「現代のベートーベン」とも評されていた耳の聞こえない作曲家・佐村河内守(さむらごうちまもる
50才)氏が長年ゴーストライターに作曲させていた問題で、佐村河内氏を発掘したプロデューサー
「彼は昔からウソつきだった」と告白しています。
画像:【佐村河内守】
http://www.daily.co.jp/gossip/2014/02/05/p1_0006687539.shtml
10日、サンケイスポーツの取材に応じた大倉百人(おおくらもんど 65才)氏は、今から26年前、佐村河内
氏をロック歌手としてデビューさせようとした音楽プロデューサー。
画像:【大倉百人】
http://www.sanspo.com/geino/news/20140211/oth14021105050021-n1.html
当時24才だった佐村河内氏のデビューを控え、9社のレコード関係者を呼び、都内で公開ライブまで開
き、”第二の矢沢永吉”登場かと話題を呼んだそうですが、デビュー話は流れてしまったとのこと。
「直後に弟さんが亡くなったり、彼自身の“問題”もあり、(オファーを)詰めることなくやめました」
その”問題”とは
「すぐウソをついていた。このまま彼に関わっていくと、こっちがヤバくなると感じた」
「広島で暴走族のアタマだった、と言っていたけど、不良を装っていただけ。2人のときはおとなしかった。当時の宣伝用プロフィルも空手初段とあったけど、おそらくウソ」
結局、佐村河内氏を信用できず、間もなく縁を切ったとのこと。
また30代後半から世界的に有名になり、成功した佐村河内氏を見て、
「譜面も書けず、楽器も弾けなかったのでウソだろという感じ。違和感がありました」
とも語っています。
動画:【佐村河内守の検証】
芸能の世界は多少のハッタリやウソはありますが、ばれてしまったらきちんと会見を開いて謝罪すべき
ですね・・
現在、佐村河内守氏の代理人弁護士は本人の精神的状態が不安定とのことで沈黙を保っています。