1:風吹けば名無し:2014/02/10(月) 13:08:07.75 ID:YUmBEhBp
聴覚障害を克服してマウンドへ上がり続ける日本ハムの左腕、石井裕也投手(32)が2月4日、チームの沖縄・名護キャンプでうれしい出会いを喜んだ。
東京都立立川ろう学校高等部2年の生徒18人が、同じハンディを持ちながらプロの世界で活躍する憧れのアスリートと対面するため、修学旅行の途中に石井を表敬訪問したのだ。
石井は先天性感音性難聴のため左耳は聞こえず、わずかな聴覚がある右耳で補聴器を使う。
「ほかの選手とはどうやってコミュニケーションを取っているのですか」。立川ろう学校の生徒の1人はサブグラウンドで対面した石井へ率直な質問をぶつけた。
石井は「相手の口の動きから言葉を読み取っている」と回答。同席した栗山英樹監督(52)も「僕との会話で困ることはない」と証言した。
このほか「好きな女性のタイプは」「元気の出る食べ物は」と質問攻めに遭い、石井はたじたじに。それでも「うちの奥さんのような優しく、しっかりした人」「焼き肉」と丁寧に答えた。
「今年は先発に転向するそうですが」とマニアックな質問には、栗山監督が「よく知っているね」と感心しながら「最低10勝はします」と断言。これには石井も「頑張ります」と思わず苦笑いした。
石井は12年、巨人相手の日本シリーズ第6戦で痛恨の勝ち越し打を浴び、敗戦投手となった。栗山監督は「石井はそのときの新聞記事を見ながら夫婦で悔し涙を流したと聞いている。彼の一生懸命さはチーム全体に伝わっている」とのエピソードも伝えた。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140209/bbl14020918000002-n1.htm
東京都立立川ろう学校高等部2年の生徒18人が、同じハンディを持ちながらプロの世界で活躍する憧れのアスリートと対面するため、修学旅行の途中に石井を表敬訪問したのだ。
石井は先天性感音性難聴のため左耳は聞こえず、わずかな聴覚がある右耳で補聴器を使う。
「ほかの選手とはどうやってコミュニケーションを取っているのですか」。立川ろう学校の生徒の1人はサブグラウンドで対面した石井へ率直な質問をぶつけた。
石井は「相手の口の動きから言葉を読み取っている」と回答。同席した栗山英樹監督(52)も「僕との会話で困ることはない」と証言した。
このほか「好きな女性のタイプは」「元気の出る食べ物は」と質問攻めに遭い、石井はたじたじに。それでも「うちの奥さんのような優しく、しっかりした人」「焼き肉」と丁寧に答えた。
「今年は先発に転向するそうですが」とマニアックな質問には、栗山監督が「よく知っているね」と感心しながら「最低10勝はします」と断言。これには石井も「頑張ります」と思わず苦笑いした。
石井は12年、巨人相手の日本シリーズ第6戦で痛恨の勝ち越し打を浴び、敗戦投手となった。栗山監督は「石井はそのときの新聞記事を見ながら夫婦で悔し涙を流したと聞いている。彼の一生懸命さはチーム全体に伝わっている」とのエピソードも伝えた。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140209/bbl14020918000002-n1.htm
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