カプコンは『バイオハザード』出しすぎ、シリーズを重ねるごとに評価が下がってるわ

2014年02月10日 23:00 ｜
コメント（ 253 ）｜
ゲーム業界｜

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「バイオハザードリベレーションズ」の低調なセールスが意味すること

カプコンは先日「バイオハザードリベレーションズ」（PS3／Xbox360／WiiU／PC）の累計販売本数が100万本を超えたとアナウンスしたのですが、昔から親しまれてきた有名なフランチャイズとしてはあまり満足のいく数字ではありませんでした。一体なぜ低調なセールスだったのでしょうか。

・カプコンは「バイオハザード」を出しすぎ
「バイオハザード」は移植やHDバージョンの再リリースなどを含め、リリースがとにかく多いシリーズでしょう。ここ5年でも、「バイオハザード5」、「バイオハザード5 オルタナティブエディション」、「バイオハザードダークサイド・クロニクルズ」、「バイオハザードザ・マーセナリーズ3D」、「バイオハザードリベレーションズ」、「バイオハザードオペレーション・ラクーンシティ」、「バイオハザード6」がありました。しかも「バイオハザードリベレーションズ」や「バイオハザードコードベロニカ」、「バイオハザード4」には移植など、驚くほど多くの再リリースもされたのです。ここまで多いとクオリティの管理が大変になってきます。

・カプコンは「バイオハザード」のクオリティをうまく管理できていない
前述したゲームのクオリティはバラバラ、「バイオハザード」シリーズはうまくクオリティ管理が行き届いていません。良いレビューを受けたソフト（「バイオハザード5」や「リベレーションズ」）もある一方、大半はシリーズを重ねる毎に評価が下がってきています。カプコンは毎年「バイオハザード」を出すことで「コールオブデューティ」のようなお金を生むフランチャイズに仕上げようとしているのでしょうが、初心を忘れたままではそれは無理でしょう。

・カプコンはそもそもなぜ「バイオハザード」が受けたのかを忘れている
ゲームクオリティが徐々に落ちる中、ファンの声を無視し続けているとあれば、時の試練に耐えて残ることは叶いません。最新作「バイオハザード6」を見てもらえば分かるのですが、確かにキャラクターも敵も「バイオハザード」なのですが、どれもマイケル・ベイ監督「バイオハザード」のように見えてしまいます。あのバイオハザード独特の雰囲気、バズル要素、ホラー、そして高い難易度がすべて大げさなアクションや銃で埋め尽くされ、いまや女性キャラクターはボディラインを強調したタイトな衣装に身を包んでいるのです。

カプコンには、これからファンを取り戻すために大変な試練が待ち構えています。是非とも、量よりも質を大事にしてもらいながら製作に励んでもらいたいものです。

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＜以下、外国人のコメント＞

PS1のソフトは未だに死ぬほどプレイしまくってるんだが、バイオ6だけはまだクリアしてないなー

正直カプコンが「バイオハザード」をやめてもどうとも思わないかな。バイオのエッセンスは「サイコブレイク」に受け継がれてると思うし！

今のバイオは怖くないんだよなー

「DayZ」みたいなソフトにしてくれ！セクシーなキャラ出して、グラ良くして、オンライン協力プレイもして

↑現実的じゃねーだろ。日本の開発者にはオープンワールドゲームは荷が重いぞ。あいつらオープンワールドを理解してるとも思えないし

↑は？荷が重い？？「FF」とか「ゼルダの伝説」、「テイルズオブ」シリーズみてみろよ

↑それオープンワールドちゃう、RPGやw

バイオはやめて、次世代の「ドラゴンズドグマ」に力入れてくれ

　ほんとそう思うわ
　バイオハザード6やった時の絶望感まじで笑えなかった
　名前がでかくなっちゃってるから終わらせられないかもしんないけどさ
　話もゲームもイマイチなのなんとかならんの？？