぜにーば)が千の背中に白い人型の紙を貼り付けたあれ

陰陽師でいう式神様と呼ばれるもの
今回はこの式神の話
(おばちゃんは陰陽師の修行をしたことがあるのかな?)

119: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:20:04.52 ID:nhQ+cEiq0
ある女性が買い物をしていた時の話

彼女妊娠していたから出来るだけ外出していなかったんだけど買い物は自分一人で出掛けていた

そのとき急にお腹が痛くなって下腹部を見ると下血…

急いで救急車を呼んでもらった

救急車を待つ間に丸山のおばちゃんにも連絡

120: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:21:02.47 ID:nhQ+cEiq0
連絡手段はいつもメール

救急車が来て病院に運ばれ暫くは安静にということで入院

もう駄目なのかもと思いつつ寝ながらベッドで安静に横になってた

すると1通のメール
おばちゃんからだった

121: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:22:01.36 ID:nhQ+cEiq0
おばちゃんのメールには
『式神様をそちらに飛ばしたから安静にね
お腹に貼り付いているからね』

その後数日間入院して退院

お腹の子は無事だった

122: 元・腰痛男 ◆bd4xOTAAko 2014/01/30(木) 05:22:47.13 ID:nhQ+cEiq0
この話は病院の治療があってのことだろうけどね

おばちゃんの式神様も頑張ったのかな

122: 名も無き被検体774号+ 2014/01/30(木) 08:55:43.12 ID:CfGcTb3e0
面白い!私もおばちゃん程の人じゃないけどそんな人に会ったことがある

122: 名も無き被検体774号+ 2014/01/30(木) 09:05:17.70 ID:Tdsos60H0
また待ってるからね~!


霊能力がある、おばちゃん(第一部)
http://blog.livedoor.jp/worldfusigi/archives/7064047.html

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コメント

1  不思議な名無しさん :2014年01月30日 12:52*この発言に返信
おもしろかった!
続きがあればよみたいなぁ
2  不思議な名無しさん :2014年01月30日 13:27*この発言に返信
設定がズレてきたな。
もっと面白く出来たのに。
3  不思議な名無しさん :2014年01月30日 13:48*この発言に返信
以前あった黒い奴云々みたく結局1が現れず
有耶無耶になって終わりって感じじゃ無くてよかったw
この婆さんにあって何かしら救われてるんなら良いんじゃないかねぇ
4  不思議な名無しさん :2014年01月30日 13:48*この発言に返信
自分も、「これ以上寝てたら仕事(坊主だけど)に間に合わない」という時に
部屋の戸をノックして起こしてくれている。
意識ははっきりしてなくて、微睡んでるような状態でだけど。
これは数年に一回ぐらいで、あとは自分で起きるけど。
5  不思議な名無しさん :2014年01月30日 14:30*この発言に返信
霊感のある友人を数人持ってるが、自分では全く見えないからなあ。
こういう人はどんな世界を見てるんだろうな。
自分のお爺さんお婆さんが見えるとか羨ましい。話したいわ。
6  不思議な名無しさん :2014年01月30日 18:07*この発言に返信
築50年の実家が建っ前の更地に40歳のスレ主が秘密基地作れるの?
気になって話に集中出来ない
7  不思議な名無しさん :2014年01月30日 19:04*この発言に返信
読み物にしては粗が目立つし、実体験なら只の思い込みが激しいひとにしか見えない。
いい大人が何してるんですか…
8  不思議な名無しさん :2014年01月30日 22:29*この発言に返信
男のカマってちゃんはタチ悪いな
嘘つきまくって話創作して人ダマして楽しむ趣味ってメンヘラみたい
ちゃんと最期にはネタでしたって正直にいえよ
幽霊信じて金だしたり宗教にハマる人間を増やしてる行為だって自覚したほうがいい
9  不思議な名無しさん :2014年01月30日 23:44*この発言に返信
面白かった
今の自分は見えることないけど小さい頃、部屋で怖いもん見たぞ
どうしても科学じゃ解決できない不思議な事が周りで起きたりしてるからすんなりと話に入れた
まあ、信じられない人もいるんだろうけどなw
なんでこんなにdisられてんだ?w

 
 
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