『月刊コミックレックス』新連載、「世界征服～純潔のホワイトライト～」の第1話
新春アニメの中で人気上位となっている「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」。悪の結社・ズヴィズダーが世界を征服していく姿を描くものですが、それに対抗するのが正義の秘密機関・ホワイトライト。この作品はホワイトライトの二人──ホワイトロビンとホワイトイーグレットを主役にしたスピンオフ漫画です。

漫画家はアダルト方面で活躍しているHamao氏。正直言ってよくわからないので検索したら下記のページが出てきました。
　期待の新鋭、賢才「Hamao」の初単行本のクオリティーが凄すぎてワロタｗｗｗｗｗｗ
うーん、なるほど。とにかく絵が上手い新人なんでしょう。その人が一般誌初登場で描いたのが当漫画というのだから、これは期待していいんじゃないかな。

ニュース映像で流れているのはズヴィズダー一味と、それに立ち向かうホワイトロビンとホワイトイーグレット。この模様をイモの皮むきをしながら観ているのがその当人である二人です。待機中はこのような雑用をやっているのが普通みたいですよ。ホワイトロビンは三尉で隊長、ホワイトイーグレットは曹長でその部下。地位はロビンが上なんだけどドジっ子で、いつもイーグレットに助けられてます。今回もそのことをニュース解説者に指摘されて落ち込むロビン。

それを優しく受け流すイーグレット。これじゃどっちが上司だかわからないね。そこへズヴィズダーの反応が出たということで現場に向かう二人です。現場ではズヴィズダーの戦闘員・ドヴァー(明日汰)が幼女(ケイト)を襲ってました。

これをエロ目的だと勘違いして妄想が始まります。実際には明日汰が買ってきたシュークリームをケイトが奪ったので、取り戻すべく動いていたのが襲っていると思われただけでした。ただしどうして明日汰がドヴァーの格好でシュークリームを買いに行ったのかは謎。進行上での大人の事情なんでしょう。きっと。
こうして始まったドヴァーとロビンとの戦い。とは言ってもドジっ子のロビンは、転ぶのがもはや名人芸の域に達してました。

うわ～！　さすがアダルト方面の方だこと。魅せる箇所では魅せてくれますね。コミックスになったらもう少し肌の露出を増やしてほしいものです。今のところ一人もズヴィズダー一味を倒してないロビンは今度こそと気合が入る。それを感じてイーグレットは、ロビンから見えないところで援護するのでした。

最後はロビンの必殺技でドヴァーは彼方へと吹き飛んでしまいました。初勝利に喜ぶロビンだったとさ。けれどドヴァーの正体が明日汰だとわかったとき、蓮華(ロビン)はどんな反応を見せるんだろう!?　つづく