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きっと何度も読みたくなる。「死」をテーマにした絵本5選 - NAVER まとめ
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きっと何度も読みたくなる。「死」をテーマにした絵本5選

松本大洋と谷川俊太郎がタッグを組んだ興味深い絵本が刊行されました。本のテーマはズバリ「死」。絵本で「死」を扱うのって、何だか重すぎない?いえ、そんなこともないんです。大人が読んでも気付かされることがたくさんある"死をテーマにした絵本"をまとめました。

更新日: 2014年02月03日

まっすぃさん

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誰もが知る詩人と漫画家が二年越しで描く

漫画家・松本大洋と詩人・谷川俊太郎による「死」をテーマに描かれた絵本「かないくん」が、24日に刊行された

谷川さんの綴ったストーリーをもとに、松本さんが2年の歳月をかけて挿絵を描いたそう

企画監修は糸井重里、ブックデザインは祖父江慎。松本大洋の原画の「白」を再現するために特殊な印刷方法で刷られている

本の内容から「余白」を大切にしたデザインとなっているみたい

絵本には珍しいリアルな絵が心にグッとくる

『かないくん』届いた。正直期待だけが膨らんでいて、読んだとき何も響かなかったら…という不安があった。大丈夫だった。「死」について書かれているんだけど、ただ沈みこんでいくのではなく、最後にふっと放たれる感じ。#かないくん

ロフトでほぼ日手帳物色中に、かないくん、という絵本が目に入ったのでペラペラめくってみたら…涙がブワッと溢れてきて危なかった!少年の目線から、少年の孫の目線への移り変わりがあまりにも自然で。 死んじゃうって何だろう? 改めて考えてみた。

かないくん、届いた。谷川俊太郎さんと松本大洋さん。谷川さんの言葉が優しくて、松本さんの絵と余白が素敵。鳥肌。余韻が気持ちのいい絵本。きっと何度も読むし、歳を重ねたら感想も変わる。長く付き合う本になる。 amazon.co.jp/gp/aw/d/486501…

翻訳家も主人公の強い意志に涙

辛い状況をのりこえて、しあわせをしっかり身につけて、前を向いて歩いていくパワーをもらえる絵本

ある日突然パパとママを失った少女ネリーは、心に寂しさを抱えるように。でもあるとき、伯母さんの真剣な愛情に気づき、前向きに人生に向き合うようになる、というストーリー

翻訳を担当した作家の柳田邦男さんも、これまで翻訳してきた絵本の中でも最も心を揺さぶられた作品の一つだと語っている

訳しながら涙が止まらなかったとのこと

《作者の体験から描かれている作品なので、説得力がありますね。「悲しんじゃいけない」と必死に耐えているのかな…。お姉ちゃんだから?それとも引き取ってくれた大人たちへの遠慮の気持ちから?》

《「悲しみは消えないけど、いま、わたしは、しあわせ」。悲観にくれるのでなく、自分が大人になったら、と明日への希望に満ちた眼差しが印象的な表紙が胸に迫ります》

最後のサヨナラがちゃんと言えるようになる

毎日仲良く暮らしていた年老いたぞうと幼いネズミ。死期を悟ったぞうが死に場所へ向かうことを受け入れられないネズミだが、成長するにしてぞうの本当の幸せを考えるように…という物語

「たのしかったよ、ありがとう」と旅立つ人がいて、「向こうの国でも幸せに」と見送る人がいる。ただ悲しみだけじゃない、暖かさを伴った絵本

《子供もこの絵本がとても好きで、何度も読んでとせがみます。子供なりにこの絵本の描いている大切なものを感じとっているようで、しんみりした顔で絵本を見つめていました》

《2歳8ヶ月の娘にはまだ難しいかなとおもいましたが、思っていた以上に物語を理解していました。娘が少しずつこの絵本を通して「最後のさよなら」を理解してくれるといいなと思います》

ありきたりな話ながらもやっぱり泣ける…

ある日突然、エリックの大好きなおじいちゃんが死んでしまった。夜な夜な化けて出るおじいちゃんと、やり残した事を思い出そうと調べまわる…というお話

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まっすぃさん

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