まず過去編（ファースト・ジェネレーションの続き）の面々。左上から、センチネル、ハボック、トード、ウィリアム・ストライカー、ボリヴァー・トラスク、ミスティーク、ビースト、クイックシルバー、マグニート、プロフェッサーX、ウルヴァリン（過去）。

未来に大きな影響を与え、多数のキャラの中でもストーリー上かなり重要そうな対ミュータントロボのセンチネルと、それを開発したボリヴァー・トラスクなど新キャラが登場する一方で、以前のシリーズに登場したトード（若いころ？ 別人？）やウィリアム・ストライカーが出てくるところも気になる。果たしてどう絡んでくるのか。

個人的に一番注目しているのは、60年代風（？）のかなりインパクトのある見た目をしたクイックシルバー。原作では音速で走る能力を持つミュータントで、マグニートの息子であり、元はヴィランでヒーローへと転身するキャラなのですが、今作ではどのように描かれるのでしょうか。

ちなみに、同じマーベルのアメコミ原作でありつつも、映画会社の違う『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン（原題）』にも別人が演じるクイックシルバーが登場予定。そちらも楽しみです。

そして未来編。左上から、ブライアン・シンガー監督（登場キャラじゃないよ）、ウルヴァリン（未来）、プロフェッサーX、マグニート、ストーム、ローグ、ウォーパス、キティ・プライド、サンスポット、ブリンク、アイスマン、ビショップ、コロッサス、フューチャー・センチネル。

以前のシリーズよりも更に時代が進み、ミュータント狩りが行われている未来ということで、SF風な装備をしているX−MENの面々。新キャラもかなり追加されている感じで、彼らの活躍に期待。そして、過去編より更に恐ろしい姿になったセンチネルは一体どういう経緯でこのような形になったのか、気になりますね！

それにしても、キャストが豪華な今作。（ストーリー上死んだりしていない）過去作のキャストがほとんど欠けること無く出演。特に、「X−MEN」シリーズに出演後、アカデミー賞主演女優賞を獲得したハル・ベリーとジェニファー・ローレンスが2人共ちゃんと出てくれているのが凄い。

徐々に情報が明らかになってきて、早く見たくって仕方ない『X−MEN：フューチャー＆パスト』は2014年5月公開予定。今作の予告編も改めてご確認ください。

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（傭兵ペンギン）