「現代のベートーベン」と評された耳の聞こえない作曲家・佐村河内守(さむらごうち・まもる 50才)
氏が、長年作曲せずにゴーストライターに依頼していた件で、ゴーストライターで桐朋学園大学
非常勤講師の新垣隆(にいがきたかし 43才)氏が会見に挑み、衝撃の告白をしています。
画像:【新垣隆】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8510459/?img_id=6015089
この騒動は、原爆の被災地である広島市出身で被爆2世で両耳が聞こえない、絶対音感を持つ作曲家
として紹介されていた佐村河内氏が5日、代理人の弁護士を通じて、18万枚を売り上げた「交響曲第1
番 HIROSHIMA」などの主要な楽曲は別人のゴーストライターが作ったものと発表したことによるもの。
画像:【佐村河内守】
http://www.daily.co.jp/gossip/2014/02/05/p1_0006687539.shtml
6日、記者会見を開いたゴーストライターの新垣氏は冒頭で次のように挨拶。
私は、佐村河内守さんと出会った日から18年にわたり、彼の代わりに曲を書き続けてきました。
佐村河内さんが世間を欺いて曲を発表していることを知りながら、指示されるがまま、曲を書き続けてきた私は、佐村河内さんの「共犯者」です。
障害をお持ちになった方々、また、彼の言葉を信じて曲を聴いてくださった非常に多くの方々、見事な演奏をして下さった演奏家の皆様、本当に申し訳ありませんでした。
当初は、軽い気持ちで曲を書くことを引き受けていました。
彼を通じて、私の書いた曲が世の中に受け入れられ、うれしかった気持ちがあったことは否めません。
しかし、彼がどんどん世間に知られるようになるにつれて、この関係が世の中に明らかになってしまうのではないか、と不安を抱くようになりました。同時に、「これ以上、自分の大好きな音楽で世間を欺き続けたくない」という気持ちが、私の中で大きくなっていきました。
私は何度かにわたり、彼に対して「こんなことはやめよう」と言いました。しかし、彼は聞き入れてくれませんでした。「あなたが曲を書かないと、私は自殺する」と言いました。
そのような中、フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチオリンピックで滑る際に、私の作曲した「ソナチネ」を選ばれたことを知りました。このままでは、高橋大輔選手までもが「彼と私のウソを強化する材料」になってしまうと思いました。
しかし、同時に、この事実を知った高橋選手が受けるショックのことを考えると、いま公表するべきかとても迷いました。
ただ、このまま私が何も言わず、オリンピックで演技されたあとに事実が発覚した場合、高橋選手はやはり非常に戸惑うのではないでしょうか。さらに「偽りの曲で演技したではないか」と、世界中から日本に非難が殺到するかもしれません。
色々と考えた結果、高橋選手には、この真実を知った上でオリンピックで堂々と戦って頂きたいと思い、本日このような会見を開かせていただきました。
高橋選手、そして音楽作品を聴いてくださった皆様には、本当に申し訳ないことをしたと思っております。深くお詫び申し上げます。
続いて、マスコミとの質疑応答の中で
「耳に関しては、私の認識では、初めて彼と会ったときから今まで、特に耳が聞こえないということを感じたことは一度もありません」
――ということは、通常通り会話が出来たということか
「ありました」
――佐村河内さんの障害者手帳を見たことはありますか?
一度だけ見たことがあります。それは彼が世間に「自分は耳が聞こえないんだ」というスタンスを取った直後です。
――佐村河内さんがどこまで作曲に関わっていたのかを教えてください
ピアノの鎮魂曲の場合ですと、まず私がいくつかの音のモチーフを・・音楽の断片のような物をいくつか提示し、それを譜面に書き録音して、彼が聞き、その中から彼がいくつか選んだものを、私が作曲するというプロセスでした。
――そうすると譜面上でのやり取りではなく、音を聞いたやりとりだったと?
はい。
――音楽を聴きながらやり取りをできるということは、耳が聞こえるということでいいんでしょうか?
私は彼と普通のやり取りができるということです。
――障害者ではないと?
それは違うんではないかと思います。
――なぜそうしてるのかというのは本人から説明はなかったんでしょうか?
雑誌の中で触れてあったと思います。最初は私に対しても「耳が悪い状況である」ということを示していたのですけど、でもやりとりしているうちに、段々戻ってきて、最後はそれもなくなりました。
――隠そうとしていた理由は?
耳が聞こえないんだということを示すための行為だったと思います。
――そういうふうにすることで売れるんだというそぶりは?
これからは「そういう形で」ということを聞いたことがあります。それは、芸能音楽が発表されたあとであります。
と”佐村河内氏の耳が聞こえない”ということについて、疑いを持っていると告白しました。
なお、佐村河内氏は代理人を通じ、精神的に不調のため、記者会見を開ける状態でないと伝えています。
また同日の午後、代理人の弁護士がマスコミの直接取材に応じ、
「私どもはご本人が耳が聞こえないというのは本当であろうと。
障害者手帳に関しては、私たちは確認しています。
実際に見ておりますので。聴覚障害2級ということで」
と答えています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 詐欺商法
- 金返せ!
- インド辺りで物乞いするために自分の手足傷つける奴らの方がマシなレベル
- 耳が聞こえない設定の絶対音感信じてた奴wwwww
- 法的にどうなのよこれ
- 佐村河内氏「アーアー聞こえなーい (∩゚д゚) 」
- 新垣氏は斜視か
- 芸能人でも突発性難聴とかで耳が聞こえない商法する奴いるよな
- 佐村河内は障害者かどうかも怪しくなってきたなw
- 映画化決定
などがあるようです。
佐村河内守氏も逃げ回っていないで会見を開くべきですね・・